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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

スピード感が生死を分ける

2015年03月05日 | 
グローバル、ボーダレス時代においては、

スピードこそがビジネスの勝敗を分ける。


会合に次ぐ会合、

交渉に次ぐ交渉の中、

日本が国際社会の中で優位性を失っているのは、

一に英語力、二に決断力のなさが原因だと感じる。


国際交渉、特にビジネスにおいては常に即断即決が求められる。


ベトナムではすでに2つの事業を立ち上げた。

そして、その都度即断即決が要求されてきた。


今回もそうだ。


ベトナムの政府関係者と会食をした。



彼らは、ボクの納豆レストランの企画に興味を示してくれた。


そして、ベトナム側のカウンターパートになるとの申しでがあった。

願ってもないありがたいオファーだ。


もちろんこれから条件面を詰めていかなければならない。

余談は許さないが、大きな前進であることには変わりはない。


問題は、日本側の協力企業を見つけだすことだ。

納豆メーカーや食品関係の会社で東南アジアの進出を狙っている企業はいないか。

必ずあるはずだ。



アオザイ屋さん一つとっても、

値段交渉と、金銭の受け渡しには一瞬の緊張が走る。



そうして初めて一件落着と相成る。




人生何が起きるかわからないが、

出会いの縁を大切にしなければならないことはわかっている。

一人一人、その瞬間瞬間がもっとも大切な時であり、大切な人なのだ。



そしてもう一つ。

どんなに状況が悪くなろうとも、

諦めずに進んでいけば、オセロゲームのようにどこかで好転する可能性が潜んでいる。


だから、やってきたことは一つとして無駄はない。

そして、必ず好転するということを信じて疑わないことだ。


常に笑顔を忘れず、呼吸を穏やか似た持って事に当たれば、

必ず運は開ける。

それには、自分を信じることだ。



今日からホーチミンに入る。


課題は、和裁の縫製先を見つけることと、

ココナツオイルの仕入れ先の発掘だ。


ココナツオイルに関しては、数量が多いだけに輸出方法で難航している。

だがこれも産みの苦しみとして理解している。


大事を成そうと思えば、それに見合う苦しみが伴うものなのだ。


苦しんで苦しんで、考えて考えて、工夫して工夫して、

耐えて耐えて、諦めずにやり抜いた先に明るい展望が見えてくる。



課題は多く、どれも道のりは険しい。

だからこそ遣り甲斐がある。



夜は常にお互いの労をねぎらって、乾杯の音頭が鳴り響く。

3月4日(水)のつぶやき

2015年03月05日 | 福祉

至れり尽くせりで、感謝! 実績で恩返しを goo.gl/IMFnjL