世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

不安への対処の仕方は?

2011年07月21日 | 苦境
時々、

不安が頭をもたげる。





悪魔のささやきが聞こえるように



強烈な恐怖が襲い


夜も眠れない時がある。




弱気な自分がヒョッコリ出没するのだ。






「人間だもの、


落ち込むときだってある」




等と言い聞かせ、





どんなにポジティブ思考を心掛けても



そうした不安を打ち消そうと


頭を激しく降ってみたところで





不安という魔物は


一旦かかった濃霧のように


ボクの脳からそう簡単には立ち去ろうとしない。







当然ながら

将来に対する不安が多い。





不安はそもそも


見えないものへの恐怖だ。




自ら作り上げた

現実ではない


仮想としての産物にすぎない。




それが分かっていながら

勝手に想像しては、

怯える。






自作自演で



傍から見ると滑稽に見えることもあろう。





いや


むしろ情報過多で

先が見えすぎるために


想像という映像が



勝手に独り歩きし、

その光景があまりにも現実的で



恐怖に変わるのかもしれない。







成功したければ




または

幸せになりたければ



「そうなった自分の姿をありありと描きなさい。


そうすればそれは

現実となる」





と、多くのサクセスストーリーは諭す。






だが


よほどの能天気なバカでもない限り




バラ色の世界を描きながら


いつも乙女チックな妄想ばかりに浸っている訳にもいかないだろう。






誰しも時には


どうしようもない悲嘆に陥るときだってある。






こんな時はどうすればいいのだろうか。





ならばと

思いっきりそこに落ち込んでみた。



「最悪のシナリオ」 を想定してみる。





事業に失敗し


あるいは


仕事を追われ

収入がなくなり



返済が滞る。



あげく


差し押さえられ

住むところもなくなる。





家族も、


友達も


仲間もいなくなる。





体力も気力も衰えれば


当然

身体も壊す。





ここまで落ちたらどうするか。


そうなったら

どうもこうもしようがないではないか。






脳は


自分が描くイメージに沿って動く



とも言われる。




このままいけば

現実のものともなり得ない。





ならば




脳の中にはびこった


灰色の霧を消し去り、



やはり

脳の中のキャンバスを

バラ色の世界一色に塗り替えるべきなのだろう。






【結局】


不安さんこんにちは


恐怖さん、イラッシャ~イ!




と開き直るのも、

一つの手。




どんなに落ちても


酒やギャンブルに浸ったり




犯罪に手を染めてはいけない。






自分のなりたい最高の姿をイメージしつつ


常に

最悪のシナリオを想定し、

対処できるよう心掛ける。





分かっちゃいるんだけど、ネ。







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