世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

年金未納

2011年07月15日 | 生活
パート労働者や自営業者らが加入する

国民年金の保険料納付率が


2010年度、59・3%に落ち込んだ



と記事にあった。




たかが年金、


されど年金


の心境だ。






ボクは

30歳で脱サラし



自営業者になって


払うべき国民年金を払って来なかった。



完全無欠の


「年金未納者」 だ。






だから


当然


国民年金はもらえない。




そのことは十分承知していた。







自営業者に

定年はない。





だから

死ぬまで働けばいいと思っていた。




「生涯現役」 

を貫けばいい、と。






だが


その


事業が曲者だ。




右肩上がりで

うまくいっていれば問題はない。


(当時は問題なかったように思えた)




が、

今は


それも、ままならない。






幸い

働ける身体と意思はまだ健在である。




後は、このご時世、



どうやって稼ぎ出すかだ。





「働かざる者食うべからず」


だが


「働けど我が暮らし楽にならず」




ジッと手を見て

ボヤキながら日々を送ったところで



埒はあかない。






働いて


働いて





働いて





また


働く。






働けるだけでも


有難い、と思いつつ





ジッと手を見る。




「よくやっているよ」


と自分に言い聞かせつつ。