世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

時々思うこと

2010年03月17日 | 人生
時々、フーッと頭を過(よぎ)ることがある。


「オレは一体何をしてるのだろうか」

「こんなことをしてていいのだろうか」

「こんなことをして一体何になるというのか」


自分のやっていることに疑問を持つ。


すぐさま別の自分が答える。


「いいんだよ、それでいいんだよ」 って。


それでも、

「ホントにいいんだろうか」

と畳みかける。

「なんの意味があるのだろうか」


次から次と疑念が湧きあがる。


「いいんだよ、続けていれば」


意味なんかないかもしれない、

報われないかもしれない。



デモ、自分を信じて、

自分が信じた道を

ただひたすらに、

ただまっすぐに


進めば何かに通じる。


誰か一人でも、見ていてくれる人がいるはずだ。

誰か一人でも、気にしていてくれる人がいるはずだ。


分からない誰かのために、

信じる道をただひたすらに。



それでいいのだ、と

自分に言い聞かせつつ。