goo blog サービス終了のお知らせ 

世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

健康と若さの秘訣

2015年01月21日 | 健康
1年ぶりの健康診断の結果、

前より状態が良くなっていた。

未だかつて常用している薬もなければ、サプリメントの類も一切ない。


普段心掛けていることがある。

呼吸法だ。

常にゆっくり腹式呼吸をするようにしている。

最初は意識してやらなければならないが、

慣れてくると無意識にもできるようになる。

いわゆる習慣化だ。


加えて、時々瞑想で気を溜める。。

そして少しでも気になるところに手を当てて気を送り込む。

これには自然の中が最適である。

週一回の自然暮らしは心身の健康には欠かせない。


それから食事。

まずゆっくり食べる。

よく噛んで食べる。

感謝しながら食べる。

好き嫌いをしない。

間食、夜食は極力しない。


ボクは食材も選ばない。

制限することはそれだけ選択の幅を縮めることになる。

それに免疫力を低下させる可能性がある。

いろんなものを食べることで耐性をつけることができる。


ビール(アルコール)は飲む。

だけど、一人の時は飲まない。

楽しく飲まなきゃ意味がないから。

適度に飲めば、酒は百薬の長といわれる。


それだけに付き合いは大切にする。

誘われればほぼ断らない。

夜更かしもする。

決して規則的な生活ではない。

どうしても海外に行けば時差で不規則になる。


適度な運動と睡眠は欠かせない。

週一回の合気道は最適だ。

睡眠は6~7時間は確保するようにしている。

時には2~3時間の時もあるが、寝溜めすることもある。


精神的には、

いらいらしない、

くよくよしない。

イラッときたら、深呼吸。

済んだことには頓着しない。


こうした日常の心がけが

精神に安定をもたらし身体も健康になる。


若さの秘訣は、何といっても好奇心だ。

何にでも興味を持ち、臆せず挑戦する。

老いるから好奇心がなくなるのではなく、

好奇心がなくなるから老いるのだ。


要は、どんなことでも面白がることだ。


そして、動くこと。

行動に移すこと。

思い立ったら即行動に移す。

考えるより先に動く。

動く先は、現場だ。

興味の先にある現場に赴くこと。

セミナーは現場とは言わない。


動いていれば錆びないし、苔も生さない。


ここで注意しければならないことは、

慌てないこと、急がないこと、焦らないことだ。

あくまでも落ち着いて、冷静沈着に動くこと。

心を落ち着かせ、行動は素早く、動きはゆっくりだ。

これには運動神経やリズム感が必要になる。


そうすれば何事もうまく行く。

ストレスを溜めこんだり、ウツになるなど精神を患うこともない。

仮に失敗しても、やめなければ取り戻せる。

Check up

2015年01月20日 | 健康
一年ぶりの内視鏡検査を受けた。

今回、ポリープがあったら切除してもらうように先生に頼んでいたので、

麻酔が覚めたら、病室に寝かされていた。


7mmのポリープを切除したとのこと。

小さいから取らなくてもよかったらしい。


あとは異常なし。


一泊の入院。

看護師付きのホテル暮らし。

ゆっくりできました。



WiFiができないので音信不通状態。

それでも執筆は続けます。


    夕食


たまには病院食もいいな。

健康第一

2015年01月10日 | 健康
ついにかかりました。

インフルエンザではありません。

昨夜までは元気にフルパワーでした。

ところが、今朝方突然の吐き気。

そして下痢。

熱を測ると37,1度。

普段は36度あるかないかの低温動物だけに、微熱でも堪える。


診断は感染系胃腸炎とのこと。

流行ってるの?


こうでもないと、ゆっくり休めない。

健康第一。

というわけですべての予定をキャンセル。

静養します。

マッサージとセックスは相性が一番

2014年12月19日 | 健康
本格的タイ式マッサージを受けてきた。



ナンチャッテは何度かあるが。

結構きつい。

肘を膝でグイグイ来る。


リラックスして寝てる暇なんかない。

まるでベッドの上の格闘技。

なんだかセックスと似ている。




いろんな国でマッサージを受けてきた。

中には、余計なところまで揉んでくれるところもある。

その分高くつく。

基本的に丁重にお断りする。



この5日間の滞在の間、毎日通ってみた。

だいたい、一時間800~1,000円で受けられる。

日本だと5~6倍はする。


それでわかったこと。

同じタイ式マッサージでも、

実際施術する人によってかなり違うということ。




痛いだけの人もあったが、

本当に気持ちよくリラックスさせてくれる人もいた。

まさにセックスと同じく、

相性の問題なと、つくづく感じたバンコクの夜だった。

お風呂で読書

2014年05月27日 | 健康
久しぶりに湯船に浸かった。

いつもはシャワーだけの生活だ。


半露天だから、外の景色と空気を楽しみながらゆったりと浸かる。


昨日もワインと本をを持ち込んで長風呂をしてしまった。



半身浴で本を読み耽る。


ワインは体の中から温めてくれる。


この日の本は

ベトナムの "Love Story"だ。




ベトナム語でなく英語で書いてある。

これらの本は現地で手に入れる。

ペーパーバックだとだいたい200~300円で買えるから手頃だ。


英語力をつける方法の一つに

英語の本を読む、それも音読することがある。


黙読だけより音読は数倍の効果がある。

せっかく読むなら声に出すことだ。



そして内容も"Love Story"ながら

Modern Vietnamese Politicians とあるように

現代ヴェトナムの政治家たちのラブストーリーなのだ。


そのため、ベトナムの政治学や歴史、文化、風習など多くのことが学べる。

内容はそれほど難解ではない。



ボクのお風呂での読書癖は学生時代からのものだ。

特に浪人時代、寸暇を惜しまず場所問わず受験勉強に励んだ。


屈辱の時代だったが、後にそれがボクを大きく成長させた。


当時は、主にマメタンと呼ばれる小さな英語の単語帳を持ち込んでいた。

それはひとえに受験のための勉強だった。


だから、ボクも日本人の大半がそうであるように

英会話はできなかった。



英会話については、

受験のために覚えた英単語はほとんど役に立たなかった。


同じく、英文法もだ。


だからボクは言う。

英会話を学びたかったら

単語は覚えるな、文法は勉強するな、と。


実際の英会話のほとんどは、

中学の時習った2、000語くらいでこなせるし、

英文法通りに話すことは少ない。



ではどうすればいいか。


フレーズや短いセンテンス(文章)ごと丸暗記すればいい。

どういうフレーズやセンテンスかというと

自分が想定するシチュエーション(状況)にあったものを選べばいい。


状況とは、買い物であったり、レストランであったり、ホテルであったりだ。

それには、英語のドラマを見ることをお勧めする。


ドラマには実際に使える生のフレーズやセンテンスがいっぱい出てくる。

それを書き留め、声に出して丸暗記するまで言ってみることだ。


こうした一つ一つの積み重ねで、自然と英語がしゃべれるようになる。

もちろん海外に行くことは必須だ。



何かをやるとき、一つの目的ではなく、

複数のことに効果のあることをやることが効率的であることは言うまでもない。


一石二鳥は当たり前、三鳥でも四鳥でも狙えばいい。

二兎でも三兎でも同時に追いかければいい。



風呂に入って体をきれいにすることだけでなく、

リラックスして心を癒し、

ワインでほろ酔い、

読書で知識と英語力を高める。



一年で最もいい季節である。

ついつい長風呂をしてしまう。


のぼせだけには気を付けよう。

障害者の集えるカフェ&バー

2014年05月18日 | 健康
障害者の人が運営し、

障害者のお客さんがいつでも気楽に立ち寄れる

カフェ&バーを開く計画を進めている。


連日いろんな悩みや問題を抱えた人が来てくださる。


英会話はもちろん、

留学、移住、起業相談を受ける中、


もっと深刻な悩みを抱えている人の多いことに気づかされる。


ほとんどの人がストレスを抱え、心に傷を持っている。

PTSDやウツに陥り、いつしか社会生活からドロップアウトしていく。


もともと純粋で真面目な人が多い。

それだけに自分の将来に不安を抱え、一人悩み自殺を企てる。


仕事もままならない。


それでもなんとかしたいとボクの元を訪れる。


アルコール依存症、ギャンブル依存症という人もいる中、

ボクは一緒に酒を飲む。


禁止するのではない、

「毒をもって毒を制す」という考え方。

fight fire with fire;

set a thief to catch a thief;

fight one evil with another


一緒に飲み、語る。


ダメと言われれば、目を盗んでもやりたくなるのが心情。

やりたいものは思いっきりやらせればいい。


自分でもいけないことはわかっている。

とことんやれば、自ら辞めていく。



人から制止されるのではなく

自ら進んでやらなければ、一度やめてもまた始める危険性がある。


子どもの教育もそうした。

勉強を強制したこともなければ、

留学を無理強いしたこともない。


だから、彼らは塾などを知らないで育った。


自ら勉強し、自らの意思で留学した。

そして、立派に自立している。



障害者の人たちにも同じ気持ちで接する。

ボクがやることは唯一つだ。


彼らを受け止め、認めること。

そして彼らと一緒に歩むこと。


彼らに希望を見出すこと。

彼らにできることを知ってもらうこと。


つまり、彼らが自分の可能性に気づいて、自ら歩みだすことを手助けすることだけだ。


そうすることで、

自分が変わらなければ人生はどうにもならないままであることに気づくだろう。



以下の企画は、

障害者の人が自ら企画したものである。



* フリートークで語ろう


発達障害、高機能自閉症、アスペルガー当事者、ADHDの方、

日頃の悩みや就労についてなど、なんでも自由に語り合いませんか。




6月20日(金曜)午後5時からフリートークで行われる。

支援者や家族の方も参加できる。



彼の言葉にこうある。


「発達障害が壁になるなら、

私たちはそれを受け入れよう。


ハンディがあっても、この命があるだけありがたい。

生きていくこと、それはとても素晴らしいこと。

輝いて、煌(きら)めいて・・・そう私たちは流れ星 ☆彡」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


彼は、障害者の人のカフェ&バー作りに積極的に取り組んでいる。


そこからまた新たな可能性が生まれ出す。


一石を投じたところから、

それは波紋のように広がっていくだろう。



協力者、支援者を募集します。

また関心を持たれた方はご連絡ください。



地球上の全ての人が希望を持って明るく生きていくための

小さな試みです。



【追記】

神様、

私にお与えください


自分に変えられないものを

受け入れる落ち着きを


自分に変えられるものを

変える勇気を



そして

二つのものを

見分ける賢さを

薬はいらない

2014年05月11日 | 健康
障害者の人と接する機会が増えている。 うつ病が生じて 発達障害、知的障害、自閉症、 アスペルガー、ADHD,PTSD、パニック障害、睡眠障害などなど。 いろんな病名はあるけれど、 正直なところどう違うのかさえわからない。 社会不適合のレッテルを貼られ、 就労が困難になっている。 そして薬漬けにされる。 障害者年金や生活保護に頼った生活を余儀なくされる。 病院代、薬代は無料だ。 交通機関なども割引が受けられるなどの利点がある。 反面、障害者雇用、就労支援機関もあるけれど、 まだまだ追いつけないのが実情だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある人の薬を見せてもらった。 睡眠薬が3種類。 うつ病の薬が3種類。 これはドーパミンやアドレナリンを分泌させ 元気づけるための薬。 一方、興奮を抑える薬が2種類。 そして、頭痛薬と計9種類の薬を飲む。 片方で元気づけておいて、 反対でそれを抑えようとする薬。 言うまでもなく、すべての薬に副作用がある。 眠気、めまい、食欲不振、頭痛、吐き気、倦怠感などなど。 薬の服用が返って症状を悪くするかのような内容だ。 ある意味病院の利益のためにやっているような気がする。 このように西洋医学は薬漬けにして一時的に症状を叩くことが多い。 一方、東洋医学においては、 病名をつけることなく、自己免疫力をつけ、体質改善を図る。 だから、改善の症状には一定の時間がかかる。 漢方薬も然り。 だが、効果は抜群である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 薬に頼らずどうやって治すのか。 簡単に言えば、呼吸を変えれば治る。 自然治癒力を上げることで、自分で自分の体を治せる。 つまり、呼吸ひとつで人生が変えられるのだ。 呼吸法を意識するだけで、 健康で明るい生活が送れるようになる。 ボク自身がそうしている。 そして誰でもできる。 つまり医者いらず、薬いらず。 この呼吸法を覚えれば、お金もかからない。 ちょっとした訓練で習得できる。 そしてそれをこのフリートークで学べるのだ。 毎週土曜日、午後2時から行っている。 天気の良い日は屋上でもできる。 不眠症で悩む方、 不安症の方、 憂鬱な気分、やる気が出ない方などには最適です。 さあ、健康で明るク、心豊かな生活が送りたい方は ぜひご参加ください。

病気言葉

2014年05月08日 | 健康
病気がちな人、

心を患いがちな人に共通のことがある。


それは日常の言葉の使い方だ。


まるで病気を引き寄せているような言語を使っている。


それは大きく分けて二つの分野になる。



ひとつは他人、第三者に向けて。


もう一つは、自分自身に向けて、だ。


どちらも、否定的な言葉、誹謗中傷的な言葉が多い。


それはあたかも自分に向けてのネガティブキャンペーンのようだ。


あいつらバカだ。キチガイだ。

どうしようもない。

許せん。などなど。



それは言霊となって自分に跳ね返ってくる。


吐いた言葉そのものが毒素を帯びている。

吐いた人間がその毒素にやられてしまう。



反対に、健康言葉を使うと、

自ずから元気になっていく。


それは、幸せ言葉だとか、天国言葉だとも言われる。

斎藤一人さんによれば、

●ツイてる
●うれしい
●楽しい
●感謝してます
●幸せ
●ありがとう
●許します
●愛してます




常にこれらを口癖になるように心がければ

病のほうから逃げていく。



♪身体の傷なら癒せるけれど、

心の傷は癒せはしない♫


なんて歌があるけど、

逆だって言えるのではないか。


The wound never heal(cure).


考え方一つで、心の傷は消える。

いつまでも根に持てば(stick around)、

その心が体まで蝕んでしまうだろう。


寝に持つから不眠症になる。

床に入ったら、全て忘れる。

頭を無にする。


雑念に襲われたら、楽しいことを考える。

眠れなくても、横になっているだけで心も体も休まる。



現実は、

病気言葉、あるいは地獄言葉を吐く人がいかに多いことか。



あるいは自らを不安に貶める不安症。

Anxiety disorder

起きてもいないことを、

もしこうなったらどうしようと心配ばかりしてしまう。


それがストレスとなりうつ病やパニック障害を引き起こす。


心配しなさんな、

クヨクヨしなさんな。

ジタバタしなさんな。


悩んでも悩まなくても、なるようになる。

なるようにしかならん。


開き直ってみると、灯りが見えてくる。


次の二つのことに意識して心がけてみよう。


1.健康言葉を習慣づけ口癖にしよう。

2.ないものを悔やむより、あるものにフォーカスしよう。




【今日のことわざ】


毒を食らわば皿まで。

In for a penny, in for a pound.

(ペニーを手に入れる仕事を始めたからには、ポンドも手に入れなくてはならない)


As well be hanged for a sheep as a lamb.

(子羊を盗んで絞首刑になるより、親羊を盗んで絞首刑なったほうがましだ



病膏肓に入る

He is so seriously ill that recovery will be difficult.⇒やみつき(病み付き)

ポリープが消えた

2014年02月25日 | 健康
約一年ぶりに内視鏡の検査をした。


前回、小さなポリープがあったため、

「今回は、検査と一緒に切っちゃいましょうね。

その時は、一晩入院してください」

と医者から言われていたので

入院の準備をしていった。


綺麗な(?)看護士さんのお世話で

一日ゆっくり眠れると悦んで行った。


あ~、それなのに、それなのに。



あったはずのポリープが綺麗さっぱり消えていた。

なぜか。

お医者さんにもわからないらしい。




思い当たる節がある。


それは、「気」だ。

こう言うと、胡散臭く聞こえるかもしれないが、

どうもボクにはその力が備わっているらしい。


いわゆる「自然治癒力」になる。

natural healing power;

self-healing power;

spontaneous cure


これは外からのエネルギーの取り入れと

内側の免疫力が大きく関係する。


ボクは自然の「気」が多いところに住んでいる。


     別荘の前の景色

木は気に通じる。


巨木がある。

そこには神々が住む。


西原の別荘はもとより、



フリートークの隣も神社だ。


加えてボクは自然のエネルギーを気功によって蓄積し

自分に注ぎ込む術を知っている。



そのことは自らの小説『セドナ』でその題材を取り上げ語っている。


末期ガンに冒された主人公が、

東洋医学とインディアン(ネイティブ・アメリカン)の手法を取り入れて

回復していく。


ボクは、気功や座禅、ヨガといった心得がある。

それによって心身を鍛えている。


そのおかげでポリープが跡形もなく消えたのだと思う。

根拠はないが。

消えたことは事実だ。



これまで心身とも健康でこれたのはこれだけではない。


なんといっても親に感謝している。

こんなに丈夫な体に産んでくれたのだから。

それにイイ男に産んでくれた(余計かも)。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ボクの若さと健康を保つ方法を述べておこう。


まず健康は食からである。

食こそ基本だ。


好き嫌いをしないこと。

よく噛んで食べること。

感謝して食べること。

程良く食べること。

間食、夜食はしないこと。


肝心なことは、拘らないことだ。

楽しく食べる。

酒(ビール、ワイン)を程良く楽しく飲む。


ボクは一人では飲まない。

人と語らい、楽しく飲むことを心がけている。


それから、水や農薬にこだわる人がいるが、

それもそこそこがいい。


ある程度毒を体内に取り込むことは免疫力をつけることに役立つ。

無害なものばかりを選んで食べる(飲む)ことは、

かえって免疫力を低下させ逆効果だ。


それよりなにより、

いちいち気にしながら食べることのほうが害になる。


明るく楽しく、なんでも感謝しながら食することを心がければ

医者いらず。

まさに医食同源なのだ。


a balanced diet leads to a healthy body;

healthy food both prevents and cures sickness



もうひとつ大きな要素に、精神面、考え方というものがある。


ボクはよく、いい加減だとかスケベだと言われる。

これこそが若さと健康の秘訣なのだ。


いい加減ではいけない、

真面目でなくてはいけない、という思い込み、

強迫観念が精神面をおかしくし、ひいては体を蝕んでいく。


さらに、下手に正義感が強いので

人の目を気にする割に、人を許せない。


愚痴が多い、悪口が多い、

わざわざ悪い面をほじくり出しては非難する。


挙句自己嫌悪に陥り、遮断してしまう。


人間関係においても好き嫌いが激しいと

うまくやっていけない。


だから心を病み、体が壊れるのだ。


睡眠障害もそこから来ることが多い。



好き嫌いなく、

明るく楽しく笑って過ごそう。


これに尽きる。

なぜ心を病むのか

2013年12月19日 | 健康
心を病んでる人がやたらと多い。

身近な人の中でも、増えているようだ。


何故だろうか?


現代病のひとつ、ストレス社会の落し子などで片付けられるほど事は単純じゃないはずだ。


生活習慣、ライフスタイル、考え方に問題があるのかもしれない。



いずれにせよ、最近がっかりさせられることが多い。


平気で約束を破ったり、プッツンしたり、

義理を欠いた行動をとる人が多すぎる。


これも心の病気の延長線上にあるのではないだろうか。


自己中てきな考え方をしている割に、周りの目を必要以上に気にする。

そして自己嫌悪に陥り、自爆する。


こういうパタ-ンが多いのではないだろうか。



心を病んでいる人の特徴は、

なんといっても取り越し苦労が多いことだ。


まだありもしないことを、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと心配する。

そして、人の目を異常に気にする。


総じて人間関係を上手く築くことが下手である。

周りの目を気にする割には、根回しといったことが下手だ。


話を、いつ誰にどこでどういうふうにするのかということに

的確な判断力に乏しい。


それで自らトラブルを引き起こす。


自己嫌悪に陥るだけならまだ自己責任で片付けられるかもしれないが、

自分の不都合を相手に責任転嫁されるので困る。


やると約束しておきながら、平気でドタキャンする。


約束したじゃない!((`・ω・´))と攻め寄れば、

約束した覚えはないだとか、

やるとは言っていないだとか、


そして、認識の違いは残念だと、被害者ぶる。



約束の意味がなくなりつつある。

これもfacebookの弊害の一つだろうか。


イベントを立ち上げ招待状を送る。

参加ボタンをおして置きながら、連絡もせずにスッポかす。


一見繋がっていそうで連帯感が薄い。

いや、連帯感はあっても、責任感がない。


気楽に参加することができる代わりに、気楽にキャンセルもできると思っているのだろうか。


逆に参加ボタンを押してもいないのに、いきなり現れたりもする。

参加するのだからいいだろう、と言わんばかりだ。


これも責任感の薄さを物語る。


そうした一連の希薄さが、ひいては自分の存在感さえも薄めてしまうのであろうか。

自分なんかいなくても地球は回る。

そうして自傷行為に走る。


最大最悪の自傷行為が、自殺だ。



人に対しては軽く、自分に対しては重く考えるのだろうか。

本当は逆が良い。


他人に重く、自分に軽い。

これは他人に厳しく、自分の甘いとは似て非なる。


あくまでも他人を尊重し、

自らの気を楽に考えることだ。


つまり「尊重・気楽の精神」が人を救うのかもしれない。

健康ニッポン

2013年05月15日 | 健康
「健康は命より尊し」

これは真理である。

特に高齢社会日本においては深刻この上ない。



超高齢化社会において、年金制度は言うまでもなく

医療保険制度が破たんすると言われて久しい。


今75歳以上の高齢者の医療費は、 昭和60年には4兆円だったのが、

平成22年には3倍の12.7兆円になっている。


そしてその金額は確実にさらに増え続けている。


その金額は全体の34%で、 働き盛りの本当に緊急性の高い病人が

医療を受けられなくなっているのが実情だ。


今、増大する高齢者医療費を支えるために

若い世代が従来の倍以上の負担を強いられている。



最近、あのバカ(オッと失礼)麻生副総理が面白い発言をした。

「70歳で1年間医者にかからなければ10万円交付」


病院の待合室が高齢者サロンと化している現状においては止む負えないかもしれない。



これは完全に医療システムの問題だ。

病院サイドからすると、 老人の方が色々と薬を出せるので、

診療報酬の点数を稼げるので都合がいい。


そして 医師・政治家・製薬会社という3つの利害関係は

『この世に病人がいなくなると困る』というロジックで完全に一致している。



こうした現状の元、国では

「21世紀における国民健康づくり運動」なるものが進められている。


あまり知られていないし、さほど効果もないようだが。




―――――――――――――――――――――――――――――


本日立ち上げる『NPO法人IPA』では、

「健康・美容・セラピー事業」を活動内容に盛り込んでいる。


そこで早速、

「ハーブとアロマの学校」の校長先生であるS氏が

わざわざ北九州から飛んできてくれた。




彼女は、主にハーブを使って健康増進を進めているエキスパートだ。


早速イベントを立ち上げることに。

6月19日の予定だが、詳しくは追って連絡します。




先日行ったメンズエステも、


美容・健康・アンチエイジングの一環でこの「健康日本21」に折り込めればと考えている。



今夜の総会を待たず、活動は急速にその動きを増している。





【補足】


以下にあげられる目標値は、国レベルでの「健康日本21」におけるものである。



生活習慣病の予防を目的とし、

その大きな原因である生活習慣を改善する運動である。


早期発見、早期治療という二次予防でなく、

疾病の発生を防ぐ一次予防に重点対策を置き、


食生活・栄養、身体活動・運動、休養・心の健康づくり、

タバコ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がんの九つの分野について、

具体的な数値目標を設定し、目的達成のため、


① 自己管理能力の向上、

② 専門家等による支援と定期管理、

③ 保健所等による情報管理と普及啓発の推進


の三つを柱とする対策をおこなっている。



世界に若さと健康を

2013年05月05日 | 健康
病は貧困を産み、

貧困は争いを産む。


高齢化が急速に進んでいる。

先進諸国だけでなく、新興国においても近い将来確実に高齢化が進む。


医学がいくら発展しても、寿命がいくら伸びても

高齢化に拍車をかけることは確実だ。


「健康は命よりも重い」という名言(?)もある。

ただ生きていても仕方がない。

元気でいればこそ、だ。


元気は歳をとっても若さを保つ秘訣だ。


では、元気の源は?


それは、


「好奇心」「チャレンジ精神」を持つことである。

この二つのシン(心と神)が失せた時、歳に関係なく人は老いる。


日本に若年寄が増えたのはこのせいだ。

自分で考えよう(好奇心)としない。

自分で動こう(チャレンジ精神)としない。



もう一つ、


やはり外見も非常に大切だ。

特に顔に出る。

目に出る。


美求心と名付けて、社会貢献を目指す女性がいる。

今回は彼女に頼んで、Mens makeupをやってもらった。




makeup中

Mens make up 23分



     before


after





ここからこのプロフィール写真が生まれました。





紀貫之の土佐日記風に言えば、


「女もすなるメイクといふものを、男もしてみむとてするなり」 となる。


今や医者いらずが一番の社会貢献といっても過言ではない。

若さで元気溌剌!


さあ、あなたもフリートークで変身してみたら!?

5,000円(所要時間約30分、予約制))で承ってますよ。


彼女(綾羽ちゃん)にも会えるし。


   Private Beauty Room Plus α あなたの魅力を引き出すコンシェルジュ


申し込み、お問い合わせはフリートークまで。

瞑想力

2013年01月09日 | 健康
ボクはよく瞑想する。

難しくはない。

お金もかからない。

時間も場所も選ばない。

別に怪しくもない。


特別な才能を必要としない。

それでもって心の安定をもたらす。


そこからすべてが好転していく。


決して忌まわしいものではない。

素直な心で接すればいいだけのこと。



ただ、静かに呼吸をするだけ。

誰にでもできる。


腹式呼吸でなるべく長く吸って吐く。

イライラしたら、深呼吸するように深く、長く。


ストレス解消にもなる。

腹が立たなくなる。



一緒にイメージすればもっと効果的になる。

気を取り込んで、悪いところ、痛いところに手を当てて注入する。


いわゆる、手当だ。

気は誰にでも取り込める。


そう思えばイイだけのこと。

出来れば自然が多いところがよりイイ。



もう一つ大事なことは

睡眠を十分にとること。


ボクは、通常7~8時間睡眠だ。


そして、食事をちゃんととる。

量より質だ。

少なくてもバランスよくとる方がいい。

好き嫌いをしないこと。


何でも、楽しく感謝して、よく噛んでいただく。


そうした心がけで

医者知らずの生活が営める。


サプリメントにお金を使う必要もない。



後は、軽い運動。

瞑想自体が、エクササイズを兼ねている。

難しく考えなくてもイイ。


自然体でいることが一番いいのだから。


人生の勝負は

どれだけ健康でいられるかにかかっている。


いくらお金持ちになっても、

病気がちでは意味がない。


少しくらい貧しくても、

明るく健康で生きる方がよっぽどイイに決まっている。


本当の心身の健康は、お金では買えないものだ。


病気も景気も「気」の問題。

全ては「気」の持ちようで決まる。


前向きに、明るく笑っていれば病気は寄ってこない。

自ずと景気も良くなる。


まさに「笑う門には福来る」である。



【補足】

アメリカの世論調査企業ギャラップ社は

148カ国の国民約1000人ずつを対象に、


前日の生活で

「十分休めたか」

「何か面白いことがあったり興味を持てることをしたりしたか」

「たくさん笑ったか」

「敬意をもって接しられたか」などの5項目を質問した。


その結果

シンガポールが最下位だったことが判明した。


最高は、

中米パナマと南米パラグアイで、上位8か国が中南米だったという。

恐るべし、ラテン民族。


ちなみにベストテンの中にはアジアで唯一、フィリピンが含まれている。

微笑みの国、タイは・・・分からない。


日本は、中より上だそうだ。


経済の豊かさと、国民の幸福度は案外反比例するのかもしれない。


貧しさの中にこそ、真の幸せが潜んでいるのだろう。



【結論】

とにかく笑って暮らそう。


どんなに苦しくても悲しくても。

例え、バカと言われても。


笑うと腹筋運動になるよ。

やってごらん。

乗馬の効用 ジム通いの愚かさ

2012年11月14日 | 健康
出来るだけ多く、世界中の馬を乗りこなすことが

ボクの旅の目標の一つである。


今回はフィリピンでその夢を実現した。

世界60か国を旅し、その約半部近くの国で馬に乗ってきた。


フィリピンで乗馬は、これまでとは違った経験を味あわせてもらった。

スピードよりも、体力、耐性を求められる馬には、背に低い小柄な種類が多い。


山岳地帯では特に走ることより、持久力が重要視される。






―――――――――――――――――――――――――――――

久しぶりに乗馬を堪能したが、

普段使わない部位が筋肉痛に襲われるのはどのスポーツも一緒であろう。

乗馬においては、股関節と二の腕に特にその症状が謙虚だ。


素人の方は、臀部が痛くなるのが常だろうが。

それは、ただ馬上で揺られているだけと、

股で馬の胴体を締め、手綱を自ら操るのとでは運動量に雲泥の差があるからだ。


乗馬は、水泳と同じように全身運動である。

もう一つ特徴的なのは、相手が生きものであるということだ。


それも極めて賢く、繊細な感情を持った哺乳類である。

バイクや自転車を乗りこなすのとは訳が違う。


人馬一体という言葉が示す通り、お互い感情を持った生き物同士なのだ。


もう一つ、馬場内乗馬と、外乗も大きく違う。

外乗は、自然が相手ということも言える。

つまり、常に自然条件に左右される。


馬という生き物に乗って、自然の中を走る(歩く)ことにこそ乗馬の醍醐味を感じる。

今回は、その極め付けを味わった。


―――――――――――――――――――――――――――

話はやや飛躍するが、ボクの持論に

「塾とジム通いは辞めておけ」

というものがある。


つまりモット人間は「自然に学べ」ということだ。



人は何故箱の中に入りたがるのか。


ジムでは、身体は鍛えられても頭は鍛えられない。

考える必要がないからだ。


塾は、頭は鍛えられるかもしれないが、心は鍛えられない。


いずれも、与えられた設備や課題の中で対処しているだけなのだ。



塾で育ったものは、ジムに行きたがる傾向がある。

これは、根拠のないやや乱暴な結論なのだが。


与えられたもので、物事を済まそうとする。


つまり、創意工夫がない。

既成の概念から抜け出せない。


これでは独創的なアイデアなんていつまでたっても出てきやしない。




乗馬もマシンを作ってジョーバとして売り出す。

ウォーキングやランニングマシン、あるいは、自転車マシンなどなど。


都会に住んでいるのだから致し方ない、などという言い訳は聞きたくない。


水泳も同じ。

プールで同じところをぐるぐる回る。

景色も何もない。


大海原で泳いでみないか。

自然の波と流れを読んで、格闘してみないか。



またまた乱暴な言い方をするが、

ジム通いは、マスターベーションの一種である。

もっというなら、ソープランド通いと同次元だ。



それもたまには、イイのだが。

それが日常化することが、怖い。



ジム通いが増えた昨今、反論を待ちたい。

なぜ人は病気になるのか

2012年10月28日 | 健康
心身を問わず病人が増えている。


しょっちゅう病気している人、

よーく怪我をする人、事故に会いやすい人には傾向がある。


病気になりやすい人と、なかなか病気にならない人との違いは何か。


性格、気質の面。


まず、病気になりやすい人は、

だらしない人

いい加減な人

邪(よこしま)な人

文句の多い人

悪口の多い人

ネガティブな人

が一般的に言える。




では、なかなか病気になりにくい人の特徴はと言えば、


何ごとにも感謝する人

素直な人

正直な人

明るい人

適度にストイックな人
、だ。



成人に限らず高血圧と糖尿病は厄介だ。

塩と砂糖の取り過ぎが主な原因だろう。


―――――――――――――――――――――

次に免疫力の問題が挙げられる。

人には食事(栄養)と睡眠、軽い運動が必要だ。


食事については、以前にも書いたがおさらいしておきましょう。

① 好き嫌いをしない。

② まんべんなく食べる。

③ よく噛む。

④ 感謝して食べる。



これだけです。

このうち一つでも欠けると、免疫力は低下する。


――――――――――――――――――――――――――

次に、ストレスとの付き合い方。

現代社会においては、これが大きい。


ストレスを無くすのではなく、

ストレスとどう上手く付き合っていくかを考えた方が手っ取り早い。

つまり、ストレス免疫をつけるのだ。


そのためには、

気にしないに尽きる。

特に、他人の目、人の評価。

自分は自分で通すこと。


我は我、我が道を行く
、こと。



どれも簡単なことだが、

病気になる人には、最も困難なことばかりだ。

―――――――――――――――――――

どれもほとんどお金はかからないが、

病気になる人は、薬やサプリメント、栄養ドリンクなどに頼るため

ストレス発散のための大事な時間やお金の使い方ができないで

悪循環に陥ってしまう傾向が強い。


薬漬けになって、部屋に閉じこもっていても一向によくはならない。

医者を儲けさせるだけだ。


旅行や転地が最も効果的だと思うのだが。



いずれにせよ、病は気から。

ほとんどの病気は、気持ちの持ちようで治る。


逆もまた真なり。

気持ち次第で病気にもなる。



【注記&お断り】

ボクは医者ではありません。

だからあくまでもボクの主観です。

一切の責任は負いかねます。


いい加減な無責任論者ですから。

これも病気にならないための秘訣(?)



【追記】

話はいささか飛躍するが、

病院に通っても病気が一向に治らないのは、

英会話スクールに通っても一向に英語が喋れないとのと似ている。


すぐに治ると患者が来なくなる。

すぐにしゃべれると生徒が来なくなる。


出来るだけ長く引っ張らないと儲からない。

余りにも穿(うが)った考えだろうか。



だが、究極の解決策も全く同じだ。

旅と転地

ナントこれは偶然だろうか。