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18日、鴨川と京都御苑からの春だより

2024-04-18 15:51:20 | sanpo


 きょうは朝から病院通い。新学期と言う事もある?様で、学生でバスは満員。
付属小中学校の生徒が下りる北大路新町でやっと座れました。
病院では、採血を済ませ9時15分予約の診察でしたが、呼ばれたのはもう10時になっていました。
毎回の事ながら、待ちくたびれた病院行きでした。

 次回予約や鎮痛剤の処方箋を出して貰い、会計窓口へ行くと「今月は負担限度額を越えているので、きょうは請求無しです」と言う事でした。
PET検査、MRI検査、抗癌剤の点滴などがあったので、高額になってしまっています。 保険料を払っているとはいえ、現役世代には済まない感じですが、年金生活者には有難い事です。

 閑話休題

 病院の用が全部終わったのは10時半を過ぎて居ましたので、地下のコンビニでパンとコーヒーを買って鴨川へ。
遊歩道のベンチで昼食にして、その後は土手を歩きました。

丸太町橋の北側左岸ですが、土手には大量のノヂシャが見られました。
以前から見られた場所ですが、年々広がって来ている様です。

 これはまだほんの咲き始めのヘラオオバコ。

外来種ですが、蔓延り方は半端じゃなく、北大路橋辺りになると夏はこの草に覆われる感じになります。

 丸太町橋の東北たもとでアカツメグサの咲き出しが見られました。

まだ三輪ほどでしたが、これから数が増えて来ますね。

 丸太町橋の中央部から、川の北側を見て一枚。

何を撮りたかったかと言うと黄砂ですね。
見えている橋は荒神橋。橋の左に見えているのは府立医大付属病院。
川の上流部に見えている森は「糺の森」。その上に北山が見えているのですが、荒神橋辺りからすでに霞んできています。
こんな黄砂みたいなもんは要らん!と言いたい所ですが、人智では止めようが無いですね。

 ボヤキはさて置き、橋を歩いていると、欄干との隙間でスミレが。

他の雑草だけなら目に付かなかったと思いますが、花が目立っていました。
葉っぱから見ると、いわゆるスミレだと思いますが、一口にスミレと言っても種類が多くあるので・・・・・スミレは決してか弱い存在ではなく、しぶとい植物ですね。

 丸太町通りから寺町通りを歩き、寺町御門から京都御苑へ。

草むらで咲き出していたのはヤブジラミ。
小さな花なので、等倍撮影していますが、地味な花と難儀な名前とで、あまり好かれる花では無いようです。
実になってくると、棘で着衣などにくっ付いて来る嫌われ者でもあります。

 バッタヶ原へ廻り、南北の中間点で咲き出していたツボスミレ。

珍しく?三輪かたまっていました。

 バッタヶ原の北側へ入って小さな花を一枚。

ヤエムグラの隣で咲いていたのはキクムグラだろう思います。
径2㎜ほどの小さな花を見せていました。

 少し北へ歩くと一輪だけですが、スミレが見られました。

花に何か着いて居るのが見られましたが、撮って居る時は不明?
帰ってモニターで見ると小さな蜘蛛の抜け殻でした。

 バッタヶ原ですので?タチイヌノフグリも一枚。
気温も低くはなく、雨も降っていませんが、花が閉じ気味になっていました。

隣で、まだ満開状態のフラサバソウ。

こちらは天候にはあまり左右されない感じで花を開いています。

 バッタヶ原を北へ抜け、桂の宮邸跡へ入ると白っぽいレンゲが二輪だけ見られました。

全くの白ではなく、周りのレンゲは赤いので、ひょっとすると除草剤の影響かな?と思ったりしますが、よく分かりません。

 色には関係なく虫はやって来るようで、右側の花は受粉済みの様です。

これだけしっかり蕊類を見せているので、アップで一枚撮って来ました。

 ここでも羽音を響かせてミツバチが飛び回っていました。

蜜集めに夢中で、カメラに近づいてくれたので、きょうも一枚掲載します。
これもニホンミツバチだと思いますが?????

 以上、16日の散歩は千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への春だより散歩でした。

 MRI検査の結果は、肝臓への転移は無いと言う事で、放射線治療が可能な様です。 放射線治療出来れば痛みが随分ましになると様なので、一応期待はしますが、期待外れにならない様にですね。 

 明日はまた京大病院行きで、抗癌剤の点滴になります。 出かける時間はきょうと同じなので、また満員バスです。 明日も午前中には点滴終了の予定ですが、点滴は疲れるので寄り道無しで帰宅します。 ので、明日はブログ更新は休みます。


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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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17日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社からの春だより散歩

2024-04-17 15:42:41 | sanpo


 夜中に一度雷で目覚めました。遠くでしたが、ゴロゴロと響いて「何の音や?」と思って目覚め、遠雷だと気付きました。  雨もそこそこ大粒の物が落ちている音が聞こえていました。

 朝には雨も止んでいて、朝から明るい日差しの一日が始まりましたが、きょうは近くの病院へ皮膚科受診。 抗癌剤の副作用と思える湿疹が出て来ていますので、何時ものアトピーの塗り薬に痒み止めの飲み薬を出して貰いました。
処方箋を行きつけの薬局 ( 行きつけの処方箋薬局と言うのも難儀なものですね。受付の方には名前も覚えられています。 ) に出した足で、きょうは帰宅せずに歩きに出ました。

 病院 ( 西陣病院 ) の直ぐ南に千本釈迦堂があります。

七本松通りから入り、大きなエノキの下で新芽を出していたのは、赤芽柏 ( アカメガシワ ) の様です。新芽は食せるそうですが?

 釈迦堂境内へ入り、本堂前の普賢像桜。

そろそろ終盤かと思いますが、花一輪をアップにしなければ、まだまだ綺麗です。

 稲荷社の近くで咲いている御衣黄桜。

中心部の赤がかなり濃くなって来ましたので、この桜も終盤です。
一番最後に載せるつもりだった平野神社の「鬱金」が下の写真。

似た様な桜ですが、花びらの濃い薄いがある様です。

 稲荷社の鳥居近くで咲いている椿。


花を見ていると花びらの隙間に入り込んでいる虫が見えました。
どうやらミドリカメムシに見えますが???

 北野経王堂南で咲いていたヤマブキ。

八重咲きが、稲荷社の石畳から見えていました。

 釈迦堂を南門から出て、柘植の植え込みで見つけた蜘蛛の糸。

ちょうど逆光が当たる位置に伸びていました。
糸が新しい?赤から青の分光が鮮やかに出てくれました。

 釈迦堂から南へ下がり、立本寺へ入ってアメリカフウロ。

この間咲き出した?と思って居たら、もう種が出来て来ています。
そう言えば、釈迦堂ではヒメウズも種が出来て来ていました。

 祖師堂近くのケヤキの根元で咲き出していたカタバミ。

ここのカタバミはタチカタバミ ( 外来種 ) だと思いますが????

 本堂西側のケヤキの根元からで、スズメノエンドウ。

この後久しぶりに入った平野神社の桜園でもスズメノエンドウが勢力拡大している様でした。

 立本寺を出て一条通りを西へ歩き、地蔵院へ入って「散り椿」。

当然ながら?散り椿はもう最終盤。
幾つか残っていた花の中から一つを撮って来ましたが、この花にもミドリカメムシが潜り込んでいる様です。 昨夜の雷を怖がって逃げ込んだ?なんて事は無いでしょうが、雨宿りでしょうね。

 さて、久しぶりに入った平野神社では菜の花がすでに菜種状態。

熟して枯れた色になって来ると色んな野鳥の餌になりますが、そこまで刈らずに置いてあるのかどうか?

 櫻池のほとりからで、コデマリの花を最後に。

鬱金を先に掲載しましたので、コデマリが最後になりました。
境内彼方此方に植えてあり、どこも今が咲き初めです。

 平野神社にも、上御霊神社と同じイチハツがたくさん植えてあり、昨日の上御霊神社ではまだでしたが、平野神社では一ヶ所だけ咲き出して居るのを見ました。
花が遠いので、撮って来ていませんが、これから再々掲載する事になる花です。

 以上、16日の散歩は千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への春だより散歩でした。

 明日は京大病院へMRI検査の結果を聞きに朝一番で出かけます。
ついでに明後日19日の抗癌剤治療の為の採血も予定しています。
19日は点滴で半日仕事になり疲れますが、明日は午前中に終わる筈なので、御所を抜けて歩いて帰るつもりをしています。
なので、明後日の更新は休む公算大ですが、明日は御所の草花で更新出来るだろうと思います。

 痛みは相変わらずで、鎮痛剤で押さえています。今出ている湿疹と、血液検査で白血球がどこまで減っているかで点滴をするか止めるかになります。
本人の感触 ( 希望的 ) では抗癌剤治療が効いて呉れている様に思いますので、点滴できると言いのですが・・・・・・ 医者の判断次第ですね。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH


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16日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で春だより

2024-04-16 15:16:47 | sanpo


 きょうは明け方一雨ありましたが、日中は曇り予報。夕方からの降り出しの様なので、一応傘を持って散歩へ。
気温はそこそこ上がって暑い様なので、Tシャツ一枚でまずは妙蓮寺へ。

門前で咲き出していたのはアイリス?
昨日、平野神社の前を歩いていたら桜園の有料公開は終わっていました。
平野さんの桜園や櫻池にジャーマンアイリスが植わっているので、今度歩く時には咲き出しを見てこようと思います。

 境内へ入ってアカカタバミ。

アカカタバミの花を見るのは、今年初めてです。
季節が進んだと言う事でしょうね。この所やたらと暑い日が続いています。

 暑い日に合わせる様に、躑躅も咲き出していました、

気温的には、全く初夏の陽気になっている京都です。

 本堂脇には八重咲きの関山が見頃になっていましたが、桜をバックに婚礼衣装の前撮りが入っていたので写真は無し。
鐘楼脇にある小さめの藤棚ではしっかり花が咲き出していました。


藤も、今年は咲き出しが少し早い様に思います。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて、妙顕寺へ入りましたが桜は終わって花が無し。
妙顕寺を東へ抜けて少し上がると「尾形光琳顕彰碑」があります。

この碑の前で咲いていたシロヤマブキ。
もう萎んだ花も見られたので、少し前から咲き出していたようです。

 この顕彰碑の北側に善行寺と言うお寺 ( 妙顕寺の塔頭 ) が有ります。

その善行寺で咲いていた藤。
藤棚ではなく、盆栽仕立てになっている?様で、高さの無い仕立ですが、見事な花を見せていました。

 この後はは上御霊前通りまで上がって、東へ歩いて上御霊神社へ。


何時もの様に、手水場の落水を二枚。
きょうはちょっと多めの水が落ちていました。

 上御霊神社ですので、気の早いイチハツが見られないかな?と思いましたが、さすがにイチハツはまだ。

代わって?シャガはしっかりと咲き出していました。

 上御霊神社にも藤棚が有りますが、ここで藤の花を見た事はありません。

その、花の無い藤棚の近くで咲いていたヒメスミレ。
以前より咲いている場所が広がって来ている様に思いますが?????

 以上、16日の散歩は妙蓮寺から上御霊神社への春だより散歩でした。

 きょうは6時に起き出し、朝食を摂ったあと眠気に襲われ、一眠りすると11時でした。 痛み止めの効きが強かった?様で、11時に起きても頭がボーっとしていました。 薬が効きすぎるのも考えものですが、痛みが無いのは有難い!
鎮痛剤も、日によって適量が変わるような感じがします。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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15日、千本釈迦堂と京都御苑からの春だより

2024-04-15 15:44:53 | sanpo



 きょうも京都は夏日になっている様で、Tシャツで十分の散歩日和です。
きょうは友人と会う為に京都御苑へ歩きましたが、まずは千本釈迦堂へ。

北野経王堂前のモミジの花。
今日持って出たカメラはマニュアルフォーカスのレンズですので、普賢蔵桜や御衣黄桜などはピンボケになっていました。

 釈迦堂から京都御苑へ歩く途中で、小川通りの中立売通りで、上京リサイクルステーションに寄って壊れたカメラを小型家電ボックスへ。
その後、中立売通りを歩いて京都御苑へ入り、待ち合わせの中立売休憩所へ。
約束の10時半には10分ほど早く着きましたが、友人は既に来ていました。
一応、一眼レフカメラのレクチャーで有ったのですが、ほぼ一年ぶり。
三年ほど前に突然原因不明で頭が真っ白になっていたのですが、昨年あった時も変わらず白いまま。
で、きょう久しぶりに有った所、まだ白髪も残っていますが、かなり黒くなって来ている。
「どうした?」と聞きましたが、医者にも分からないまま、白くなったのも黒くなってきているのも原因不明だそうです。
昨年コロナ感染していましたので、その辺に遠因があるのかも。

 12時頃まで近況なども含めて色々話をした後、友人は膝が痛いと言う事なので休憩所で分かれ、私は桂の宮邸跡南側の草むらかバッタヶ原へ歩きました。
桂の宮邸跡南の草むらかでカキドオシ。

ツボスミレが咲き出していて、一応撮っては来たのですが、スミレはピンボケなのでカキドオシの方を。

 バッタヶ原へ歩いてフラサバソウ。

他の草が伸びだして来ているので、フラサバソウはそろそろ終わりになって来るかも?
ですが、蔓延っている範囲が広いので、もう少しは見られるかも。
虫がオマケでいましたが、何という虫かは?????

 タチイヌノフグリを探して一枚。

フラサバソウ同様、これも等倍撮影しています。
巾4㎜ほどの小さな花です。

 バッタヶ原ではキンポウゲがたくさん見られる様になっていますが、キジムシロの方を。

安物のレンズなので、発色がも一つおかしい感じです。

 キンポウゲだけでなく、カラスノエンドウも今は蔓延ってきています。

アブラムシが着くとテントウムシも見られるのでしょうが・・・・・

 バッタヶ原から大宮御所西側の草むらへ歩いてレンゲを見に。

結構大きな羽音を響かせてミツバチが飛び回っていました。
たまたま近づいて呉れたので、何とかピントが合ってくれました。

 絞り開放で周りをボカシたレンゲも一枚。

開放と言ってもF2.8ですので、そう明るいレンズではありません。

 帰りかけるとオランダミミナグサが有ったので、一枚。

ムラサキサギゴケも撮ったのですが、サギゴケはピンボケでした。

 御所は相変わらず外人さんが多いのですが、きょうは思ったより人出が少なくゆっくりとした御所行きでした。

 以上、15日の散歩は千本釈迦堂と京都御苑からの春だより散歩でした。

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カメラ  SONY α6000
レンズ  TTArtisan 40mm F2.8 Macro

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14日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2024-04-14 16:13:47 | Weblog


 13日の京都府立植物園から「今週の十枚」は 「どじ小舎」 で、15:45分に更新完了しています。
今週は春の花に野鳥が入り、蝶も入っています。

 昨夜は寝つきが悪くて、23時ごろに眠剤を飲んだのですが、効き目が強すぎた?
何時もの様に、朝六時に起きて朝食を摂ったあとに眠気を覚え、一眠りしたら九時まで眠ってしまいました。
それ+老人力の発揮で更新を失念し、結局この時間の更新になっています。

 掲載漏れは、今週もバラ科の花ですが、実のなる花を三枚。

一枚目は「クラブアップル‘ドルコ’」。食べられるほど大きくはならない?

 二枚目は「セイヨウナシ‘ラ・フランス’」。

これは実れば食べられますね。まだ昨秋に植えられた木の様なので、成ったら今年が初めてです。

 三枚目は「ノカイドウ」。

野海棠は実が出来ても鳥の餌くらいですね。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 膵臓癌の方はカロナール+ワントラムと言う薬に変わり、ワントラムは名前の通り?朝に一度飲むだけの鎮痛剤です。 これが吐き気の元らしいのですが、吐き気止めの薬も同時に出ているので、嘔吐感はなくなって助かっていますが、薬漬けですね。
ただ、軽い頭痛は断続的に出ています。カロナールやロキソニンが効いている間は頭痛も消えると言った感じですね。
痛み止めしか書く事が無いのも情けない?

 きょうは陶芸教室で、焼き上がりもあり、気に入った物や気にいらないものもありです。
 

光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナに自由と人権を

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro


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13日、京都府立植物園からの春だより

2024-04-13 15:31:45 | Weblog

 13日の植物園からの10枚は、明日中に 「どじ小舎」での更新を予定しています。 今週は野鳥と蝶が一枚入りそうです。

 昨日は新しい抗癌剤治療で、朝から夕方まで病院通いでした。
これから毎週金曜日が病院通いになりますので、更新が無い日も増えて来ます。

 きょうは朝起きてからの体調次第と思っていましたが、薬のおかげもあり大丈夫な様なので、植物園へ出かけてきました。家でゴロゴロしていても、痛みが消える分けでもなく、要らぬ事を考えるだけなので、出かけると気晴らしにはなってくれます。 

 写真は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州も川岸も春爛漫?ですが、ソメイヨシノはボチボチ終わりかけてきました。

 園内に入って桜では無くボケの花を。

「春の精」ですが、27℃予報 ( 実際はそこまで上がっていない様です ) と初夏の陽気に「春の精」は一気に店仕舞いですが、数輪はまだ咲き始めの綺麗な物も見られました。

 植物園だけでは有りませんがモミジの花が彼方此方で見られます。

アップで等倍撮影してみました。花よりもガクの赤が目立っています。

 柑橘類を集めた所からカラタチ。

先日、官休庵の生垣で咲いているカラタチを載せましたが、今年は植物園でも花数が多くカラタチの生り年の様です。

 「四季彩の丘」で咲き出していた郁子  ( むべ )  。

アケビ科で、果実は自然環境ではニホンザルが好んで食べるとか?

 最後に季節の花で、コバノミツバツツジが見頃です。

コバの付かない普通のミツバツツジは、今年は派手に枝を切られてしまい花は不作です。

 先週に較べると、きょうの人出は少なくなっていますが、しれでも昼には芝生広場は混雑していました。 学校が始まっているので、人出が幾分少ないのかな?

 以上、13日の、植物園からの春だよりでした。

 昨日は抗癌剤治療に新しい点滴剤が入りましたが、その関係?もあるのか、夜中と言っても0時前に酷く頭が火照る感じで目が覚めました。
21時半には眠っていたのですが、目覚めてからは軽い頭痛も感じて、鎮痛剤と眠剤を飲んで朝までぐっすりでした。
前に出ていた鎮痛剤は吐き気が酷くて、新しいものに変えて貰いましたが、これも吐き気が出る薬と言う事で、吐き気止めも併用です。 おかげで?吐き気はなくて、鎮痛効果もあるようです。
再発は治る事は無いので、痛みのコントロールが医者の腕の見せどころかな?

 

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カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
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11日、妙蓮寺、妙顕寺、本法寺からの春だより

2024-04-11 14:56:38 | sanpo


 きょうは概ね曇りになっていますが、気温は昨日よりは上がっている様で歩くと暑い一日です。 散歩はあまり遠出はせずに近場をうろついてきました。

 寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。

鐘楼脇で咲いてる桜ですが、品種名は不明。八重で優しい色合いのサクラです。
ソメイヨシノは散り始めていますが、このサクラは今が見頃。

 鐘楼脇から奥へ歩いてヤマブキ。

七重、八重・・・・・ではなく、一重のヤマブキが鮮やかに咲いていました。

 ヤマブキの隣では花蘇芳 ( ハナズオウ ) が満開に。

白花も有りましたが、こちらの方が花のボリュームが有りましたので

 本堂の裏手から西側へ廻ってソメイヨシノ。

もうかなり散っていますが、遠目にはまだ見られる状態です。
散る前ならカメラマンも多いのでしょうが、きょうは誰もいませんでした。

 妙蓮寺を出て堀川通りを越え、東へ歩いて妙顕寺へ。
こちらは花見客が多く見られ、門前に名古屋ナンバーが止まっていたり。
花見客は拝観の為に庫裏へ向かう人ばかりでしたが、私は慶中大菩薩の方へ廻りました。

擬宝珠は三菩薩堂の廊下の物ですが、その奥に見えているのが慶中大菩薩前のソメイヨシノ。

 遠目には満開の様に見えますが、近づいてみると散り急いでいました。

石畳の両脇は土面なので、張り付いた花びらでピンクに染まっています。

 妙顕寺を西側へ抜け、裏千家北側の小路を歩いて本法寺へ。

仁王門をくぐった所では、一本だけソメイヨシノがまだ花を残していました。

 本堂前へ廻ってソメイヨシノ。

誰か来ても動こうとしないアベックが一組いるだけで、花見客はゼロ。
アベックとの比較で、このソメイヨシノの大きさが分かって貰えるかと思います。
木は一本だけで、他の木が無い分、のびのびと枝を張っているソメイヨシノです。
結構な樹齢だと思えるので、そろそろ樹命が尽きるかも?

 帰ろうとして庫裏前へ歩くと薄緑の桜がありました。

まだ若木です。御衣黄桜よりは緑が薄い様なので、鬱金かな?と思いましたが、名札は無いので何とも言えません。

 この後は北大路通りから西大路通りと歩き、わら天神の近くで買い物をして帰ってきました。 途中、金閣寺道バス停の所も歩きましたが、相変わらずたくさんの外人さんでした。

 以上、11日の散歩は妙蓮寺、妙顕寺、本法寺からの春だより散歩でした。

 明日から抗癌剤治療の開始で、採血、診察、点滴となっているので、一日仕事になります。 と言う事で、明日の更新は休みになりそうです。
抗癌剤治療が背部痛の軽減に繋がるとうれしいのですが?????

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10日、慧光寺から京都御苑への散歩で春だより

2024-04-10 15:53:56 | sanpo

 
 昨日はちょっと寒さが戻っていましたが、きょうは文句なく晴れて日向を歩けば汗になっています。
散歩は久しぶりに京都御苑までを往復して来ました。痛み止めを持ってですが、きょうは飲む事もなく歩けていました。

 行先は御所ですが、行き掛けの駄賃に慧光寺を覗きました。

以前あった「区民の誇りの木」指定のヤマザクラが倒れてしまい、切り株になった所からヒコバエがたくさん伸びています。
切り取ることなく、生えるに任せてあるので、高さは無いながらも花の季節は見応えがあります。
行くのがちょっと遅かった様で、早くも散りだしていました。
桜の向こうに少し見えている木は「区民の誇りの木」指定の大イチョウです。

 慧光寺から中立売通りへ下がり、東へ歩いて今日は中立売御門から京都御苑へ入りました。
駐車場横から桃林、梅林と下がって白雲神社北側の西園寺邸跡から花梨。


花海棠も満開でしたが、写真は咲き始めの花梨の方を。
ナミテントウが入り込んでいる花も見られました。

 白雲神社から南へ下がり、「出水の小川」の東へ歩いてザイフリボク。

ザイフリボクは今が満開の見頃になっていました。
他の桜と較べると、愛でる人がいなくて写真は撮りやすい。

 ザイフリボクを見た後、バッタヶ原へ歩く途中で見つけたムラサキサギゴケ。

御所の草むらでは、どこでも見られる花ですが、昨日撮ってきたスズメノヤリと一緒になっていたので撮る気になりました。

 大宮御所の西側の草むらからレンゲも一枚。

一面にレンゲが咲き出していますが、ここも桜が無い場所なので写真を撮っていたのは私だけでした。

 バッタヶ原へ廻るとキンポウゲが咲き出していました。

ゴールデンウィークごろには一面がキンポウゲ畑になってきます。

 キンポウゲと同じに咲き出してきたのは?

クサイチゴで良いのかな?と思いますが???

 バッタヶ原の北側へ廻り、フラサバソウ。

まだ他の草が伸びきらないので、地面を覆うようにたくさん蔓延っています。

 フラサバソウの近くではタチイヌノフグリも花を見せていました。

まだほんの咲き始めのせいか?ちょっと花が小さ目に感じます。
等倍撮影ですので、ノートリミングです。

 バッタヶ原でこれからのざばって来そうな花は、烏野豌豆。

今の所はまだ花も少ないので、これからの花ですね。

 バッタヶ原の外れ付近で枝が垂れ下がっていたエノキ。

若葉だけでなく、地味ながらも花が見られました。

 バッタヶ原から桂の宮邸跡へ廻りキランソウ。

木漏れ日を受けて咲いていたので一枚撮影。

 この後は近衛邸跡から乾御門を抜けましたが、途中の児童公園は子供であふれていました。
きょうは京都市では小学校の入学式だった様ですが、午後の時間でもあり幼児だけでなく小学生も賑やかに遊んでいました。

 御所は相変わらず外人が多く、中立売駐車場に止まった観光バスから下りて来る外人さんの団体も見られました。

 帰りは乾御門から武者小路を歩きましたが、途中で官休庵 ( 武者小路千家 ) の生垣ではカラタチが咲き出していました。

今年は例年より花の数が多い様に感じます。

 以上、10日の散歩は慧光寺から京都御苑への春だより散歩でした。

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9日、千本釈迦堂から立本寺、地蔵院への散歩で春だより

2024-04-09 15:46:48 | sanpo


 この所、暖かい日が続いていて、歩きに出てもTシャツ一枚という日もありました。
一転してきょうは寒さが戻っていて、しっかり着込んで歩きに出たしだいです。

 昨夜は夜中に目が覚めるくらいに雨風が強ったのですが、九時ごろには雨は止んできました。
きょうは本来、十時半に御所で友人と会う予定になっていたのですが、昨夕にTELがあり、腰痛が出て動けない。 それでも出てこいと言うわけにも行かず、予定が壊れて、散歩は近場を歩いてのカメラ散歩になりました。

 雨は止んでいるとはいえ、どんよりと曇っているので取り敢えずは近場の千本釈迦堂へ。

本堂西側で終わり掛けているサクラ ( 品種名は不明 ) の中に虫が雨宿りをしていました。
下を向いている花を覗き込んで見つけたのは、クロウリハムシだと思います。

 本堂前で咲き始めていたサクラは普賢像桜。

まだほんの数輪ですが、例年より早い咲き出しでは?と思います。
まだ咲き始めなので、昨夜の雨風も影響なかった様です。

 本堂の東側で咲いている桜もあまり影響がなかった様です。

この八重咲も品種名は分かりませんが毎年可愛い花を見せてくれる桜です。

 阿亀像の横では「関山」が咲き始めていました。

「普賢像桜」同様、桜の中では遅れて咲いて来る品種ですが、今年は随分と早い様な気がします。
ちなみにですが、土曜日の植物園ではまだ咲き出しそうにありませんでした。

 釈迦堂からは桜だけでなく、モミジの若葉も一枚。

北野経王堂前のモミジです。
ちなみにですが、北野天満宮では青モミジと称して、もう少ししたら有料公開になります。

 釈迦堂から南へ下がって立本寺へ入り、参道の石畳に散った花びら。

水の流れに落ちれば花筏ですが、石畳なので花茣蓙?くらいですかね。
実は、きょう履いて出た靴は底がすり減っているので、花びらで滑りそうになりました。
こけないうちに買い替えないと・・・・・

 境内のソメイヨシノはもう随分と散ってしまって居るのですが、それでもカメラマン ( ウーマンも ) が数名。

桜は撮らずに、本堂前で咲いていたヒメスミレを一枚。

 祖師堂脇の草むらを覗くと、スズメノエンドウが咲き出していました。

烏野豌豆より花が小さく、等倍撮影で花の巾は1.5㎜ほど、高さが3㎜ほどです。

 近くで咲いていたコメツブツメクサも等倍撮影で。

花一つの大きさはスズメノエンドウと同じくらいです。

 二つの花の横で遠慮がちに咲いていたのはアメリカフウロ。

これも等倍撮影で撮っています。

 本堂西側のケヤキの根方からシロスミレ。

この所、マメな草むしりが入っているので、今年は見られないかも?と思って居ましたが、今の所一株だけは残っていました。
根っこが深いので、もう何株か残っていたら良いのですが???

 立本寺から一条通りを歩いて、きょうは成願寺を覗きました。

枝垂れ桜の根元で咲き出しているシャガ。
ここの枝垂れは、昔は地面近くまで枝が垂れていて見応えが有ったのですが、今は枝が切られて面影なしです。 根元のシャガは変わらずに毎年たくさんの花を見せてくれます。

 最後に地蔵院へ入り、「散り椿」。

まだまだ花は見頃ですが、立本寺にも居たカメラウーマンが熱心にカメラを構えていたので、全体は撮りませんでした。

 この後は西大路通りを上がり、途中平野神社の前も歩きましたが、きょうは天気が悪い事もあり人出は少な目でした。
 
 以上、4月9日の散歩は千本釈迦堂から立本寺、地蔵院への春だより散歩でした。

 きょうは散歩から帰ってくるまで、痛み止めが効く筈だったのですが、一条通りを歩いている時に痛みが出て来ました。
処方されている薬は回数と間隔に制限が有るのですが、一つの薬は半分量しか飲んでいないので時間的には早くても大丈夫だろうと判断して、成願寺で半分量を飲みました。
飲み薬はどれもそうですが、直ぐには効かなくて効き出すまでに30分ほどは掛ります。
途中、スーパーのトイレを借りたり、歩くペースを少し落としたりで、平野神社辺りで痛みが軽減して来ました。 やはりリュックに薬を入れ忘れない様にしないといけない様です。
と言う事で、いままた軽く痛みが出て来ていますので、きょう二度目 ( 三度までOK ) のロキソニンを飲みます。

光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
スマホ

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8日、十二坊蓮臺寺から大徳寺、船岡山への散歩で春だより

2024-04-08 15:00:24 | sanpo


 午前中一雨ありましたが、午後は15時くらいまでは曇りの予報だったので、歩きに出ました。
12時前に歩きに出たのですが、12時過ぎには早くも一雨。傘を差して歩くはめになりました。

 当て外れの天気予報は置いといて、近場の散歩は十二坊蓮臺寺から。

早くに咲いた枝垂れ桜はすっかり葉桜になっていますが、ソメイヨシノは満開に。


歓喜天鳥居脇で、花海棠が満開になっていました。


植物園はまだ咲き始めた所だったので、ここはちょっと早目です。
明日は御所へ出かけ、友人と会う予定になっていますので、御所の花海棠も見て見ます。

 花海棠の横ではハナズオウが咲き出しています。

赤紫の花が一般的かと思いますが、ここは白花になっています。

 十二坊を出て、傘を差しながら今宮神社へ歩きましたが、写真は無し。
大徳寺からの流れなのかと思いますが、10人ほどの外人さんが一団体見られました。
今宮さんに着くころには雨も止んでくれましたが、雨のせい?か、あぶり餅屋は多くの人が入って串に刺した餅を食べていました。

 大徳寺へ廻ると、相変わらず外人さんの姿の方が多く見られます。
芳春院への通路へ廻り、石畳脇で咲いているスミレ。


一枚目は、丸みが有って可愛い花ですが、品種名はわかりません。
二枚目の小さなスミレはヒメスミレ。

 通路脇のモミジが花をさかせていました。

地味な花よりも、若葉の緑が雨に濡れて綺麗でした。

 大徳寺境内を歩き、仏殿の所へ来ると甘茶の接待をやっていました。

なるほどきょうは8日。お釈迦様の誕生日、花祭りの日ですね。
坊さんの他に外人さんも見られましたが、ちょっと珍しい経験が出来たのでは?と思います。
遠くから見るだけで、近づきませんでした。甘茶で癌が治るなら何杯でも飲みますが・・・・・

 大徳寺を出て建勲神社東参道の階段口からソメイヨシノ。

あいにくの曇り空なのが残念ですが、毎年見事に咲いてくれる場所です。

 階段を登り、船岡山公園へ歩いて階段脇で咲いているタチツボスミレ。

まだ咲き出してきた所なので、これから花数を増やして来るだろうと思います。

 同じ階段脇で見られた花。

何かな?と思って撮ってきて、ネットで調べるとスズメノヤリ(雀の槍)と言う植物の様です。
スズメと言うくらいなので、小さな花の塊ですが、色んな植物があるものですね。


 以上、4月8日の散歩は十二坊蓮臺寺から大徳寺、船岡山への春だより散歩でした。

 膵臓癌の方は鎮痛剤の使い方に慣れてきた?様で、強い痛みが出る前に鎮痛剤を飲めるようになってきました。 おかげで?普通に近い日常を過ごせています。痛みの元は消しようが無いので、そこはなんとも複雑ではあります。

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