きょうは朝から病院通い。新学期と言う事もある?様で、学生でバスは満員。
付属小中学校の生徒が下りる北大路新町でやっと座れました。
病院では、採血を済ませ9時15分予約の診察でしたが、呼ばれたのはもう10時になっていました。
毎回の事ながら、待ちくたびれた病院行きでした。
次回予約や鎮痛剤の処方箋を出して貰い、会計窓口へ行くと「今月は負担限度額を越えているので、きょうは請求無しです」と言う事でした。
PET検査、MRI検査、抗癌剤の点滴などがあったので、高額になってしまっています。 保険料を払っているとはいえ、現役世代には済まない感じですが、年金生活者には有難い事です。
閑話休題
病院の用が全部終わったのは10時半を過ぎて居ましたので、地下のコンビニでパンとコーヒーを買って鴨川へ。
遊歩道のベンチで昼食にして、その後は土手を歩きました。
丸太町橋の北側左岸ですが、土手には大量のノヂシャが見られました。
以前から見られた場所ですが、年々広がって来ている様です。
これはまだほんの咲き始めのヘラオオバコ。
外来種ですが、蔓延り方は半端じゃなく、北大路橋辺りになると夏はこの草に覆われる感じになります。
丸太町橋の東北たもとでアカツメグサの咲き出しが見られました。
まだ三輪ほどでしたが、これから数が増えて来ますね。
丸太町橋の中央部から、川の北側を見て一枚。
何を撮りたかったかと言うと黄砂ですね。
見えている橋は荒神橋。橋の左に見えているのは府立医大付属病院。
川の上流部に見えている森は「糺の森」。その上に北山が見えているのですが、荒神橋辺りからすでに霞んできています。
こんな黄砂みたいなもんは要らん!と言いたい所ですが、人智では止めようが無いですね。
ボヤキはさて置き、橋を歩いていると、欄干との隙間でスミレが。
他の雑草だけなら目に付かなかったと思いますが、花が目立っていました。
葉っぱから見ると、いわゆるスミレだと思いますが、一口にスミレと言っても種類が多くあるので・・・・・スミレは決してか弱い存在ではなく、しぶとい植物ですね。
丸太町通りから寺町通りを歩き、寺町御門から京都御苑へ。
草むらで咲き出していたのはヤブジラミ。
小さな花なので、等倍撮影していますが、地味な花と難儀な名前とで、あまり好かれる花では無いようです。
実になってくると、棘で着衣などにくっ付いて来る嫌われ者でもあります。
バッタヶ原へ廻り、南北の中間点で咲き出していたツボスミレ。
珍しく?三輪かたまっていました。
バッタヶ原の北側へ入って小さな花を一枚。
ヤエムグラの隣で咲いていたのはキクムグラだろう思います。
径2㎜ほどの小さな花を見せていました。
少し北へ歩くと一輪だけですが、スミレが見られました。
花に何か着いて居るのが見られましたが、撮って居る時は不明?
帰ってモニターで見ると小さな蜘蛛の抜け殻でした。
バッタヶ原ですので?タチイヌノフグリも一枚。
気温も低くはなく、雨も降っていませんが、花が閉じ気味になっていました。
隣で、まだ満開状態のフラサバソウ。
こちらは天候にはあまり左右されない感じで花を開いています。
バッタヶ原を北へ抜け、桂の宮邸跡へ入ると白っぽいレンゲが二輪だけ見られました。
全くの白ではなく、周りのレンゲは赤いので、ひょっとすると除草剤の影響かな?と思ったりしますが、よく分かりません。
色には関係なく虫はやって来るようで、右側の花は受粉済みの様です。
これだけしっかり蕊類を見せているので、アップで一枚撮って来ました。
ここでも羽音を響かせてミツバチが飛び回っていました。
蜜集めに夢中で、カメラに近づいてくれたので、きょうも一枚掲載します。
これもニホンミツバチだと思いますが?????
以上、16日の散歩は千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への春だより散歩でした。
MRI検査の結果は、肝臓への転移は無いと言う事で、放射線治療が可能な様です。 放射線治療出来れば痛みが随分ましになると様なので、一応期待はしますが、期待外れにならない様にですね。
明日はまた京大病院行きで、抗癌剤の点滴になります。 出かける時間はきょうと同じなので、また満員バスです。 明日も午前中には点滴終了の予定ですが、点滴は疲れるので寄り道無しで帰宅します。 ので、明日はブログ更新は休みます。
光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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