ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

11日、妙蓮寺、妙顕寺、本法寺からの春だより

2024-04-11 14:56:38 | sanpo


 きょうは概ね曇りになっていますが、気温は昨日よりは上がっている様で歩くと暑い一日です。 散歩はあまり遠出はせずに近場をうろついてきました。

 寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。

鐘楼脇で咲いてる桜ですが、品種名は不明。八重で優しい色合いのサクラです。
ソメイヨシノは散り始めていますが、このサクラは今が見頃。

 鐘楼脇から奥へ歩いてヤマブキ。

七重、八重・・・・・ではなく、一重のヤマブキが鮮やかに咲いていました。

 ヤマブキの隣では花蘇芳 ( ハナズオウ ) が満開に。

白花も有りましたが、こちらの方が花のボリュームが有りましたので

 本堂の裏手から西側へ廻ってソメイヨシノ。

もうかなり散っていますが、遠目にはまだ見られる状態です。
散る前ならカメラマンも多いのでしょうが、きょうは誰もいませんでした。

 妙蓮寺を出て堀川通りを越え、東へ歩いて妙顕寺へ。
こちらは花見客が多く見られ、門前に名古屋ナンバーが止まっていたり。
花見客は拝観の為に庫裏へ向かう人ばかりでしたが、私は慶中大菩薩の方へ廻りました。

擬宝珠は三菩薩堂の廊下の物ですが、その奥に見えているのが慶中大菩薩前のソメイヨシノ。

 遠目には満開の様に見えますが、近づいてみると散り急いでいました。

石畳の両脇は土面なので、張り付いた花びらでピンクに染まっています。

 妙顕寺を西側へ抜け、裏千家北側の小路を歩いて本法寺へ。

仁王門をくぐった所では、一本だけソメイヨシノがまだ花を残していました。

 本堂前へ廻ってソメイヨシノ。

誰か来ても動こうとしないアベックが一組いるだけで、花見客はゼロ。
アベックとの比較で、このソメイヨシノの大きさが分かって貰えるかと思います。
木は一本だけで、他の木が無い分、のびのびと枝を張っているソメイヨシノです。
結構な樹齢だと思えるので、そろそろ樹命が尽きるかも?

 帰ろうとして庫裏前へ歩くと薄緑の桜がありました。

まだ若木です。御衣黄桜よりは緑が薄い様なので、鬱金かな?と思いましたが、名札は無いので何とも言えません。

 この後は北大路通りから西大路通りと歩き、わら天神の近くで買い物をして帰ってきました。 途中、金閣寺道バス停の所も歩きましたが、相変わらずたくさんの外人さんでした。

 以上、11日の散歩は妙蓮寺、妙顕寺、本法寺からの春だより散歩でした。

 明日から抗癌剤治療の開始で、採血、診察、点滴となっているので、一日仕事になります。 と言う事で、明日の更新は休みになりそうです。
抗癌剤治療が背部痛の軽減に繋がるとうれしいのですが?????

光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル パレスチナ に人権と自由を

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
スマホ

9545

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする