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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング676. 小説:小樽の翠600. 幕間 私の旅のために書く

2022年12月16日 | drawing






 冬になると籠もって挿絵のイラストを描いているのが感染が流行っているときは心地よい。私のデスクの上には、いつも絵具が出しっぱなしであり、筆洗には水が張ってある。いつでも描けるようにだ。
 だが果たして今年はそんな時間があるだろうか。というのも先ず2月に提出する学術論文がある。この資料を集めに沖縄へゆかねばなるまい。それに3DCGの制作もある。残された時間をみると頭がパニックになりそうだ。だから年末多忙!、それは私だけじゃないが・・・。
 それでも小説の舞台である冬の小樽の街を撮影した画像を眺めながら、来年も訪れたいと思う。
 この街を再度訪れたのは官能小説の舞台だったとする法外な動機もあるが、雪積もる積丹半島美国という集落を発見したことや小樽のおどろおどろしい街の冬の魅力にひかれたからだ。
 もちろん北海道には、これ以上に魅力的な風景は数多いはずだが、積丹・小樽で私は満足している。二つのポイントは豪雪でも動くバスで容易に行き来でき、全ての交通網がストップする吹雪の時にも滞在したが、飲み屋に顔を憶えられ、銭湯が付設された居心地の良いホテルがあり、街が歩ける規模であり、次第に冬の一寸だけ小樽暮らしのテリトリーができてきた。
 いろんなところを徘徊する旅もあるが、気に入ったら同じ場所を毎年訪れる旅もある。毎年訪れていても気候や見えてくる風景は異なり、そこが面白い。撮影するならば、多少の土地勘が必要であり後者のスタイルになる。そんな発見が出来るのは幸せである。そして吹雪く小樽の街を見ながら小説の登場人物達を重ね合わせてゆくのは、旅をする楽しさを幾重にも増やしてくれる。なるほど作家には、そんな愉しい世界があったのか・・・
 街を訪れるならば、その町を舞台にした小説ぐらい書いていてもよい。そんなクリエイションは、人に読んでもらうというよりも私の旅のために書いている。クリエイションしている人だけが感じられる旅のテイストでしょう!。

トップ画像
iPhon13pro
モノクロ画像
積丹半島・美国、小樽市内(2021年3月2日)
NIKAON F3 CarlZeiss Planar50nn/F1.4、Tri-X400


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ドローイング675. 小説:小樽の翠599. 餅代

2022年12月15日 | drawing

 さて師走は先生も走り出すといぐらいだから忙しいはずだが・・・。
特に仕事が増えるわけでもないのに何故忙しいのか。
多分忘年会と大掃除が忙しさの原因だ。
そんなわけで気分の問題の師走だ。
最終便の飛行機で仕事場に向かう。
日が短いから外はムーンナイトだ。
冬の星空を見ながら、夕べの翠との情事を思いだしていた。
・・・
翠が唇を重ねてきた。
翠「しようよ!」
そういわれちゃあ、するほかない。
女とのつきあいが長くなれば、通例は男が飽きるはずだが・・・
翠とは、飽きない・・・。
愛している、それもあるかもしれないが・・・
多分相性が良いのだろう。
その相性とはなんだろうか。
多分翠のボディの量感が心地よいとか・・・
経産婦だから、セックスにこだわりのない気楽さがあるとか・・・
それは一緒にご飯を食べる気安さかもしれない。
それに親戚が多くて賑やかなライススタイルだとか・・・
そんな相性の良さがあるのか。
もう俺はこの女一人で十分だよと思えば、他の女に興味はわかない。
それが普通のカップルなんだろう。
ベーヤンの所みたいにもろ仮面夫婦だと、そうはゆかない。
上さんに愛情がわかないと、それは外に向かう。
餌をくれる主に絶対服従する犬や猫と一緒か。
つまり生物のDNA的本能なのだろう。
さて、一仕事終えて餅代でも稼ごうか・・・。
餅代を携えて家に帰る空気を想像する。
オオッ、その姿こそ師走だ。
そんなことを考えているうちに寝てしまった。
飛行機は、目的地の空港に向かっている。
・・・
都市の灯りが見えてきた。
今年最後の仕事だ!、餅代稼いで小樽に帰ろう(*^▽^*)。
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ドローイング674. 小説:小樽の翠598. 冬暮らしの始まり

2022年12月14日 | drawing

 時期からすれば山は雪だろう。
レンタカーで山のスケッチにでかける。
半日そんなことをして街へ戻ってきた。
寒さに慣れない身体は冷えこんでいる。
寒い環境にいるだけで身体は体温維持で疲れてしまう。
だから家に帰り布団に籠もって寝てしまった。
・・・
玄関の音で眼が覚めた。
身体が布団に沈むように重たい。
洋服のまま寝たから変に身体が火照っている。
もう翠が病院から帰ってくる時間か。
既に日没を過ぎている。
翠「アチキー・・・元気かなぁー」
そういって翠が上がってきて手を布団に突っ込む。
「ひゃー・・つめたい!!」
その冷たい手でズボンをかき分けアチキのトランクスの下に手をはわせる。
衣類が剥がされ冷たい外気に触れる感触が火照った身体には眼が覚めるような感覚だ。
細く冷たい翠の指の感触を感じる。
翠「今日も元気かなぁー!?」
そういってペニスをしごきだした。
挨拶はそっちだったか?。
翠「可愛く寝ているから起こしちゃおう!」
翠とのセックスが続いたから、今はやりたい気分ではない。
翠「性欲はオキトキシンの分泌だから刺激すればチャージされるんだよね」
「ひぇーーっ拷問ですか・・・、病棟の性欲処理係!!・・・」
そういって翠の冷たい手がペニスを握りしめさてさすっている。
翠「おっきくなってきたよ!」
そういって翠がスエットをさげてまたがってきた。
実に事務的!!。
翠「うん、元気になったなぁー」
「アチキは元気がないよおー・・・」
翠「いいの、いいの、そのままにしていて・・・」
そういって翠が腰を動かして刺激を続けている。
翠「性欲はなくても出来るんだな、人間は・・・」
「身体の現象だから性欲は関係ないのか・・・」
翠「そうよ、刺激をつづければ打てると思うよ。性欲は次の話!」
そういわれて刺激を受けていると次第にチャージがされる気分。
翠「打てるかなぁー!??」
そこまでいわれては打つしかない。
翠の骨盤と波長を合わせて、次第に二つの骨盤の動きが一緒になる。
ようやく絞り出すように撃ちはなつ。
上澄みが出ていった感じ・・・。
寒気、眠気、そして立ち上がりかけた性欲もとれて身体がだるい。
翠「さあ、すっきりしたね!!!。お風呂が沸いているよ。ご飯にしよう。今日はお鍋だよん!!!」
怠い身体を引きずって風呂にはいる。
ようやく温まると、次第に体力が回復してくる。
・・・
全てをだしきって暖まったので身体が軽くなった。
寒い外気で疲れ果て暖かい家で回復する・・・。
翠「もう冬暮らしの始まりだねーー・・・」。
・・・
小樽の街も冷え切っている。
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ドローイング673. 小説:小樽の翠597. ストレッチ

2022年12月13日 | drawing

 さてリュウ君を見送って家に帰る。
家に帰ると、翠は帰宅していた。
次第に暖房が効いてくると、凍ったボディが溶けてゆくようだ。
・・・
暖房が効いた2階の布団にゆくと、湯上がりの翠がストレッチをしている。
バスタオルからはみ出した足裁きをみていると、挑発しているようにも見える。少し引き締まった足のボリューム感に誘われている。男にとっては、チャージされる光景だ。
・・・
アチキは翠の大胆四頭筋を支えて胯間に顔を埋める。
翠「あら、今日も燃えてる?」
顔で翠のバスタオルを押しつける。
鼻先でバスタオルの上から翠のクリトリスのあたりを押しつけてみる。
翠「ああっん!、毎日だねぃー」
「女の骨盤から下肢にかけてのボリューム感が心地よくてさぁ、寒くなると毎日元気なのです・・・」
翠の下肢を抱えて、舌を割れ目にはわせてみる。
次第に舌は奥へ沈み込んでゆく。
翠「アアッ、アアッ・・・・」
翠の呼吸が速くなってくる。
翠「入れる!?・・・」
翠の骨盤を抱えてジンワリ入れてみる。
翠の大腿四頭筋が少し筋ばしってくる。
きっと膣を締めようとしているのだ。
やんわりと締まる膣の中に入れたまま寝てしまいたい気分だ。
翠が骨盤を動かしてくる。
ウグッ、チャージしてくる・・・。
翠「アアッ、アアッ、アアッ、もっと突いて・・・」
これ以上はいらないところまで骨盤を押しつけてみる。
即物的な感覚だ。
次第に二つ骨盤のリズミカルなダンス。
骨盤がくっついたまま踊り出す。
翠の身体がそってくる。
外をヒューーっと風が通り過ぎる。
冬がやってきた。
翠「ウウッ、ウウッ、ウウッ・・・・・」
翠の身体が熱く萌えている。
こうしていると嵐の時が、不思議と心が落ち着きそうだ。
女のボディには、いつもそんな安らぎ感がある。
翠「アチキーー、撃っていいよ!」
「もうちょっとね・・・」
翠「ハァーーっ、ハァーーッ、ユクユク!!・・、クルクル!!・・・ウッてぇー・・・」
翠は経産婦だから、燃え上がるのも早いのだろう。
それには助かっている。
やがて子宮口とペニスの先端がふれあった時に、撃ちはなった。
翠「ああっ、アアッ、ハハハハハァーーーーーーーーー」
二つの身体がヒクヒクと一緒に動き、次第に萎むように静かになった。
・・・
そのまま翠に覆い被さって寝てしまいそうだ。
翠がふと我に返り・・・
翠「アチキー、そのまま寝ると風邪ひくよーー」
脱力した後は動きたくない。
翠がティッシュと洗浄液でヘニスの回りを吹いてくれる頃、睡魔に襲われていた。多分寝間着を着せてくれているんだろうと思いながら、意識はかすれてゆく。
・・・
明日は小樽も雪のなかだろうか・・・。
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ドローイング672. 小説:小樽の翠596. ピュアな女

2022年12月12日 | drawing

 リュウ君の話の続き
「ED薬をもらいに来るということは上さんともラブラブなんだ・・・」
リュウ君「うん、フィリピーナは一度結婚すると余程の事がない限り旦那を死ぬまで愛するんだよ・・・」
「じゃあ結婚しないとセックスもさせないんだ・・・」
リュウ君「そうだよ。だって結婚の約束をしないのに抱かれることは先ずないよ。僕だって上さんに口説かれてから恋人・そして結婚して旦那だもん。結婚してから愛するようになった」
「日本じゃ形骸化した貞操観念かな。形骸というのは、セックスは大人のための予行演習だから、高校生ぐらいになったらたくさんやって女の技術開発に磨きをかけ、それから長い独身時代に色恋を沢山経験して大人の女になって、最後に旦那を捕まえる。みんな晩婚だよね」
リュウ君「最後は、好きでもない男と疑似恋愛をしてゴールインか・・・」
「そうだよ。だから『結婚したら浮気しないですぅー』ぐらいの貞操観念かなぁー。だから処女で結婚する女は、日本にはいないですねぇー。まあ男も沢山の彼氏に抱かれたボディを許容しているんだろう。使い回しの世界かな!?」
リュウ君「なんか芸子みたいだねぇー。過去を隠し続けて暮らす仮面夫婦かなぁー!」
「だから上さんに『お前!、俺以外に何人の男と寝たんだ!』と問えば、『貴方が初めてよ!!』とか『女にそんなことを聞くもんじゃアリマセン』とする芸子的言葉が返ってくる。だから過去の男が突然眼前に現れると狼狽するよね。そこから先は官能小説のようにだよ・・・」
リュウ君「それこそアチキが言うところの農本社会のDNAだ!!。結婚は神社が後付け、役所の婚姻届けは徴税の仕組みだったという・・・」
「だって役所の書類に結婚という言葉はないよ。それにうちは上さんが子供を産んでいて、大人になって、孫までいるから、仮面どころじゃないさ・・・」
リュウ君「ふぅーーん、日本じゃその時々で相手も変わり、そのつど毎に種違いの子供ができる。生まれた子供は、親戚達が養育して生産に従事させるから、お米の収穫も上がるという、あのDNAね!!!」
「基本的に日本は、無宗教、無貞操の乱交社会よ。現代になってさすがに乱交は結婚後にはモラルに恥じるからなくなったけど・・・」
リュウ君「それで日本は子供の出生率が下がり人口減少になったわけだ」
「多産系をすてて快楽に走ったから多分そうでしょう。日本では、仮面夫婦だから経済を犠牲にしてまで子供をつくろうとは思わないのよ。少ない子供に集中投資をする!!!」
リュウ君「集中投資の結果、優れた子供になるの?」
「そうとは限らないのだよ。そこが教育の面白いところさ!」
リュウー君「僕は、沢山の兄弟がいて、そのなかで成長するというのが理想だよね」
「じゃあ、ED薬で二番目をつくるんだ!?」
リュウ君「努力はしているけど・・・」
「そっかぁ、そこがリュウ君の悩ましいところだねぇー・・・」
リュウ君「そうなんだ」
「ピュアな奥さんだね!!」
リュウ君「ピュアな女に口説かれたもんね・・・」
ピュアか・・・、良い言葉だな。
・・・
リュウ君は船が欠航なので鉄道で足早に帰っていった。
小樽も吹雪いている。
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ドローイング671. 小説:小樽の翠595. 新雪の風景

2022年12月11日 | drawing
 急告!
 gooのアドバイスに従っていたら、15年間のブログが全て消えた可能性があります。もちろんフォロワーのリンクも消えます。しばらく復旧作業にとりかかりますが、どれだけ回復できるかは未知数です。もし突然私のブログが読めなくなったら、このためかと思ってください。しばらくフォロワーの方々のブログを訪問できないかもしれません。

 今朝は、朝一番で行動しよう。雪が積もり出すと、初物の鰹のタタキじゃないけど新雪の風景が見たい。郊外の農場へ冬の訪れを描きにゆこう。今日は風が強いので、新雪の軽い雪が舞っている。オオッ、冬だ!。
 といって冬の環境にいると体は冷えきり車の中へ逃げ込む。こまま街へ帰ろう。半日だけの新雪体験で十分。というのも午後は、青森のリュウ君がED薬をもらいに病院へくるので、帰りにお昼を食べようと誘ってきたからだ。
・・・
「青森も雪だよね?」
リュウ君「小樽と一緒だよ。今晩は吹雪くらしいよ。だから帰りの船は欠航!」
「じゃあ、札幌に出て室蘭本線、新函館から新幹線だね。青森の冬は、どう暮らすんだろう?」
リュウ君「青森市は豪雪地帯だから、3mは積もるかな!。雪かきどころじゃないよ。街が埋もれるよ!!!。だから日本一の除雪能力がある」
「そうしないと、家に閉じ込められる?」
リュウ君「そうだよ。若い人たちはカーセックス・・・」
「どこでするの?」
リュウ君「青森市内にモヤヒルズというお洒落なスキー場があるんだ。ここは1,000台停まれる大きな駐車場が、傾斜地にそって分散されている。山の中だしナイターもあるんだ。それで夜間営業が終わる頃はカップル達のカーセックスの名所だよ。青森の人達ってみんなスキーが出来るからねぇー」
「スキーをしよう!、という彼女を連れ出す動機があって、食事が出来るお洒落なお店があって、最後はカーセックス!、いいじゃん旨いことできているねぇー」
リュウ君「コンドーム会社の調査だと、青森県は初体験の年齢が19.7歳で全国二番目。因みにトップは沖縄県の19.6歳に僅かに及ばない。一ヶ月のセックス回数は2.4回/月で8番目、経験人数では9.4人と全国14番目と上位にあるよ。もちろんトップはハチキンの高知県の12.4人だけど・・・。それで浮気率は20.3%と全国31位。だから男と女の仲が良いのが当たり前なんだよ」
「ふぅーーん、抱き合って寝ているほかないわけだ」
リュウ君「そうだよ。だって吹雪いているときは外に出られないし、仕事にもゆけないから。だから冬に彼女がいなかったら悲しいよねぇー。当然結婚も早いよ」
「因みにトップは?」
リュウ君「沖縄県だよ。あそこは情熱の国かな!!」
「どっちも気候が関係しているんだぁー・・・」
リュウ君「寒いから家に閉じこもる、暑いからエアコンをかけて家に閉じこもる。だからカップルをつくっておかないね・・・、それが普通なんだ」
「気候で囲い込まれたら男と女が愛し合う、それが当たり前か・・・」
リュウ君「だもん、僕なんかED薬が必須だよ(*^▽^*)」
・・・
リュウ君の話は続く。

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ドローイング670. 小説:小樽の翠594. 冬の定番コース

2022年12月10日 | drawing

 夜は房ちゃんの店でステーキと紹興酒だった!。
火照った身体も、店の外に出ると冷たい空気にさらされる。
「冬かぁーー・・・。家も冷えているだろう・・・」
人気のない家に帰ると冷えているから、先ずストーブ、それからお風呂を沸かす。そんな季節になってきた。
そうなると、部屋が暖まるまでは布団にくるまっているほかない。
やだなぁー。
翠「シ・ン・ブ・ツ・ユによってゆこうか?」
「おおっ!、冬の定番コース。銭湯で温まってから家に帰ろう」
入船交差点を少し上がったところを右に曲がると家族風呂だ。
この時間なら空いていそうだ。
1時間利用の家族風呂にゆく。
冬のライフスタイルの始まり!!!・・・。
・・・
神佛湯の大きな湯船で翠を前に抱きかかえ、冷え切った身体を温め直そう。
息苦しくなるほど暖まった頃、洗い場で翠の身体にボディソープを塗りたくる。
女の身体を洗う気分は男にとって悪くない。
翠「男の人って雑よー・・・、もっと丁寧にあらってぇー」
「ハイハイ、丁寧に・・・」
そういって翠の股間だけは丁寧に洗うというのが男の趣味だけど。
ついでに刺激しちゃうか・・・。
経産婦の翠の身体は中肉中背だけど、エアロビクスで身体全体が締まっている。そのしまったボリューム感あるボディを抱いたときのの心地よさってあるとおもう。
身体感覚といったらよいか・・・。
量感が持つ心地よさ・・・、といっても彫刻系の概念なので翠にはわからないが・・・。
「この背中から臀部にかけてのなだらかな曲線、そして臀部の膨らみ感・・・」
翠「アチキー・・アッ、指を・・・・」
そういって翠はトレンドが変わってきたみたいだ。
翠が唇を寄せてきた。
力強く吸っている・・・
翠「ゲッ!、酒の臭い」
だからといって拒むことはしない女だ。
翠の唇がグイグイとアチキの唇を押しつけてくる。
「燃えそうだよーーー」
翠の手がアチキのペニスを握ってしごきだした・・・。
翠の親指が亀頭を撫でている。
しばらくすると・・・
「ウグッ・・・・出ちゃうよ・・・」
翠「続きは家に帰ってからね・・・・」
そういって翠は、根元を押さえつけた。
「湯冷めしないうちに帰ろうよーーー」
上がり湯をかぶり、少し沈静化した。
・・・
家に向かう僅かな距離、小樽の夜も冷え込んできた。冬が来る!!!。
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ドローイング669. 小説:小樽の翠593. 女盛り

2022年12月09日 | drawing

 遅い昼を食べて元気も回復する。
翠「夕方の海岸でも散歩しようよ!」
午後も遅くになると少し晴れ間がのぞいている。
一日中家に籠もっているのも不健康だ。
翠と海岸沿いのストリートを歩きながら手宮の先の漁港あたりまでゆく。
もう冬の海だ!。
風は冷たい。
翠の身体で暖まるか・・・。
翠のダウンジャケットをかき分けて後ろから抱きつきながら海を眺めている。
翠「立つかなぁー」
そういって翠は、スウェットの下のお尻の割れ目でアチキのペニスにスリスリしている。
翠の小ぶりで少し固めの大臀筋の感触を股間で味わいながら・・・
そうしていると少し固くなりつつあって回復基調だが・・・
だが弾倉がカラかもしれない。
そうなると出ない。
海の風が冷たい。
「今朝もしたばっかりなのに、もう元気になった?」
翠「回復すると、いつもしたい気分、アチキは?・・・」
「撃つには弾が必要だよ。今カラ!。疲労回復薬が必要だよ」
海からの風が冷たい。
海岸を散歩している世間の夫婦の会話は、こんな事を話題をしているのだろうか。
しらっとした楚々とした昼の姿は、夜になるとあられもなく千々に乱れる女のボディをイメージしながら、その落差が面白い。
何事もなくしらっと散歩しているその白々しく細い後ろ姿・・・。
それは幸せな男と女の時間なのだろう。
人間は生殖動物!。
その繁殖力で世界の生物の頂点にたったわけだから・・・。
「繁殖力かぁー」
翠「女のケツって繁殖力の塊よーーん」
「なら弾を補充してよ!」
翠「よし、房ちゃんのところでステーキを作ってもらおう」
「久しぶりに房ちゃんのスナックでステーキ!。そしたら、今晩も撃つ!!!」
翠も性欲の塊だな。
30代の女盛りなんだろう。
・・・
小樽の冬の海も風が冷たくなってきた。
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ドローイング668. 小説:小樽の翠592. 静かな前戯

2022年12月08日 | drawing

 静かな冬の始まりの朝だ。
布団の暖かさから抜け出せない。
翠は準夜勤で夜半に帰ってから、そのまま寝てしまった。天気は悪いから、いつまで経っても日が射さない。お互いの体温を分け与えるように抱き合って寝ている。
翠「アチキー、寒いから入れて」
入れてといっても布団ではなく膣だ。
翠のスエットとパンツをずり下ろし、後ろから抱えながら、翠のお尻の体温を感じながら射してみる。
翠「ウグッ!、生暖かい感触って好き!」
しばらく射したまま翠の呼吸を感じて抱き合って寝ている。
アチキの手を前に回し、翠の股間を温めている。
しばらく、そのままにしていると、翠の身体が少し発熱してくる。
中指が翠のヴァギナの裂け目から沈んでゆく。
第1関節が翠のクリトリスに触れている。
微かに中指を動かすと翠の身体がビクンと反応する。
そうしていると次第に翠があえぎだした。
そして翠の骨盤が緩やかにクリトリスを第Ⅰ関節にこすりつけている静かな前戯だ。
翠「ウウッ、ウウッ、少し気持ちいいな!」
翠の潤ったヴァギナが凍ったような身体を溶かしてゆくみたいだ。
手が熱くなる。
翠の骨盤がグイッと押しつけてくる。
ペニスの先端が子宮口に触れている感覚は感じないが、多分あたっているのだろう。しばらくそんな格好で重なっていた。
翠「ハアッ、ハアッ、・・・・」
翠のあえぎ声が可愛い。
翠の膣が少し締まってくる感触があるけど、経産婦の膣がそんなに締まるわけではない。
二つの骨盤が一緒にリズミカルに振動すると・・・
翠「ハァッ・・・撃ってぇー・・・・」
子宮口に触れていると思った瞬間、撃ち放つ。
力が翠の膣へ吸い込まれてゆく・・・
二人の身体が弛緩してゆく
・・・
脱力感!
なんのかんのといっても女は本能的な生殖機能が働いているのだろう。
というか子宮が精子を欲しがっている本能だ。
翠を抱えて、少しばかり寝てしまった。
・・・
気がつくと翠が食事の支度をしている。
そういえば、脱力感と空腹感が重なっている。
食べなきゃ・・・。
・・・
外をみると曇天で空は暗い。
今晩当たり雪が降るのかもしれない。
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ドローイング667. 小説:小樽の翠591. 小春のモデルチェンジ

2022年12月07日 | drawing

 
 地獄坂で定点スケッチを終えて坂道を下れば、小春がいる。
「オッス!」
小春「叔父さん私、太っちゃったよ。なんか腰の回りが大きくなってない?」
そういって小春はスカートとをまくり上げて腰回りを見せてくれた。
「オヨヨ!、ダメだよ。私が怪しい叔父さんに見られるよ!!」
小春「大丈夫。ここは誰からも眼が届かないから・・・・」
よく回りの状況を観察している。まあアチキは見せてくれるものは拒まない。ちゅうか・・・、以前クロッキー教室で小春の裸婦をデッサンしていたし・・・。
「別に太ってないじゃん。確かに骨盤回りが大きくなった。それって女性ホルモンが沢山分泌されて成長しているんだよ。女らしい身体に近づいてゆくんでしょう・・・」
小春「女らしい身体ってこんな横広がり?」
「ハァーーっ」
小春「私、足だって細かったし、もうちょっとスリムだったよ・・・」
「成長がすこぶる早いんだよ。それで女性ホルモンがバンバン出てさ・・・」
小春「やっぱ、ユウ君と沢山やったからかなぁー!?」
「それ、大当たり!!!」
小春「セックスを沢山すると美希姉ちゃんみたいになっちゃうんだ」
「普通は、そうですーーー、女らしくてめでたい事じゃん」
小春「美希姉ちゃん見たいなヤリマンボディはヤダッ!。もっと全体が細くて少しだけ腰回りが女らしいのが、理想なんだけどさぁーー」
「ええっ、ヤリマンボディじゃアカンの!?」
小春「美希姉ちゃんみたいなケツのデカいのはのは、ダメ」
「それって格好良いけど、女らしいヤリマンボディも、そりゃ魅力的さーーー」
小春「そんなのダメダメ!、スポーツでモデルチェンジしたい!!」
「水泳は痩せないかわりに、脂肪や筋肉がドンドンついてゆくから、体型はさらに横広がりになるかもしれないなーーー」
小春「横広がりじゃなくて縦に伸ばしたい」
「ならばバスケットボール!。身長が伸びるから縦に広がるかもしれない」
小春「よし、バスケに入ってモデルチェンジしたろ。部活変更!!!・・・・」
「これから冬だし、外のプールに出かけてゆくよりは陸上のほうが良いかもなぁー」
小春「よしバスケで美ボディ!!!」
小春も発達段階だから、この先いかようにもホディを変えられるというところが羨ましい。これが二十歳をすぎると、なかなか大変なんだな。
・・・・
小樽も、もうじき雪が降りそうな暗い曇天が続く。
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ドローイング666. 小説:小樽の翠590. クリエイション

2022年12月06日 | drawing

 翠の病院では、時折大学の先生を招いて研修会がある。
今日は、大学の先生には見られないナロナロとした出で立ちで少しぶっ飛んでいる脳科学の若い女性研究者だ。そのナロナロした先生の今日の世話係が翠だった。
・・・
 講義が終わり、翠が先生を見送りがてら雑談していた。
翠「認知症ってなんだろう?」と素朴な質問をした。
先生「それは、生活習慣病よ」
翠「えっ、そうなん!?」
先生「歳をとったら気分はリタイアメントだよね。そうなると楽しみはどうなる?」
翠「孫の世話かぁー」
先生「それそれ!、本当は孫の面倒な養育の世話をする気力はなく、実は猫のように溺愛するだけ」
翠「そうなると・・・」
先生「年寄り達の言葉や話し方が子供言葉になる。モノにちゃん付けしたり。言葉は意識の表れ。それ以外に年寄り達の仕事がないから次第に頭脳が子供意識に近づく事が生活習慣になる。さらに年寄り達は概して高血圧だ。だから降圧剤を飲む。これもボケを加速させる。そうなると認知症の入り口だね」
翠「ボケない人ってどんなん?」
先生「先ず、何かを自分で作り出し続けている人!。つまり頭や指や手を動かし、表現したりモノを作り出している人」
翠「ボケない人の典型例は?」
先生「例えば学者や建築家。彼らは90位まで仕事をし、そして最後までボケない。それは右脳が発達してゆく子供の段階でクリエイションの訓練をしてきた人達だ」
翠「仕事がクリエイションの要素を持っていればマストだけど、そうでない事務職みたいな人たちは?」
先生「仕事がクリエイションだと、リタイアメントしたときにクリエイションは終わってしまう。だからクリエイション=仕事にしないこと。クリエイション=生活の中に置いておく事。どんな仕事をしていても、つねにクリエイションの要素を持っていることが将来のボケ予防につながる」
翠「他には方法はないの?」
先生「あるとすれば体力的に可能ならばシニアになって再婚して子供を作る事かな。それは溺愛どころではなく養育そのものに頭と身体を働かさざるを得ないから効果的な刺激を脳に与えるだろう。それに未来に夢が持てるというのもボケ予防になる・・・」
翠「ふぅーーん、人間はず一っと未来を見ていたいんだ」
先生「それは学問の未来とか、空間の未来とか、だろうね。孫の未来・・・、まあそれも未来の一つだけど溺愛だけだから他力本願だよね」
そういって病院の玄関で先生を見送った。
学者って講義の後で結構核心を突いたことを事をしゃべるんだ。そうアチキから教わっていた。
・・・
さて、寒くなってきた曇天の小樽の夕方だ。
陽が沈むのも早くなってきた。
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ドローイング665. 小説:小樽の翠589. 芽依さんのお泊まりデート

2022年12月05日 | drawing

  翠は、今日も日勤が続く。感染慣れというのか、機材も人々の心も余力が出てきたのだろうか。そんなわけで仕事上がりに化粧室に行くと、看護師の芽依さんが化粧に余念がなかった。
翠「デートだぁー」
芽依「あったりー・・・、これから札幌でお泊まりデート!!!」
翠「そりゃ、すぐにわかるよ!、相手はどんなん?」
芽依「50のオッサン。不倫なの!!」
翠「あらっ、オッサンに捕まっちゃったんだぁー」
芽依「だってねぇー、オッサンて口がうまいし、私騙されているなと思っていても、やっぱ乗せられちゃうのよね。それに後でわかるような気の使い方をされると、もうしびれちゃうよ。それにアレがすごく上手で・・・。もちろん私の元彼氏も何人かいたけど、感じる事なんか全然なかったもん。それに女も独身で30の声を聞くようになると、もっと熱烈な恋がしたいといって身体が言うことをきかなくなるのよ」
翠「熱烈な恋かぁー、つまり皮肉なことにオッサンと相性が良かったのよ!」
芽依「もちろん不倫が良いことではないと私も知ってるよ。これメール相談できた回答。『ちゃんと、堂々と街中を手をつないで歩いて、いっしょに買い物行ったり、映画に行ったり、海に行ったり。トモダチや親や会社の同僚や上司にも『私、彼氏できたんです♪』って言えちゃうくらいの、同世代の彼氏が欲しいですね』だって」
そういって芽依さんはスマホの画面を見せてくれた。
翠「これって、男の人の回答だよね。手を繋いで街を歩くカップルをみていると生活感が漂っていて疲れている気分だけどなぁー。それでも同世代の彼氏が良いわけだ・・・」
芽依「翠どう思う?」
翠「私って、初恋、初体験、初出産、それでいまは子供も所帯持ちだもん。私にはピンとこない回答だなぁー。30代になって生活で疲れた仮面夫婦が手を繋いでいても愉しいかなぁーだよ」
芽依さんはインナーを取り替えて・・・
芽依「今日は危ない日だからゴムゴムっと・・・」
翠「そうだ!、生理が超遅れていることにして子供を作っちゃえばいいよ!」
芽依「子供!!!、考えていなかった。不倫の掟サイトには書いてなかったもん」
翠「女が恋をしたいとか、セックスが感じるとかいうのは、・・・つまり子宮が子供を求めているのよ!!!。全てはそこが原因よ」
芽依「そっかあ・・・」
翠「大丈夫だよ。うちの産婦人科の狸爺なら知恵があるから『非嫡出子』ですかー、ハイハイと簡単に産ませてくれるよ」
芽依「隠し子ですかあー・・・」
翠「大きくなったらオッサンに認知してもらえばいいじゃん」
芽依「先に行って彼に騙されるぐらいなら、今私が騙しちゃおうかな!」
翠「だって子宮がうずいているんだもん。それって女の宿命よ。それを昔の男の人が恋愛という都合のよい言葉ですり替えただけ。狂おしい愛なんてつくられた架空の話。そうやって女を何百年も騙してきたんだもん。本当は子宮が子供を欲しがっているからなのよ。だから受精最適期じゃん。ゴムなんかつけたらもったいないよー・・」
芽依「そっかぁー・・・・」
そういって芽依さんはコンドームをゴミ箱に投げ捨てて、意気揚々とお泊まりデートに出かけていった。
・・・
小樽もオレンジ色の暗い夕焼けだ。もうじき雪が降るかなぁー・・・。
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ドローイング664. 小説:小樽の翠588. 超恥ずかしいさぁー!

2022年12月04日 | drawing

 夕方翠が帰り支度をして給湯室でお茶していると、同僚の結菜さんがやってきた。
結菜「これから出勤ですぅー」
翠「救急は深夜勤務が大変だねぃー」
結菜「深夜は急病に交通事故に、その他で忙しいよ」
翠「なにその他って?」
結菜「いっちゃおうかな!。この間ねぇー深夜に急患で運ばれてきた患者さん。ばかにデカいと思ったら、若くて綺麗な女性の上に若い男性が入れ込んで重なった状態で運ばれてきたの。でっ体中に血がついているわけ」
翠「心中でもやり損ねたか?。救急じゃなくて警察じゃないの?」
結菜「先生が救急隊に確認したら、笑いながら戻ってきてプレイ用の血糊なんですって。急患で来たのは血糊付けてプレイに興じていたら、あまりにもリアルで興奮しすぎて射精した後、ウトウトしたんですって。でっ眼が覚めたら勃起したままで抜けなくなったんだってさ・・・」
翠「はっはぁーん、疲れマラとか朝立ち状態」
結菜「そうなの。疲れていてもカテコールアミンサンという神経伝達物質が分泌されると性的刺激がなくても勃起するでしょう。だから多分最初は性的刺激、それでウトウトしていていたらカテコールアミンサンが分泌され、そして、体液同士が凝固してくっついたままになったらしいよ」
翠「つまりアドレナリンとかドーパミンの過剰分泌!」
結菜「そうなのよ。それで先生と二人で反対方向に引っ張ったら、あのお肉同士がびょーーん伸びて患者さん達は『痛い!!』と叫ぶのよ。先生も呆れてオイルでも塗るかといったけど、ぴっちりとお肉とお肉がひっついていてオイルを入れる余地もないの。つまり体液同士が凝固していて剥がせないというわけ」
翠「じゃあ筋肉弛緩剤もダメなんだ?」
結菜「体液同士が凝固しているから洗浄ですね。先生もあきれはてて君やっといて!、だもん。私患者さんの膣のまわりに石鹸をスプレイで噴霧し続けたもん。そしたら次第にしみこんで体液が溶け始めて無事離れたわけ」
翠「勃起したら縮まないというのも大変だね!!」
結菜「そうよ!!、でっ二人とも裸で運ばれてきたじゃん。帰りの衣服もお金も持ってないの。でね手術着を着てもらって病院のチケットが使えるタクシーでお帰り願いました。もろん全部後払いよ」
翠「治療費は石鹸の噴霧かぁー。その格好でカップルでタクシー!、運転者さん怪訝な顔していただろうね」
結菜「そりゃそうよ。もう恥ずかしくてうちの病院の周りは歩けないよねぇー」
翠「そりゃ!、超恥ずかしいさぁー」
(*^▽^*)
・・・
小樽は、冬間近をしらせるかのような秋の夕陽だった。
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ドローイング663. 小説:小樽の翠587. ジェシー

2022年12月03日 | drawing

 今晩は、マサヒロ君の実家でクロッキー教室だった。
 出かけたら外国人のモデルさんだった。少し細身で綺麗な裸体だ。
 帰りしなにマサヒロ君から「モデルさんは道がわからないから小樽駅まで送っていってよ」といわれていた。
 少しジャパネスクみたいな個性的な出で立ちで現れたモデルさんと、帰りの道すがら話をしていた。
「きみの名前は?」
「ジェシーといいます。マサヒロ君の学校で日本のデザインを勉強しています。留学生です。アメリカのシカゴから来ました」と流ちょうな日本語で返事が返ってきた。
突き出た唇が艶めかしく濡れている。
・・・
「お疲れさんでした・・・・」
ジェシー「はい、今晩はビッグマネーをもらったので彼氏と・し・ま・す」
すごしますの言い間違いだろうか!?、とアチキは考えタケド・・・。
たしかに1万円のモデル代は、彼女にとって意味ある金額だろう。尋ねていないのに彼氏と、し・ま・す。といって何して!?、と聞くのも野暮だしさ・・・。
ジェシー「今晩はベッドの中でたくさんするの・・・」
・・・そこまで聞いていないけど、マサヒロ君が余計な知恵でも吹き込んだかぁー!?。
ジェシー「だからぁー!、彼氏に栄養をつけたいの。食料が買えるお店を教えて・・・・」
「それならわかるけど・・・。この時間だと限られる。駅近くの焼き鳥屋で調達しようかな・・・」
ありものだから、レバー、それにビーフケバブがある、酒の肴の北海道産ブロッコリーでも付けておこうか。これだけあれば精力がつく。そう考えていたら自販機でコンドームを調達している。これ必要ですと笑いながら・・・・
ジェシー「私の子宮がベイビーを欲しがってヒクヒクしているの。でもねえまだ学生だからつくれないの、悲しい!!!」
そこまで言わなくてもわかるけど・・・。なんでこうあけすけなのかねぇー・・・。
ジェシー「あらこれって隠すこと!?。そんなこと言ってるから日本は人口減少になるのよ!」
それ関係ないと思うけど・・・。
・・・
ジェシーが「thank you see you later!」といって小樽駅で見送った。

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ドローイング662. 小説:小樽の翠586. メスティーサ

2022年12月02日 | drawing

 忘年会は続く。
ペーヤン「フィリピンにも美人の一群が歴史的に存在するという話は聞いたことがある」
榊原「メスティーサといいます。まあスペイン人とフィリピーナとの混血児といったらよいか。それでスペイン人の血が色濃く残っている人種ですよね。今でもホントに一部だけど、スペインに統治されていた時からスペイン人同士で結婚を繰り返しながら美人の誉れが高い一族もいるという話は聞いたことがあります。フィリピーナがミスユニバースなどのコンテストで優勝するのも、このメスティーサです」
「それがフィリピーナ=美人という認識を世界に植え付けた」
榊原「そうなんです。でも普段見かけるのは至極普通のフィリピーナですよ」
(*^▽^*)
ペーヤン「どこが違うの?」
榊原「骨格が欧米人並で背が高い。頭蓋骨は立体的ですね。それはスペイン絵画に出てくるようなメリハリのある綺麗な骨格です。普通のフィリピーナは団子っ鼻ですがメスティーサはスラリと鼻筋が通っています。みればすぐにわかりますよ」
ベーヤン「メスティーサに出会うには、どうすりゃいいのさ?」
榊原「風俗にいったっているとは限りません・・・難しいな。僕だって団子っ鼻のフィリピーナの嫁ですから(*^▽^*)」
「美人のシンボルがいるだけで、フィリピーナは美人だとする理解が世界に広まり、実際に出会うことは少ないわけだ」
榊原「だから得するのは普通のフィリピーナ達。世界から誤解してヤッて来る人間達がいますから」
「シンボルがいるだけでフィリピーナは心強いよね」
榊原「そうですよ。フィリピーナは、そんなの若ければわかんないよだって。それでも彼女たちは大方エキゾチックな顔立ちでしょう」
「それでみんな満足しちゃう」
ベーヤン「団子っ鼻のフィリピーナでも、スペイン系の血筋が絡んでいるから、どこかエキゾチックな顔立ちだよね」
「そこがフィリピンのエキゾチシズムですかぁー」
ペーヤン「そうだ!。いっそスペインの女の子を恋人にすれば、みんなメスティーサだ」
「それは、当たり!」
ベーヤン「でも俺たちは歴史的にスペインに縁が無いもん。だって開幕したのはアメリカ人だよ。だからフツーのフィリピーナで十分だよ」
(*^▽^*)
・・・
宴たけなわ
小樽もしっかり冬空の気配だ。
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