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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング673. 小説:小樽の翠597. ストレッチ

2022年12月13日 | drawing

 さてリュウ君を見送って家に帰る。
家に帰ると、翠は帰宅していた。
次第に暖房が効いてくると、凍ったボディが溶けてゆくようだ。
・・・
暖房が効いた2階の布団にゆくと、湯上がりの翠がストレッチをしている。
バスタオルからはみ出した足裁きをみていると、挑発しているようにも見える。少し引き締まった足のボリューム感に誘われている。男にとっては、チャージされる光景だ。
・・・
アチキは翠の大胆四頭筋を支えて胯間に顔を埋める。
翠「あら、今日も燃えてる?」
顔で翠のバスタオルを押しつける。
鼻先でバスタオルの上から翠のクリトリスのあたりを押しつけてみる。
翠「ああっん!、毎日だねぃー」
「女の骨盤から下肢にかけてのボリューム感が心地よくてさぁ、寒くなると毎日元気なのです・・・」
翠の下肢を抱えて、舌を割れ目にはわせてみる。
次第に舌は奥へ沈み込んでゆく。
翠「アアッ、アアッ・・・・」
翠の呼吸が速くなってくる。
翠「入れる!?・・・」
翠の骨盤を抱えてジンワリ入れてみる。
翠の大腿四頭筋が少し筋ばしってくる。
きっと膣を締めようとしているのだ。
やんわりと締まる膣の中に入れたまま寝てしまいたい気分だ。
翠が骨盤を動かしてくる。
ウグッ、チャージしてくる・・・。
翠「アアッ、アアッ、アアッ、もっと突いて・・・」
これ以上はいらないところまで骨盤を押しつけてみる。
即物的な感覚だ。
次第に二つ骨盤のリズミカルなダンス。
骨盤がくっついたまま踊り出す。
翠の身体がそってくる。
外をヒューーっと風が通り過ぎる。
冬がやってきた。
翠「ウウッ、ウウッ、ウウッ・・・・・」
翠の身体が熱く萌えている。
こうしていると嵐の時が、不思議と心が落ち着きそうだ。
女のボディには、いつもそんな安らぎ感がある。
翠「アチキーー、撃っていいよ!」
「もうちょっとね・・・」
翠「ハァーーっ、ハァーーッ、ユクユク!!・・、クルクル!!・・・ウッてぇー・・・」
翠は経産婦だから、燃え上がるのも早いのだろう。
それには助かっている。
やがて子宮口とペニスの先端がふれあった時に、撃ちはなった。
翠「ああっ、アアッ、ハハハハハァーーーーーーーーー」
二つの身体がヒクヒクと一緒に動き、次第に萎むように静かになった。
・・・
そのまま翠に覆い被さって寝てしまいそうだ。
翠がふと我に返り・・・
翠「アチキー、そのまま寝ると風邪ひくよーー」
脱力した後は動きたくない。
翠がティッシュと洗浄液でヘニスの回りを吹いてくれる頃、睡魔に襲われていた。多分寝間着を着せてくれているんだろうと思いながら、意識はかすれてゆく。
・・・
明日は小樽も雪のなかだろうか・・・。
コメント
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