小春日和は10月の季語である。春のように暖かい秋の天気の事をいう。そんな伏見の街を撮り下ろして、裸婦をデッサンするためにクロッキー教室へ出かけた。
今回はジンバルを外して手持ち撮影。こちらのほうがアングルが自由に切り取れる。ただし手ぶれがあるのはやむを得ない。iMoveで手ぶれ補正をしても限度はある。
今回はピクチャープロファイルPP1を使用した。こちらの方が撮って出しに近く、しばらくはこのプロファィルを使おう。
撮影機材はSシネトーンがない。そこが惜しい。やはり新製品SONYFX30を来年の候補に入れておこうか・・・。価格も上位機種の半額、手元にAPSレンズが揃っている。プログラムも進化している。こうなると憧れのα7S3が古くさく見えてしまう。映像機器の開発技術は日進月歩だから、すぐに陳腐化してしまう。
秋の日といえる青空。翌日は曇り空。この気変わりの早いところが小春日和だ。
伏見・小春日和
SONYα6600、ZEISS Vario-Tesser16-70mm/F4.0