紅葉の時期に撮りだめた京都のランドスケープをまとめてアップしよう。先ずは、いつもの散歩道から・・・。
いつもと違うのは、日没の時間が早くなってきた。清水さんの見晴台に上がる頃には陽は山の後ろだ。
紅葉するのに、まだ3週間ほど早い京都。もちろん私も古都の紅葉を撮ろうと考えるが、そんな時間があるかな・・・。
機材任せの映像だしiMovieで編集をしているから、カラー調整(カラーグレーディング)が私好みにならないようだ。Vログぐらいならあえて使う必要もないかもしれない。
SONYの色は後処理をする前提で、ピクチャープロファイルがあるのだろう。ここではPP10を使用した。特に時間の変化が激しい夕方は、刻々と動画の色も変わる。といってシーン毎に色味が違うのも見づらい。出来る範囲で色補正はしたが、もう少し考える必要がありそうだ。このあたりは勉強と経験を積まないとわかりません。
その代わり静止画ならばPhotoshopで簡単に私好みの色になる。これこそツァイスの色だと感激したり・・・。つまりカラープロファイルの設定次第でこうなるはずだが、iMoveの補正は限度がありそうだ。手元に映像用のadobe Premiereがあるが、オペレーションが怠そうだ。今はダビンチ・ディゾルブがSONYの推奨ソフトだ。
最近新製品のデジタル機材の価格が上昇している。半導体不足の影響か。それに半導体メーカーが多数跋扈する台湾問題がクローズアップされた事も大きい。ウクライナ侵攻があらぬ方向で影響を受けている。
秋の暮・京都
SONYα6600、ZEISS Vario-Tessar E4/16-70mm ZA OSS