西脇市と言えば、日本の真ん中。
東経135度線、北緯35度線が交差していて、経緯度で日本列島の中心点に
位置するということで「日本のへそ」をアピールしている町です。
「にしわき経緯度地球科学館」、西脇市出身の画家横尾忠則氏の作品を
展示する「岡之山美術館」、「宇宙っこランド」などがある
ちょっとアートな公園『日本へそ公園』があったりします。
私も何度か行ったものの、ゆっくり見たことは無いのですが・・・
今回も黒田官兵衛がらみでゆかりの地を探していたら、
JR加古川線「日本へそ公園駅」の北に「黒田庄駅」を発見。やはりゆかりが
あるようです。でも気になったのは官兵衛ゆかりの地より、こちら・・・
『西脇市日本のへそ日時計の丘公園フォルクスガーデン』名称、長ッ!
フォルクスガーデンは北播磨の豊かな自然と美しい景観を生かした
イングリッシュスタイルのガーデンです。約300種類もの景観植物が
四季折々の美しさで楽しませてくれます。入園無料♪というところです。
現在は西脇市からの要請でカフェをオープンされたオーナーさんが
管理を任されているようです。
カフェの裏側に広がるウォーターガーデン。水生植物のみならず昆虫や
亀さんも生息しているらしい♪
まだまだこの奥に葉色の美しい樹木を組み合わせたカラーリーフガーデン、
小路沿いにハーブなどを植え込んだ香りのガーデンなど自然がいっぱい。
花もこの時期多くは無かったけれど、あちらこちらで見られます。
クチナシの花。
紫陽花
ヒペリカム(オトギリソウ科)の実かな?
コアジサイ(ユキノシタ科)?・・・自信なし。(^_^ゞ
建物の横には大きなスモークツリー(ケムリソウ)の木が、花も満開で。
シモツケ(バラ科)の花。
ハナツクバネウツギ(スイカズラ科)
水辺には花を咲かせたハンゲショウ(ドクダミ科)
「半夏生」とは七十二候の一つ。太陽が黄経100度にある日で、
夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。この頃に咲くから
この植物「カタシログサ」を半夏生と呼ぶ・・・って説明されますが、
間違いでは無いけれど、もう一歩奥があります。
漢名で「半夏」、和名カラスビシャク(サトイモ科)、根茎は漢方の半夏。
田に生える雑草ですが、この草が生えるのを目安に田植えの終期とされて、
その時期にあたる雑節のことを、半夏が生える時期ということで「半夏生」
と呼んでいるとのこと。大元があったのですね!
このカタシログサ、「半化粧」という呼び方の方が風流かと思いますね。
何故、花の近くの葉だけ白化するのかは解っていないようですが
大きな花弁を持たないのでその代わりとも言われています。
樹木の名前は自信が無いですけど、アカメガシワだと思います。
タカノハススキ、タイガーグラスとも呼ばれますね♪
リキュウバイ(利休梅)、これは銘板があったので自信を持って。(^_^ゞ
面白い実ですね。花は真っ白な五弁、梅に似ています。同じバラ科だから。
ナンジャコリャ?
ちょっとおどろおどろしい見た目!どうやらミモザ(銀葉アカシア)の
実のようです。レモンイエローの美しい花からはちょっと意外かも。
私にはちょうど良いスケール。ぶらぶら森林浴を楽しめます。
あくまで庭ですから、疲れるほど歩くこともないし、ベンチで休むも一興♪
そう言えば昔はBE-PALを愛読していた、村上康成のカットもスクラップして。
ガーデン散策にも癒されましたが、ここのカフェ(レストハウス?)は
ツボでした!
オーナーさんの好み、センスで北アメリカ風?
そう、明らかにターシャのファンですね♪ 何か波長が合います・・・
万歩計の数字など気にせず、自然に囲まれたベンチで 木漏れ日に目を細め
風にそよぐ木の葉の囁き、小鳥たちの語らいに耳を傾け・・・ウトウト(〃´`)~
そんな散策がここにはピッタリです。
実はここへ来るまで雨、到着したら晴れ間が・・・カフェのテラス席で
食事をして、森を散策。そしてまたカフェに戻りデザートを・・・
カフェではサプライズな楽しい思いを(次回報告)、帰ろうとしたら
土砂降り、帰り道は豪雨w 何か運命的なものを感じたりして・・・
往復4時間、でもまたきっと行くと思う♪
2014.6/29、黒田庄 フォルクスガーデンにて。
東経135度線、北緯35度線が交差していて、経緯度で日本列島の中心点に
位置するということで「日本のへそ」をアピールしている町です。
「にしわき経緯度地球科学館」、西脇市出身の画家横尾忠則氏の作品を
展示する「岡之山美術館」、「宇宙っこランド」などがある
ちょっとアートな公園『日本へそ公園』があったりします。
私も何度か行ったものの、ゆっくり見たことは無いのですが・・・
今回も黒田官兵衛がらみでゆかりの地を探していたら、
JR加古川線「日本へそ公園駅」の北に「黒田庄駅」を発見。やはりゆかりが
あるようです。でも気になったのは官兵衛ゆかりの地より、こちら・・・
『西脇市日本のへそ日時計の丘公園フォルクスガーデン』名称、長ッ!
フォルクスガーデンは北播磨の豊かな自然と美しい景観を生かした
イングリッシュスタイルのガーデンです。約300種類もの景観植物が
四季折々の美しさで楽しませてくれます。入園無料♪というところです。
現在は西脇市からの要請でカフェをオープンされたオーナーさんが
管理を任されているようです。
カフェの裏側に広がるウォーターガーデン。水生植物のみならず昆虫や
亀さんも生息しているらしい♪
まだまだこの奥に葉色の美しい樹木を組み合わせたカラーリーフガーデン、
小路沿いにハーブなどを植え込んだ香りのガーデンなど自然がいっぱい。
花もこの時期多くは無かったけれど、あちらこちらで見られます。
クチナシの花。
紫陽花
ヒペリカム(オトギリソウ科)の実かな?
コアジサイ(ユキノシタ科)?・・・自信なし。(^_^ゞ
建物の横には大きなスモークツリー(ケムリソウ)の木が、花も満開で。
シモツケ(バラ科)の花。
ハナツクバネウツギ(スイカズラ科)
水辺には花を咲かせたハンゲショウ(ドクダミ科)
「半夏生」とは七十二候の一つ。太陽が黄経100度にある日で、
夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。この頃に咲くから
この植物「カタシログサ」を半夏生と呼ぶ・・・って説明されますが、
間違いでは無いけれど、もう一歩奥があります。
漢名で「半夏」、和名カラスビシャク(サトイモ科)、根茎は漢方の半夏。
田に生える雑草ですが、この草が生えるのを目安に田植えの終期とされて、
その時期にあたる雑節のことを、半夏が生える時期ということで「半夏生」
と呼んでいるとのこと。大元があったのですね!
このカタシログサ、「半化粧」という呼び方の方が風流かと思いますね。
何故、花の近くの葉だけ白化するのかは解っていないようですが
大きな花弁を持たないのでその代わりとも言われています。
樹木の名前は自信が無いですけど、アカメガシワだと思います。
タカノハススキ、タイガーグラスとも呼ばれますね♪
リキュウバイ(利休梅)、これは銘板があったので自信を持って。(^_^ゞ
面白い実ですね。花は真っ白な五弁、梅に似ています。同じバラ科だから。
ナンジャコリャ?
ちょっとおどろおどろしい見た目!どうやらミモザ(銀葉アカシア)の
実のようです。レモンイエローの美しい花からはちょっと意外かも。
私にはちょうど良いスケール。ぶらぶら森林浴を楽しめます。
あくまで庭ですから、疲れるほど歩くこともないし、ベンチで休むも一興♪
そう言えば昔はBE-PALを愛読していた、村上康成のカットもスクラップして。
ようこそ森へ | |
クリエーター情報なし | |
徳間書店 |
ガーデン散策にも癒されましたが、ここのカフェ(レストハウス?)は
ツボでした!
オーナーさんの好み、センスで北アメリカ風?
そう、明らかにターシャのファンですね♪ 何か波長が合います・・・
万歩計の数字など気にせず、自然に囲まれたベンチで 木漏れ日に目を細め
風にそよぐ木の葉の囁き、小鳥たちの語らいに耳を傾け・・・ウトウト(〃´`)~
そんな散策がここにはピッタリです。
実はここへ来るまで雨、到着したら晴れ間が・・・カフェのテラス席で
食事をして、森を散策。そしてまたカフェに戻りデザートを・・・
カフェではサプライズな楽しい思いを(次回報告)、帰ろうとしたら
土砂降り、帰り道は豪雨w 何か運命的なものを感じたりして・・・
往復4時間、でもまたきっと行くと思う♪
2014.6/29、黒田庄 フォルクスガーデンにて。