ご存知ですか?青い自動車 スージー。
言わずと知れたウォルト・ディズニー作です。 1952年というから私はちょうど、羊水の海でクロールの練習に励んでいた頃です。
絵本も出ていたようですが、私が憶えているのはテレビで見た短編アニメだったと思います。
小学生の頃だったと思いますが、カラーテレビの普及率がまだ低かった頃、ディズニーの1時間番組がありました。
「カラー放送」だったと思いますが、ウチはまだ白黒。
この番組の短編アニメや自然の中の動物ものは、ヒューマニズムに富んでいて、大変楽しみに見ていました。

かわいいでしょ
実は先日、友人のY氏が訪れた時、Zeppさんのイラストを見せて、
「昔、ディズニーでも車を擬人化させたアニメがあったよな、なんやったっけ」
Y氏は昔のことにめっぽう強い、よく憶えてる人です。
「それは確か、青い自動車。ええっとスージーっていう名前やった」
おかげでネット検索をかけることができ、
ROBOTROBOT ディズニーチョコパーティーに行き着くことができ、早速買いました。


赤い飛行機は「小さな郵便飛行機 ペドロ」。これも確かお父さん飛行機が病気で、替わりに郵便を届けるっていう物語、途中嵐に遭ったり苦難を乗り越えて、りっぱにお父さんの代役を果たします。
手塚アニメや宮崎アニメの原点は、やはりディズニーにあると思います。
ちなみに私はディズニーフェチではありません。ミッキーなんて可愛いと思ったこともありません。
いっぱいぬいぐるみとか、可愛いモノを持ってますが、ディズニーものはこれが初めてじゃないかな。
そうそう、Le Garegeっていうサイトのコラムのページに
スージーを取り上げてありました。全く同感なので全文そのまま引用させてもらうと
嬉し懐かし“Susie The Little Blue Coupe” May.01.2002
僕は自分で言うのも何だが、本当にクルマが好きである。今や危うくオヂサンと呼ばれる世代に差し掛かろうとしているのだが、幼少の頃からの思い出はやはりクルマにまつわるものが多い。中でも決定的に僕のクルマに対する気持ちを高めたのは、ディズニーの絵本“Susie The Little Blue Coupe”だった。邦版タイトルは「青い自動車」である。1952年の作品というからまさに 黄金時代のアメリカそのものであったろう。
ご存じない方のためにごく簡単に一通りストーリーを説明するとこうだ。~ショールームに華やかに飾られ多くの人々から羨望の眼差しを一身に受けた注目の小型新車「スージー」はとあるオーナーの元に渡り、意気揚々と走り回る。が、手入れもまともにしてもらえず、徐々にくたびれてきて持ち主は中古車として売ってしまう。幾度かオーナーが変わり、そして散々乱暴に扱われたあげくあるとき泥棒に盗まれた。パトカーに追われて逃げる途中でエンコして捨てられると、ついにレッカー車で廃車置き場に捨てられる。それを見つけた青年が自分のガレージでコツコツと直し、スージーは生まれ変わって再び元気良く走り回る~というもの。当時の僕にとってこの絵本は宝物であった。なかでも後半の復活までのシーンは僕の心に「クルマを手に入れること」、「自分で直すこと」、そしてそれが「走るという喜び」を植え付けたに違いない。幼く実際のクルマさえも現実味がない幼児にとって、これはまさに夢として大いなる影響力を持っていたに違いないのだ。
それから30数年経った今、あらためてこの絵本を思い返すとき、現代のクルマたちが失っているものを見つけることができる。当時のクルマには人格が与えられたのだ。そして愛されたのだ。確かに優れた性能と機能を持ってはいるものの、今や道具に過ぎないきらいのあるクルマたち。創る側の人々も、今一度この絵本を思い出しクルマに魂を与えて頂きたい。無駄の中にある高貴な遊びと悦びを。切に願うのはおそらく僕だけではないと思うから。
書かれたのはこの方なんでしょうか
From KOBE by Tomonori Godai
1964年、神戸生まれの生粋の六甲山道育ち。86年から国内外のレースのマネージメント業務を手掛けるかたわら、FJ1600レースにも参戦。ル・ガラージュには神戸店のオープンから携わり、現在はヒストリックカーレースなどに出没中。
みごとです。
なぜか共感できるのは、このスージー、幌付きのオープンカーなんですよね。
言わずと知れたウォルト・ディズニー作です。 1952年というから私はちょうど、羊水の海でクロールの練習に励んでいた頃です。
絵本も出ていたようですが、私が憶えているのはテレビで見た短編アニメだったと思います。
小学生の頃だったと思いますが、カラーテレビの普及率がまだ低かった頃、ディズニーの1時間番組がありました。
「カラー放送」だったと思いますが、ウチはまだ白黒。
この番組の短編アニメや自然の中の動物ものは、ヒューマニズムに富んでいて、大変楽しみに見ていました。

かわいいでしょ
実は先日、友人のY氏が訪れた時、Zeppさんのイラストを見せて、
「昔、ディズニーでも車を擬人化させたアニメがあったよな、なんやったっけ」
Y氏は昔のことにめっぽう強い、よく憶えてる人です。
「それは確か、青い自動車。ええっとスージーっていう名前やった」
おかげでネット検索をかけることができ、
ROBOTROBOT ディズニーチョコパーティーに行き着くことができ、早速買いました。


赤い飛行機は「小さな郵便飛行機 ペドロ」。これも確かお父さん飛行機が病気で、替わりに郵便を届けるっていう物語、途中嵐に遭ったり苦難を乗り越えて、りっぱにお父さんの代役を果たします。
手塚アニメや宮崎アニメの原点は、やはりディズニーにあると思います。
ちなみに私はディズニーフェチではありません。ミッキーなんて可愛いと思ったこともありません。
いっぱいぬいぐるみとか、可愛いモノを持ってますが、ディズニーものはこれが初めてじゃないかな。
そうそう、Le Garegeっていうサイトのコラムのページに
スージーを取り上げてありました。全く同感なので全文そのまま引用させてもらうと
嬉し懐かし“Susie The Little Blue Coupe” May.01.2002
僕は自分で言うのも何だが、本当にクルマが好きである。今や危うくオヂサンと呼ばれる世代に差し掛かろうとしているのだが、幼少の頃からの思い出はやはりクルマにまつわるものが多い。中でも決定的に僕のクルマに対する気持ちを高めたのは、ディズニーの絵本“Susie The Little Blue Coupe”だった。邦版タイトルは「青い自動車」である。1952年の作品というからまさに 黄金時代のアメリカそのものであったろう。
ご存じない方のためにごく簡単に一通りストーリーを説明するとこうだ。~ショールームに華やかに飾られ多くの人々から羨望の眼差しを一身に受けた注目の小型新車「スージー」はとあるオーナーの元に渡り、意気揚々と走り回る。が、手入れもまともにしてもらえず、徐々にくたびれてきて持ち主は中古車として売ってしまう。幾度かオーナーが変わり、そして散々乱暴に扱われたあげくあるとき泥棒に盗まれた。パトカーに追われて逃げる途中でエンコして捨てられると、ついにレッカー車で廃車置き場に捨てられる。それを見つけた青年が自分のガレージでコツコツと直し、スージーは生まれ変わって再び元気良く走り回る~というもの。当時の僕にとってこの絵本は宝物であった。なかでも後半の復活までのシーンは僕の心に「クルマを手に入れること」、「自分で直すこと」、そしてそれが「走るという喜び」を植え付けたに違いない。幼く実際のクルマさえも現実味がない幼児にとって、これはまさに夢として大いなる影響力を持っていたに違いないのだ。
それから30数年経った今、あらためてこの絵本を思い返すとき、現代のクルマたちが失っているものを見つけることができる。当時のクルマには人格が与えられたのだ。そして愛されたのだ。確かに優れた性能と機能を持ってはいるものの、今や道具に過ぎないきらいのあるクルマたち。創る側の人々も、今一度この絵本を思い出しクルマに魂を与えて頂きたい。無駄の中にある高貴な遊びと悦びを。切に願うのはおそらく僕だけではないと思うから。
書かれたのはこの方なんでしょうか
From KOBE by Tomonori Godai
1964年、神戸生まれの生粋の六甲山道育ち。86年から国内外のレースのマネージメント業務を手掛けるかたわら、FJ1600レースにも参戦。ル・ガラージュには神戸店のオープンから携わり、現在はヒストリックカーレースなどに出没中。
みごとです。
なぜか共感できるのは、このスージー、幌付きのオープンカーなんですよね。



飛行機の方もかわいい…。
私は幼少時代、ディズニーアニメ大好きっ子でしたよ。
ミッキーちゃんが大好きでした。
…かわいいですってば!
ディズニーはやっぱりどこか外人顔。心から馴染めません。
ZeppさんやkappaさんやKOZOUさんの方がよっぽど親しみを持てて好きです。
ミッキーちゃんって…ネズミですよ、ネズミ。(まぁ妖怪のカッパよりましかもしれないけど)。好きにはなれない。サンリオも可愛過ぎて嫌い。
私は、言葉多く、通りの分かる者(爆笑)ですが、赤ちゃん等の小さき生命は、「可愛い」と思えますが、物などは「面白い」、「カッコイイ」、「よく出来ている」等としか感じることとが出来ないです。
やはり、私はそう意味でのセンスの無い朴念仁のようです。
何にでも魂は宿ってるって考えた方が楽しいと思います。
まあ、親父さんは存在そのものが愉快で楽しいから、それでいいのかも。
ところで同時代を生きた者、これはご存知無かったのでしょうか?
実はモネちゃんも知らなかったと…
よく、仕事関係の人や、はたまた息子に、「私は典型的な左脳人間」だと謂われます。
因みに、私は物は物としか見ませんが、それを作った人、それを愛用した人、さらに、それを私に提供してくれた人の気持ちを受け止める(自分なりでしょうが)ことは、人一倍であると思います。
具体的には、NAに対するbis様の愛着、それを支えるZeppさん愛情、NBに対してあれほどのセンスの良さで手を加えているARA!様の思い、RSを素敵なアイコン等で表現されるKOZOU様、各人の思いを受けてくれるようなイラストを描いてくださるZepp様(2海面の登場!)に強く感銘を受けています。
それ故に、路渡カッパ様の謂われることは、若い頃から分かって?いましたが、どのように対処すればよいかが分かっていなかったです。仮に、分かったとしても、それを実行に移せなかったと謂うのが事実であろうと思います。
事実、路渡カッパ様のブログに出会うまでは、私はこのような不特定多数の方々とのマルチラテラルな交流をしたことがありません。ました、OFF会なんぞ夢にも思わぬことでした。
しかしながら、路渡カッパ様のブログを通して皆様と間接/被間接にコメントのやりとりをして、交流させて頂き、ぜひ直接お会いしたくなりました。このばあい、ARA!様およびモネちゃん様の強力なブーストアップがあったことを申し添えさせて頂きます。
私は、今、52.6歳になって、新たな同好の人々との交流という海への航海に、21歳の息子の水先案内人として、乗り出しまた処です。
色んな人と、仕事や立場をはなれて、何か共有できるものを共通言語として、交流していくことが、既に人格の固まってしまた、初老の「親父」である私が、今できるファースト・ベターと思っています(やらないよりは、善意をもってやる方がまし!!)。
以上、思いで、路渡カッパ様及び他のブログに参加させて頂いています。
ちょっと、演説ぽくなっていたら、適当に流すか/無視して下さい。
PS: こんな私ですから、「スージー」なんか知るはずが無い!!です(泣)
粘土アートティストのKappa173を挙げるのを失念してしまいました。お詫びと共に、その存在に対する感謝の意を表させて頂きます。
また、コメントには直接言及しきれない、路渡カッパ様を介して存知挙げている全ての方たちにも、感謝しています。
ちょっと、仕事の息抜きに覗いたコメントに嵌り込んで、誤字脱字で駄文を書き連ねてしまい失礼しました。
ちょっぴりマジな親父もお見知りおき下されば幸いです。
>カッパさん
私はまだ生まれてなかったので知りませんでした。
それはそうと可愛い系でしかアプローチしてませんが
あの恐ろしい殺りくマシンはいつアップするのですか? 何!皆の見る目が変わるのが恐い! しかし本性はいずればれますよ!
そう言えば、最近カッパさん家には、可愛い鳥やネコが来なくなりましたね・・・去年まであんなに可愛い野鳥がいっぱい来てたのに
>親父様
今さら持ち上げてもダメですよ!ひとを散々「厳しい」だの「ひく~」だの言っておいて
誰がなんと言っても真実は変えられません。ということで、訂正をお願いします。
私たち親子が「厳しい」だの「ひく~」といったのでは、SLKであってオウナーではありません。過去コメントをご確認ねがいます(笑)。
しかし、モネちゃん様自身ブースターのパワーを自認されていると確信しています。
仕事にもどりますので、失礼します。明日は、嵯峨野経由で日本海までドライブの予定です。
というか、息子さんを見れば、この子の親御さんなら…と。
(普通は逆ですが)
モネちゃんも極めて真面目人間、仕事人間なんです。信じられないだろうけど。酒も飲まないし、ゴルフもしない。道楽と言えばチョロQを集めるついでに、ベンツを2台、アレとコレとmore etc.実車を集めてる?今度の集いにはコスモスポーツを買って参加しようかな…なんて。
ウルトラマンに出てたやつですよね、実物は子供の頃に一度見たっきり、綺麗な車だったのを覚えてます。
モネちゃん様ってスゴイ人みたいですね、ベンツ乗っててゴルフと酒をやらない人・・・珍しいですね、チョロQ集めてるってのが
なんかカワイイ(^^