カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

春近し、立春。

2006-02-04 17:12:52 | その他
昨日は節分。本当はこのエントリー昨日に出すはずだった・・・

節分とは、季節の分かれ目の意味で、元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日をさすものなんです。元旦の前日を大晦日と言うように。
それを特に冬から春になる時期を一年の境とし、立春の前日を節分と言うようになったみたいです。

節分に豆をまく「豆まき」の行事は、中国から伝わった風習で、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式として広まったのです。



写真は京の老舗 夷川通柳馬場西入(えびすがわどおり やなぎのばんば にしいる)にある
豆政 の「年の豆」。

鰯(いわし)の頭を、柊(ひいらぎ)の小枝に刺して戸口に挿す風習は、近世以降行われるようになったもので、これも魔除けのため。

また、節分に巻き寿司を食べる風習は、福を巻き込むという意味と、縁を切らないという意味が込められ、恵方(えほう)に向かって巻き寿司を丸かぶりするようになった。
節分に巻き寿司を食べる風習は、主に関西地方で行われていたものだが、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った「巻き寿司のまるかぶり」の行事をマスコミが取り上げ、それを見た全国の食品メーカーが便乗し全国へ広まっていった。〈語源由来辞典より〉



これは河原町通四条上るにある ひさご寿司の「招福巻ずし」。

ひさご寿司はこの時期、TVの取材がよく来る有名店。
私はさば寿司の方が好きなんですが、この巻き寿司はあなごが入ってて食べ応えもあり、晩ご飯はこれ1本で満腹になってしまいました。

4 コメント

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丸かぶり寿司 (Zepp)
2006-02-04 19:05:04
これが昨日消えてしまったエントリー内容ですね。

なにかしらにバックアップすればいいんでしょうけど、

忘れちゃいますよね…。



昨日まで、あの寿司は全国どこの家でも食べてるんだとおもってました。

子供の頃からたべさせられてたので…。

わたくし「大阪の人っぽくないね^^;」と言われることが良くありますが、

大阪人らしいところもありました(ヤッター)。

全国に知られるようになったのは結構最近みたいですね。
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豆政 (とっち)
2006-02-04 20:46:47
事務所から裁判所まで歩いていく途中にあるお店ですが、老舗だったのですね。



それと、巻きずしですが、京都に来るまではそんな風習まったく知りませんでしたよ。

初めて聞いたとき、皆が一方向を向いて、巻きずしを切らずに、黙々とほおばる姿を想像して笑ってしまいました。



節分と言えば、京都では吉田神社が有名ですが、大学の試験中に節分祭りがあって、しかも升酒が振る舞われたりして、単位を落としたこともありましたorz
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>Zeppさん (路渡カッパ)
2006-02-04 21:57:54
私は京都のことをあまり知らない京都人です。

金閣寺や清水寺も行ったことなかったりして・・・

ただいまKOKIAのCDをバックうp中。
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>とっちさん (路渡カッパ)
2006-02-04 22:05:06
吉田神社の「鬼やらい」、有名ですね。一度は行って見たい。

とっちさんの大学はあの近くの・・・?
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