三井寺、拝観順路通り行くと観音堂のあとにもまだ一つ二つ別所と言われる
お寺を廻ることになるのですが、順路を外れたところに境内が広大なせいか、
もう一つ出入り口が設けられているのを発見。
そちらから出てしまうことにしました。決して迷った訳では無いですよ(^_^ゞ
分岐点まで戻るには今降りてきた長い石段をまた登らないと・・・それが嫌で。
ここを出ると直ぐに『長等(ながら)神社』があります。
天智天皇が大津京へ遷都された際に都の鎮護のため、長等山岩倉に須佐之男神を
お祀りされたのが起源。その後、智証大師円珍が日吉大社を合祀し、
貞観2年(860)に園城寺(三井寺)の鎮守とされたとのことです。
楼門を入ったところに枝垂れ桜がまだ咲いていました。(4月28日)
今はすっかり桜の花を見ることは無いですが、わずか半月ほど前には
まだ見ることができた・・・サクラって人騒がせでせっかちですね。
ここの神紋はサクラらしい、それでかどうか知らないが
サクラの枝を神前に供え、疫病神や悪霊を鎮める
「花鎮祭(はなしずめのまつり)」が
今年4月15日に、ここで90年ぶりに復活したそうだ。
境内には樹齢300年といわれるカツラの木があり、御神木とされています。
こちらは末社になるのかな、馬神神社というのがありました。
もとは京都の札の辻の人馬会所敷地内にあったもので、明治43年(1910)に
現在地(長等神社境内)に移されたとのこと。やはり神紋はサクラ♪
あれ? 三井寺で遇った外人さん。親子かなぁ。それにしても真夏の格好!
実は、ここで電池切れ・・・予備を入れるも、充電できてなかったようで。
家に帰ってからはデータを誤削除してしまうし、この日は踏んだり蹴ったり。
ここの門前でちょっと気になる店が・・・
『そば処 ふじの木茶屋』、ちょっと入るのに勇気が要りそうです(笑)
察するところ年寄り夫婦できりもりされている感じ?
何となく力が抜けたところに魅力を感じます。意外と美味しいものを
出してくれそうな・・・藤棚に花が咲く頃に来てみようかな。
もう1軒は『大津絵民芸房』大津絵を売っているのかな?
ここも寄ってみるには少し勇気が。この日はどうも消極的な気分で・・・
こう言うのって、あとから悔いが残るんですよね。
ふじの木茶屋の庭(原っぱ?)に咲いていた蒲公英とアジュガ。
カメラのバッテリー、2個を交互に入れたり出したり騙し騙し使っていました。
これは琵琶湖疏水、取水口にあたるところです。ここから三井寺の地下を
通って、京都へと琵琶湖の水が流れて来ます。京都市民の命の源?
ところが去年、土地の権利をめぐり、三井寺が京都市を提訴したとか・・・
この先、大津港三保が崎には「琵琶湖周航の歌」で名高い旧制三高(京大)の
ボートクラブハウスがあって、歌碑も置かれているようです。
琵琶湖疏水に関しては、いずれじっくり探索したいテーマでもあります。
もうひとつ見つけた三井寺に接する神社は、ちょっとユニーク。
『三尾(みお)神社』。ウサギだらけの神社です。
ここの神紋は「真向きのうさぎ」。通りすがりの(関係者かな?)おじさんが
熱心に説明してくれて・・・この神社にはウサギの姿をしたものが60あるって
言われてたかな、探し出してごらんと言われたものの・・・w
うぅ~、確かにアチコチにいっぱいありそうだけど・・・(^_^ゞ
ま、干支絡みのスポットとしては、かなり徹底していますね。
もうバッテリーも完璧にダウン。この神社の写真は予備で持ち歩いている
カシオのコンデジでの撮影でしたッ。
さて、三井寺の駐車場に戻りましたが、何かやり残した気が・・・
そう、茶屋に入ってない。(^_^ゞ
駐車場の土産物センターみたいな建物の中にある「レストラン風月」に入り
ソフトが無かったのでクリームコーヒーで喉を潤し、美味しいと評判の
大津銘菓「三井寺力餅」をいただきました。
2012.4/28、長等神社にて。
お寺を廻ることになるのですが、順路を外れたところに境内が広大なせいか、
もう一つ出入り口が設けられているのを発見。
そちらから出てしまうことにしました。決して迷った訳では無いですよ(^_^ゞ
分岐点まで戻るには今降りてきた長い石段をまた登らないと・・・それが嫌で。
ここを出ると直ぐに『長等(ながら)神社』があります。
天智天皇が大津京へ遷都された際に都の鎮護のため、長等山岩倉に須佐之男神を
お祀りされたのが起源。その後、智証大師円珍が日吉大社を合祀し、
貞観2年(860)に園城寺(三井寺)の鎮守とされたとのことです。
楼門を入ったところに枝垂れ桜がまだ咲いていました。(4月28日)
今はすっかり桜の花を見ることは無いですが、わずか半月ほど前には
まだ見ることができた・・・サクラって人騒がせでせっかちですね。
ここの神紋はサクラらしい、それでかどうか知らないが
サクラの枝を神前に供え、疫病神や悪霊を鎮める
「花鎮祭(はなしずめのまつり)」が
今年4月15日に、ここで90年ぶりに復活したそうだ。
境内には樹齢300年といわれるカツラの木があり、御神木とされています。
こちらは末社になるのかな、馬神神社というのがありました。
もとは京都の札の辻の人馬会所敷地内にあったもので、明治43年(1910)に
現在地(長等神社境内)に移されたとのこと。やはり神紋はサクラ♪
あれ? 三井寺で遇った外人さん。親子かなぁ。それにしても真夏の格好!
実は、ここで電池切れ・・・予備を入れるも、充電できてなかったようで。
家に帰ってからはデータを誤削除してしまうし、この日は踏んだり蹴ったり。
ここの門前でちょっと気になる店が・・・
『そば処 ふじの木茶屋』、ちょっと入るのに勇気が要りそうです(笑)
察するところ年寄り夫婦できりもりされている感じ?
何となく力が抜けたところに魅力を感じます。意外と美味しいものを
出してくれそうな・・・藤棚に花が咲く頃に来てみようかな。
もう1軒は『大津絵民芸房』大津絵を売っているのかな?
ここも寄ってみるには少し勇気が。この日はどうも消極的な気分で・・・
こう言うのって、あとから悔いが残るんですよね。
ふじの木茶屋の庭(原っぱ?)に咲いていた蒲公英とアジュガ。
カメラのバッテリー、2個を交互に入れたり出したり騙し騙し使っていました。
これは琵琶湖疏水、取水口にあたるところです。ここから三井寺の地下を
通って、京都へと琵琶湖の水が流れて来ます。京都市民の命の源?
ところが去年、土地の権利をめぐり、三井寺が京都市を提訴したとか・・・
この先、大津港三保が崎には「琵琶湖周航の歌」で名高い旧制三高(京大)の
ボートクラブハウスがあって、歌碑も置かれているようです。
琵琶湖疏水に関しては、いずれじっくり探索したいテーマでもあります。
もうひとつ見つけた三井寺に接する神社は、ちょっとユニーク。
『三尾(みお)神社』。ウサギだらけの神社です。
ここの神紋は「真向きのうさぎ」。通りすがりの(関係者かな?)おじさんが
熱心に説明してくれて・・・この神社にはウサギの姿をしたものが60あるって
言われてたかな、探し出してごらんと言われたものの・・・w
うぅ~、確かにアチコチにいっぱいありそうだけど・・・(^_^ゞ
ま、干支絡みのスポットとしては、かなり徹底していますね。
もうバッテリーも完璧にダウン。この神社の写真は予備で持ち歩いている
カシオのコンデジでの撮影でしたッ。
さて、三井寺の駐車場に戻りましたが、何かやり残した気が・・・
そう、茶屋に入ってない。(^_^ゞ
駐車場の土産物センターみたいな建物の中にある「レストラン風月」に入り
ソフトが無かったのでクリームコーヒーで喉を潤し、美味しいと評判の
大津銘菓「三井寺力餅」をいただきました。
2012.4/28、長等神社にて。
よくあるんですよね。
そんなときに限って予備バッテリーも充電されてなかったっり。
自分の不用意さを痛感することしきり
予備のコンデジは必要ですね。
ずっと、なんとなく「どうなってるんだろう?」と気になっていたんですが。
京都まで流れているということは、琵琶湖面は京都市内より高い位置にあるということなんですよね・・・。
イメージがあまりわかないのですが、逢坂山の高さが意外にあるということなのでしょうか。
冊子の地図がこれまたイマイチ。
弁慶の引き摺り鐘がどこのあったかも見逃してしまい戻るはめに。
駐車場に戻った頃には疲れ果ててお茶飲む元気もなかった
それに何ちゅうても誤削除は力抜けまっせぇ!
珍しく予備のコンデジが間に合いました。
欲しい時には駐車場のクルマの中ってことが多かったもので・・・
確かに瀬田川>宇治川>淀川の流れを考えれば、大津より伏見は確実に低いってわかるのですが・・・
琵琶湖の湖面、標高は大坂城の天守閣の高さだと聞いた事があるような。
琵琶湖自体、山の湖ってイメージが無いですもんね。
この裏門から入ったらすぐそこやったのに!
それが分かっても当分行かないと思いますが・・・
ウサギ好きの友達に自慢すると、すごく興味を持つと思います。
クルマはラパンで行って、石段でウサギ跳びですね!
ウサギ跳びは無理なんで、ダンス程度に・・・
ここまで徹底してウサギの神社は珍しいでしょうね。