カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

尾道、猫道、ねこまみれ。

2011-01-15 23:51:57 | 旅アルバム
尾道といえば・・・いろいろございましょうが。
僕的にはココを見に行きたかったわけでして。(^_^ゞ
ココとは、画家の園山春二氏がプロデュースされたという猫だらけの道。
「文学のこみち」とはひと味もふた味も違いますが・・・

まずは、艮(うしとら)神社横にある
『招き猫美術館』から始まります。
そうそう艮神社って、あの桜が咲いていた神社。大林監督の映画「時をかける少女」にも登場してるそうです。
先を急いでいたため招き猫美術館には入ってないのですが、園山春二氏がコレクションした招き猫1500体が展示されているそうです。









ここの横からたらたら上がって行く坂道が『猫の細道』です。
名前は文学のこみちを意識して、芭蕉の「奥の細道」を
パロったものかな?















途中、カフェや絵本館やら何かとあるようですが
見て回る時間が無かったので全てパス、ちょっとやり残しが多いので
また来てみたいな、尾道。

これはしっかり見て回りましたよ『福猫石』。


















路傍にやたらゴロゴロ置かれているこの路傍の猫石。
園山春二氏の作品で、自然の丸石に特長ある猫の絵が描かれてます。
1998年、当初888個が置かれたようですが、現在でも増え続け1000個以上になってるようです。















尾道に福が訪れるようにと艮神社でお祓いをうけたそうですが
撫で猫や猫地蔵とか、遊び心で置かれているものもあって、楽しめます。

ここも園山氏がオーナーの『カフェ・梟の館(ふくろうのやかた)』
廃屋のような家で興味津々、入って行ったのですが・・・















撮影禁止ってことで、入るのはヤメっ!(^_^ゞ
面白そうなところだっただけに残念です・・・


福猫石を3回なでると、本物の猫がやって来るなんて言うそうですが
撫でなくても本物の猫があちこちに居りました。















みなさん、それぞれ居場所を心得てるようで(笑)
寄っては来ませんが、慌てて逃げたりもしません・・・


こちらは、商店街にあった「てっぱん」観光案内所にいた留守番猫。







頭を左右に振ってイヤイヤしてるようですが、別に嫌がられてるわけでは無いですよ、喜んでる風でも無かったけど(^_^ゞ





2010.12/29、広島県尾道市 千光寺山にて。