カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

夢 初詣。

2011-01-04 23:13:39 | 京都徘徊記
今年もまた近くの山寺、毘沙門さんに初詣。今年は元日に行かず、二日になりましたが・・・
地味ですがこのお寺、護法山安国院出雲寺と称し本尊は毘沙門天。天台宗京都五門跡のひとつであり「毘沙門堂門跡」とも呼ばれる。






ところで毎年、しきたり、ならわしのように初詣に行きますが
お祭り騒ぎのように混雑する神社もあって・・・
ま、ハッキリした節目だし。この時にと一年の意気込みや誓いをたててもイイやね。普段放ったらかしの神社仏閣に行くのも神聖な気持ちになれるかも。
なんたって日本では、お寺の数ってコンビニの倍もあるそうだし。
コンビニには毎日行ってもお寺には年1回って人も結構いるでしょうね。



初詣とは今さら言うことも無いですが、年が明けてから初めて寺社に参拝をし、一年の無事と平安を祈る行事を指します。
神社でもお寺でもOK、元日に詣ると元日詣だけど1月3日までの三が日でも良いし、松の内(7日もしくは15日まで)でも良し、場合によっては1月中なら良いんだって説も・・・もちろん何ヵ所か詣ってもOK。
結構いい加減な行事、風習ですな。地方によっても色んな解釈があるだろうし・・・。なら、フォーマルな初詣は?と起源を辿ってみるとこれも何時頃定着したものかよく分からない。もともと神道での正月行事では無さそうだし、庶民に浸透したのは意外と新しいのかも。除夜の鐘ならその起源は中国にまで遡るようだけど、日本で仏教行事が庶民に定着したのは室町時代?
江戸時代の初期にはまだ「年籠り」と言って家長が大晦日から元旦にかけて徹夜で寺社にこもる風習があったらしい。それが除夜詣と元旦詣に分かれる二年詣りに変わり、その際の寺社はその年の恵方にある寺社だったとか。
それが今のように恵方に関係なく、決まった寺社に行くようになったのは、明治になってから鉄道会社が自分の沿線の寺社が恵方だと宣伝し始めて、恵方が何処か分からなくなって宣伝されるまま有名寺院に集中するようになったわけで・・・ま、現代的にはこれでも良いのでしょうが。

兎に角、恒例の初詣は済ませて・・・


「夢」
夢と言えば、年末ジャンボ。初詣から戻ってから当選確認しました。そして、遂に!遂に当てましたよ!

・・・4等。(^_^ゞ 下3桁がバッチリ!

1等、2億。2等が1億だから・・・4等は?100万?間違っても10万は当たったのだろうと。思いきや・・・1万円♪
ツヅキとバラを10枚づつ6千円分買ったから差し引き4千円+600円(6等×2)。
にゃんこのグッズ買ったらお終いやな・・・(^_^ゞ




2010.1/2、山科毘沙門堂にて。