カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

ラブ・バッグ ハービーちゃん

2006-03-18 19:19:51 | その他
ちょっと久しぶりです。
自爆の件では、思いもかけぬ多くのコメントを頂き、ありがとうございました。
ご心配、励ましなど あたたかいお言葉。うれしく受け止めています。

感謝、感謝です。

少し、更新が滞りましたが、落ち込んでいた訳ではありませんからご心配なく。
齢50を過ぎて、この程度では落ち込んだりは・・・グスンッ。あれ、花粉症でも無いのに 涙が・・・







これは粘土細工の達人、ふっちゃんから頂いた作品です。
ストライプの入ったレーサーぽいNAロードスター。
これを見て思い出したのは、「ラブ・バッグ」という映画。

ウォルト・ディズニー製作の『ラブ・バッグ』。映画にクルマが登場するのは珍しくないけど、
これは、クルマが主人公と言える映画です。


ラブ・バッグ コレクション BOX (初回限定生産)

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感情を持った茶目っ気あふれるフォルクスワーゲン“ハービー”と
人々との心温まる友情を描いた「ラブ・バッグ」シリーズは、全部で6作品。
その内、4作品が劇場公開されていてDVDにもなってます。

1作目は「ラブ・バッグ」1969年
魂をもつクルマ、ハービー(ワーゲン・ビートル)と落ち目のレーサー、メカニックとのハートウォーミングなファンタスティック・ムービー。
大ヒットして見事この年の全米最高興行収入を記録した。当時この映画をきっかけにビートルの販売台数が爆発的に伸びたという記録も残してる。

2作目は『続・ラブ・バッグ』1975年、続モノだけど、これがなかなか心温まるストーリーに仕上がってる。
後の「ニューヨーク東8番街の奇跡」(1987年・S.スピルバーグ製作)は、ちょっと粗筋が似てる。
悪徳地上げ屋と立ち退きを迫られる老婦人(ハービーの飼い主)との闘い。
金の亡者 vs 豊かな心を持つ人達 っていうテーマが描かれてます。

3作目は『ラブ・バッグ/モンテカルロ大爆走』1979年、これは旧車ファンにはたまらない。
モンテカルロ・ラリーを舞台に数々のスポーツカーが登場してます。そして、ハービーとランチャの恋物語もコミカルに描かれていて、楽しめます。


そして、デビュー作から36年経った2005年に「ハービー/機械じかけのキューピッド」として
ディズニーが生んだキュートなクルマ、ハービーが甦ったのです。


ハービー/機械じかけのキューピッド

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この映画については ハービー 機械じかけのキューピッド オフィシャルサイト を見て下さい。

または、アップル-QuickTime-ハービー機械じかけのキューピッド

この最新作も充分楽しめます。特撮技術のおかげでハービーの表情も豊かになりました。


ディズニーの精神は、動物や物、機械にまで魂を与えて、愛情豊かに表現してくれます。
分かりやすくて、それは子供たちのみならず、大人たちの心まで動かします。
この時代、こういう作品がもっと大ヒットすればいいのになあと考えます。