書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

「お笑い100万票」と評される大阪・大阪人の真価が問われる次期参議院選挙

2010-06-01 22:44:55 | 日記
「お笑い100万票」と評される大阪・

大阪人の真価が問われる次期参議院選挙


民主党の支持率は、例外なく10%台になり既に死に体の体(てい)をなしている。
そして、やることなすことが「Too Little Too Late」の逐次投入というのは、二次大戦の時の劣悪な作戦のようなものだ。
あのドイツ軍の名将ロンメル将軍は、指揮官先頭とばかりドイツ軍の先頭を追い抜くほどのスピードで指揮車両を走らせたことは有名である。
但し、実際の戦闘というのは、危ない綱渡りをするのではなく、かなり手堅い戦争の正攻法であったというのは動かない事実である。
そんなことで民主党の政権というのは、事件が起こったら後ろの方で他人に「ヤレヤレ」と言ってる臆病者の集団、そして何の手助けにもならない人達であることが解ってしまった。
だから、今まで自民党政権時代に一人ぐらいは能力が疑問な「タレント議員」でも良いか、という甘い考え方が払拭されるかにおいて、今度こそは有権者が問われる事態になった。
しかも、野党なら何の政策立案には関わらないことが多かったはずだ。
ところが、種々勧められて民主党の候補になったら、国民からそっぽを向かれると言うことがある。
なぜなら、今までのような民主党は野党ではなく、与党という権力のうちだからである。

そんな様子が、多少旧聞になるがスポーツ報知の5月28日版に「きん枝・空振り」という阪神タイガース掛けた記事があった。
それは、「夏の参議院比例代表に民主党から立候補する落語家・桂きん枝(59)が27日、大阪・中之島の大阪市役所前で初めて街頭演説に臨んだ」という記事である。
「阪神タイガース街宣車」というものを作ったと、新聞記事にもWeb版でも掲載されていた。
そのキャッチフレーズが西川きよし元参議院議員時代の「小さなことからこつこつと!」を借用したという。
そして、記事には「政党チームで4番打者ばかりではいけない。1番打者として1つでも多く塁に出て、1つでも多くの得点を挙げる。それが私の役目」と演説したという。
しかし、反応は「足をとめて演説に聞き入った通行人は数えるほどだった。」と要するに「空振り」。
それはそうだろう、去年の夏の衆議院選挙の時も民主党は口当たりの良い話ばかりしていたはず。
それが、すべて空手形で暫定税率も廃止にはならないし、高速道路は値上げ、事業仕分けで廃止として経費削減と思いきや、削減対象が予算編成では復活して何の効果もなし。
その上、国民の声を政治に活かせますと声を張り上げていた新人一年生議員は、それがフタを空けてみたら、一年生議員は単なる「賛成要因」で何の発言権もない。
桂きん枝の言う野球に例えるなら、ベンチ入りもしていない二軍又は、三軍選手並だろう。
これは、当然一軍入りして「1番バッター」すらなれないのが明らか。
そんな桂きん枝の大ほら吹きに、有権者は呆れているのではないかと思う。
はっきり言って、有権者よりも世間知らずである。
しかも、今の時代になって日本の危機が訪れているとは、誰でもが気がついている。
そんな危機の時に危機を助長する人物に票を託したり、政策に関わらない野党なら死に票でも良いとしても、政権与党で直接国民の生活の係わる事に対しては慎重にならざる終えない。
だから、「小さなことからこつこつと!」と言っていた西川きよし元議員の時代とは大きく違うと言うことをどう思っているのか不思議なものなのである。
一般の有権者からみて率直に思えば、支持率が5人に1人も支持していない政党の候補になぜなるのだろうと言うことである。
簡単に言えば、国民の敵として民主党に参加すると言うことである。
ふつうなら「火中の栗は拾わず」なのだが、実際は国民を敵にしても単に衆議院の絶対多数という勝ち馬に載りたいと言うことだろうか。

「お笑い100万票」と評される大阪での大阪人の真価が問われる、と言うのが今度の参議院選挙でもあるのではないか。

国民一般企業人以下の民主党代議士達の体たらく

2010-06-01 12:56:26 | 日記
国民一般企業人以下の民主党代議士達の体たらく

‥‥‥民主党辻恵副幹事長、検察審事務局に接触図る問題爺2
「検察審への接触 民主党は政治介入を厳に慎め(6月1日付・読売社説)」
この問題関して「民主党の小沢幹事長に対する不起訴処分の是非を審査している検察審査会の事務局に、民主党幹部が接触した。」と読売新聞社説で書かれている。
辻恵民主党副幹事長は、先の新聞報道では否定していたものの、事の次第が明らかになるにつれ事実であることを認めている。
そして、その批判が高まるにつれ今度は一転して「このことが報道される方がおかしい」と例の民主党独自の論理によって問題のすり替えをして居直っている。
かっての自民党であればそんなことはしなかったであろうし、もししてしまっても軽率であったと国民に謝るのが普通である。
ところが、今の民主党は国民に対する視点がなく「小沢幹事長に忠誠」とばかり、国民を無視する国会議員がいる。
こんなことは、民主主義社会では本来議員失格の筈なのだが、民主党を支持するマスコミは無視する姿勢を示していたりする。
そして、このことはやはり野党気分が未だに抜けていない自覚のなさというものである。
スポーツ報知には、あの田中真紀子元外相が「社民党との連立そのものに無理があった。鳩山首相以下、みな閣僚経験がなく、悩んでいたのが出ちゃう」と毒舌‥‥とある。

しかし、そんなことはある程度常識の域で、それが分からないのは一般社会に出でもろくに通用しない社会人、企業人であることに相違ない。
考えるに通用するのは、大企業の労働組合くらいなものだろう。
事実、この辻恵民主党副幹事長も自身の弁護士活動では、新聞沙汰になるようなどうも関心することをやっているとは思えない。
普天間問題という日本国民の防衛問題に関することも、単に社民党の非武装中立論に振り回され、挙げ句の果ては又単に沖縄問題に収斂する。
今支給が開始された「子ども手当」問題にしても金を配るということだけに専念して、国民に対するきめ細かい要望に対処していない。
又、郵政法案31日にたった6時間の審議でしかも、温家宝中国首相が来日中という日程の込み入っているところで、自民党の議員会議中に衆議院本会議を開催するという議論なしの採決。
この郵政法案にたいしても「子ども手当」法案の様に問題点にたいして一切無視する態度である。
この郵政法案によって得するのは誰かと言えば、本来国民ではなくてはならないが、郵政関連の票を目当てだと言われてしまうほどの問題点を抱えているとすれば、やはり国民の目線ではない。

今の民主党のやっていることは、何でも参議院選挙に勝って以後問答無用で日本解体の左派思想を貫徹することと思えば空恐ろしくなる。
そして、今取りざたされているのは、みんなの党と連立を組んで、公務員改革は進め、一方で、外国人参政権、民法改正、人権擁護法案など日本解体の法案は成立させるというもの。
事実、みんなの党は第2民主党と言われている位なのである。