デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

初日と帰国

2012-11-06 13:43:46 | お仕事日誌
6時前に起床。ストレッチのあと6時半に下の食堂へ。メンバーのうち3人もいた。簡単な朝飯を食べて、NGKへ。楽屋に荷物を置いて早速舞台へ。自分もしばらくここで仕事がなかったので久しぶりではあったのだが、天井が結構低いことが気になる。それはメンバーが一番感じたみたい。これは計算外だったなあ。バトンをあげてもらうしかない。
ウォーミングアップがおわったあと8時15分から場当たりとゲネ。バトンをあげてもらったので、全部のトリックはできるようになった。エンディングをどうするかでやりながら決めていく。なんとかできあがり、あとは本番を見るしかない。
10時15分から一回目。袖で見る。問題はなかったと思う。担当の方からも特にダメだしはなし。二回目が始まるまで時間があったので、心斎橋のチャコットにジェーニャとボーバを連れて行く。一駅だが安全策をとって地下鉄でいく。店にロシア語が出来る日本人スタッフがいたという。すごいねえ。帰りは御堂筋を歩いて帰る。二回目は客席で見る。確実に受けている。安心した。エンディングもいいのではないかと思う。楽屋に行く。狭いところに男4人となると、さすがに男臭い。早々に退散。ボーバーが鎮痛剤を買いたいというので近くの薬局へ。ここでボーバーと自分がロシア語で話しているのをびっくりして見ていた女性、ロシア人だった。日本人がロシア語を話すなんてってびっくりしていた。ここでメンバーと別れて中央軒でちゃんぽんを食べてから関空に向かう。
3階のカフェで「貘さんが行く」を読む。17時前にメンバー到着。いよいよ最後の修羅場、チェックインが始まる。まさに修羅場となった。問題はエクセス。舞台道具なのでエクセスはこちらで払うのでそれはいいのだが、今回は大韓航空の都合で当日乗り換えができなくなり、ソウルで一泊しなければならなくなった。そのエクセスの支払いを日本とソウルと二回しなくてはいけない(到着地が金浦で出発仁川)ということでごちゃごちゃに。そして預ける荷物の2個目はすべてエクセス扱いにあるというので、これも問題に。いやあ大変だった。
落ち着いたところでみんなを集めて今日宿泊するソウルのホテルへの行き方と明日の仁川までの行き方を説明。最初はアルチョムに任せようと思ったのだが、全然ダメなことがわかり、マーシャにリーダーになってもらうことにした。
なんとかかんとか出発ゲートまで送り出し。
さすがに今回は疲れた。
新大阪で簡単な弁当とビールを買ってそれを食べて新横浜までぐっすり。
23時に帰宅。

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