デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

桑野塾

2012-11-17 11:58:10 | お休み日記
昨日も酒なしだったので、また早くに目が覚める。長浜公園まで走る。野鳥観察の人が多くなった。そして銀杏もずいぶん黄色くなった。
メールをチェックすると、ローマからアリシェールがイスラエルのテルアブビで手術をして、経過は良好という連絡。
それはいいのだが朝のニュースを見ると、テルアブビ結構やばいんじゃないの。大丈夫だったのかな。
バンキンのジェーニヤからもメール。無事キエフに着いたとのこと。やれやれこれですべて完了である。
今日は地下鉄で早稲田入り。まずは演博へ、ただ貸し出しは昼休み中ということで中央図書館で、「アートタイムス」満洲特集号で上田さんが引用していた海を渡ったサーカス芸人について書かれてある本を借りる。図書館内の喫茶室でランチ。演博に戻って上方の記事をコピー。これもこの前大阪の図書館で見た記事だったが、これはここでコピーして正解。雨が降り出す。確か前回も雨、全部雨男の俺のせいだろう。
本屋で「本の雑誌」を立ち読み。あとがきで浜本さんが拙著「満洲浪漫」をとりあげている。これが傑作!読みながら大笑い。あとでお手紙書こうかな・・・
出足は悪かったが、20人以上の方が集まる。今回はバレエリュスという、桑野塾らしいテーマであったのに、いままでとりあげられなかったテーマに、平野さん、そして沼辺さんがいままでまったくなかったアプローチから切り込む。面白かったな。平野さんが最後に見せてくれたシャンカール(ラヴィ・シャンカールの兄)の踊りの映像はインパクトがあった。アンナ・パブロバに影響を与えたこともわかるし、バレエ・リュスがもっているオリエンタル指向のひとつの裏づけになるだろう。沼辺さんの演劇画報の表紙のデザインを巡る謎解きも圧巻であった。
懇親会も当初の10名から13名と、金の鈴のマスターにはいい感じの数字になったのではないだろうか。
帰りコンビニに禁断のアイスとピーナツを買ってしまう。たまにはいいか・・・



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