デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

うれしい映像

2022-05-04 05:37:42 | デラシネ日誌
朝起きて、スマホを見ると、デリーエフからメッセージ。クラウンパレードのために映像を送ってきた。すぐに見ると、デリーエフとヤーナとその娘たちが、ポルーニンのコロニーで踊りながら、日本のクラウンたちへ今回は応援ありがとうというメッセージを語ってくれているのではないか、デリーエフがとても元気な様子だったので、うれしくなる。思わず涙ぐみながら「よかった、よかった」とつぶやいていた。もちろんオデッサから離れて、辛いのにはかわりはないが、こうして元気な姿を皆に見てもらいたいという気持になったことはまちがいない。
きっと心配しているはずだろう三雲君となななにもすぐにリンクを送る。
このところ食べ物への執着が強くなっている。年をとった証拠だ。この前の焼きとりのあと、今度は寿司が食べたくなった。昼前にウォーキングを兼ねながら杉田のビーンズまで。途中杉田緑地公園による。連休中ということもあり、公園は家族連れで一杯だった。
魚屋で特上の寿司を購入。杉田の駅前はなかなかの人出になっているが、わが冨岡の駅前はまるでゴーストタウン。
「サーカス学」の編集作業に入らないといけない。まずは編集してくれるこのところ超忙しい大野に様子伺い、GWは休めているようだし、仕事も辞められそうだとのこと。もらった原稿のチェックをはじめる。毎回思うが何故「石巻学」とたぶるように発行時期を決めているのだろう・・・。原稿書きもしばらくなさそうだし、7月まではこのふたつにかかりきりになりそうだ。
クリューコフから電話、デリーエフのビデオを見たようで、見たかという電話だった。自分も日本の人たち向けのビデオを作成するとのこと。楽しみだ。
「できたらまた会いたいな」と言うから、必ず会おうと答える。オデッサかキエフでやるコメディアーダに日本のクラウンを連れていく、いまやそれが自分の最大のミッションだと思っている。それがクラウンパレードの大きな通過点となるはずだ。
寿司をつまみながら、雪の茅舎を呑む。これで幸福な気分になれる、すっかり小市民になってしまったものだ。
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