デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

ハンガリーチーム来日

2014-09-06 07:32:58 | お仕事日誌
朝起きて、窓から外を見ると海沿いに道が。これは走りたいということで、4キロほど走る。コース的には面白みがなかった。立入禁止のところが多かったからだが、ここには何人もの人が入って釣りをしていた。
7時に通訳さんと朝飯、相変わらずアジアの人々で活気づいている。すごいなあ、人種の坩堝だ。8時過ぎに空港へ。今日は空いている。40分もするとルフトで来た人はほとんど出てきた。荷物かなんかでトラブっているのかと思ったら、携帯に電話。ルフトの係員からメンバーのひとりの荷物がロストになっているという。いま手続き中とのこと。まもなくメンバー全員出てくる。デルタイ君と再会、何年ぶりになるのだろう。17年ぶりとか言っていたが、ずっとメールのやりとりをしていたので、懐かしいという感じがあまりない。みんな若いなあ・・・寝ていないというわりにはテンション高い。前回のハンガリーチームは全員タバコを吸わなかったが、このチームの半数は喫煙者のようだ。バスに乗る前に吸っていただく。
なくなった荷物については、似たようなスーツケースを別の客が持って行ったように見えたのをとても気にしていた。きて早々着たりきりすずめはつらいよなあ・・・あとは連絡を待つしかない。
宿舎に行くまでのバスで自分は寝ていたのだが、他のメンバーはわいわい言いながら外の景色に反応していたようだ。
心配していた部屋割も順調に終わり、各部屋を訪ねて、食事代の支払いと部屋の説明。これをやっているとそれぞれのキャラクターがよくわかってくる。やはりみんな細かい。スラブ系とは違う。デルタイたちの宿舎の鍵が14時すぎにしかもらえないのので、彼らはクラウンの部屋で休んでいてもらう。自分はホテルに行き、とにかくくそ重いリックを預け、ヨーカー堂のインド料理屋でカレーを食べてから、鍵をもらいに宿舎へ。しかし今日はめちゃ暑いし、湿気がすごい。地図を見てきたのだが、なかなかわかりにくいところだった。鍵を受け取り、リトルのスタッフさんの車でやってきたデルタイと合流。かなりへばっているのですぐに休んでもらう。
これから16時に集まって、買い物。中途半端に時間が余った。駅の近くのコンビニのイートコーナーでコーヒー飲んで、アイスクリームを食べながら時間をすごす。さすがに1時間半いられず、30分ぐらいで退散。駅の近くのベンチでごろ寝。それでも30分ぐらいは寝たようだ。
近くのスーバーで買い物。ネットが繋がらない部屋があるとのこと。あとで見に行くことに。
買い物でも個性がでる。細かくレシートをチェックする人たち。カップ麺を大量に買うもの、値段の相違に驚いているもの。さまざま。面白いもんだ。
17時半からいつも行っているところで軽く一杯しながら、食事。みんなゆったりと食事を楽しんでいた。ここでだいぶくつろいだ感じになってくれた。一本締めで締める。雨が降ってきた。部屋に寄ってネットを見てみる。そう問題なく繋がる。みんな大喜び。部屋割で若干不満を口にしていた人だったので、ここでネットがつながらなかったらどうしようと思ったのだが、良かった。しかもネットをつないでメールをチェックしていたら、二年前にリトルで働いていたユリアからではないか、知っているよと言ったらびっくりしていた。あいかわらずサーカスの世界はせまい。でもそれを知って大喜び。
待っていたデルタイを部屋まで送り、やっと部屋に戻る。さすがに今日は疲れた。コンビニで買ってきたウィスキーと炭酸でハイボールをつくり飲んで、水谷豊の歌麿を見る。メールの返事とかいろいろやることはあったのだが、とてもそんな気力は残っていなかった。


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