デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

何故冨岡郵便局で切れてしまったか

2009-10-15 10:43:46 | お仕事日誌
郵便局の都合で振替をATMですることが多い。何故なら窓口よりも40円も安いからだ。何故こうなったのかはわからないが、そのためATMに人が並び、窓口がガラガラという風景をよく見かける。この日もATMの前で並び、5人目でやっと振替することができた。すべて機械の指示に従って、最終段階カードを入れて、暗証番号を入れて、手続きを待っていたら、とつぜん振替用紙が戻ってきて、窓口に行けという。仕方がないので窓口に行く。窓口はガラガラ。事情を説明。わかりましたと対応してくれたのはいいが、手数料が120円になっている。これおかしいんじゃないの、ちゃんと自分はATMでやって、機械の都合でこっちでやることになったわけで、自分のせいじゃない、この奪われた時間のことはともかく、最低の妥協点は40円を返してもらうことだと言ったら、窓口の人はおっしゃる通りです、いま局長に聞いてきますとのこと。これでケリがつくと思ったら、局長が出てきて、振替用紙が戻ってくること自体おかしいので、また一からお願いしますという。ここでまずブチッと一本切れる。また一からということは、並んでやれということか、と聞いたら、いやこちらで番をとりますからという。とりあえずは対応を待っていたのだが、約束の時間が近づいてくる。ここで二本目の線がプチーン。いい加減にしろよ、いつまで待たせる気だと怒鳴る、一回どなってしまうともうとまらなくなるのが最近の俺。向こうはまた平謝りで、いますぐやりますからと局長みずからATMの機械の前に並ぶ。馬鹿いってんじゃないよ、並ぶのが嫌じゃなくて、時間がないと言っているわけで、ここで怒りは頂点に達する。ふざけんなあを連発、もういいから金返せと怒鳴る、局長はただ謝るばかり。金をもらってこの場を去る。
サービスということ、人への応対をまったく分かっていない。最初の時点で、40円を返せばいいと言っているんだから、ポケットマネーでもいいからその場は俺に返せばよかった。それが第一の誤り。第二に振替用紙が何故戻ってきたのかチェックしたいというのは、俺の要求ではない、彼らの都合であり、それをチェックするのなら、あとで自分たちがやればいい、自分たちの都合のために客を待たせるというのは、本末転倒もいいところである。この間20分の時間を俺は奪われてしまったわけだ。切れやすい中年になったということはあるかもしれないが、ちょっとひどい対応であったのではないか。

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