デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

リトル編2 第二陣はトラブルに

2009-03-13 08:37:34 | お仕事日誌
空港に行く前に市役所に寄って、外人登録の申請書をもらう。準急で空港まで。予報では午後から雨だったがすっかり雨模様。北京からのエアーチャイナはすでに到着していた。ただ同じ時間に到着している便がほかに二便。時間がかかると思い、バスが到着しているかチェック。戻るとゴーシャとユーリイが手を振っている。他のメンバーは誰もいないと、ゴーシャがつまらないジョーク。ただ5個の荷物が到着していないらしい。そのうちにJALの人から携帯に電話、やはり荷物が届いていないので、あとから配達するようになるという。おそらく北京で積み残しになったのだろう。憔悴しきった荷物がない他のメンバーが出てくる。よくあることだし、荷物は着くから心配するな、それよりも無事到着おめでとうというと、みんな力なく笑う。疲れているみたいだ。バスで宿舎に向かう。1時間ぐらいしたところでJALから電話、荷物は北京にあって、今夜の便で名古屋へ到着するとのこと。配達は明日の夕方以降になるというから、サーカスの道具で、それでは公演に間に合わない、そっちの都合じゃないだろうと怒鳴りつける。また電話するという。すぐに電話、こちらの都合で配達するという。当たり前だろう。心配しているメンバーに伝えようと思ったら、皆見事に爆睡。15時すぎに宿舎着。事前に決めた部屋割にしたがって入ってもらう。みんなに集まってもらい、部屋のつかいかたについて説明。やはりインターネットが各部屋についていないのが問題のようだ。ちょっと落ち着いてから対応しよう、ネットがつかえないと不便なのは自分に即して考えればよくわかることだし、なんとかしてあげないと。買い物したいというので近くのスーパーに案内。考えてみれば昼飯を食べてなかったので、モスバーガーで前から関心があった十勝コロッケバーガーを食べる。部屋に戻り、ローマの部屋でオープニングと番組の流れについて打ち合わせ。帰り新鵜沼の駅で犬山行きの電車がどこからでるかなにも表示がない、通りかかった名鉄の駅員にクレーム。場内放送で案内したじゃないかなどと答えるものだから、ぶち切れる。少しアルコールも入っていたので、傘を振り回し、そんじゃなくても説明不足なのに、それだけじゃわからんだろうと怒鳴りつける。あわてて名古屋行きのホームまで案内してくれる。大人げないといえば大人げなかったかもしれない。雨が強くなるなか、ホテルに戻る。

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