要するに・・・

両親のしつけじゃないかな・・・＠iza
小学一年生のクラス編成を5月に行い、4月はお試し期間で仮のクラス分けというケースなんですが・・・『つき・ほし・そら・にじ』って、そら幼稚園児かぃ！

なぜに、この様な事をせねばならん事態に陥っているかというと。
『（６歳までに身につけるべき）基本的な生活習慣が備わっていないため、４５分間の授業に耐えられず、勝手に席を離れたり、話を聞けない子供が増えた。児童の性格をじっくり見たうえでクラスを編成する必要があった』・・・はい、完全に大人側の責任ですね、ようするに身に付けるべき事を身に付けさせる事が出来ないという、躾が出来ない親がこういう問題を引き起こすわけだ。

但し、こういった予防措置をきっちり行う事で、放置する事で生じる諸問題を予防することが可能なら意味は有るんですな。
こういった予防措置を行わねばならない現実が一番情けないんですが。

PS.
海外の諺で曰く「子供は悪魔」
全く躾の為されていない子供は、まさに獣と変わりません(反論する方も居られるでしょうが)
人の形をした獣が、教育という形の調教を経て「人間」という社会を構成する個として人間になるんです(ドロップアウトしちゃうケースは有りますよ？)
獣を人間にするという過程が教育であり、親や家族による躾なんですが・・・病理として切り分けて、早い段階から再構成しないと将来にかかわりますよ。