JDAMは、レーザー誘導による精密誘導から始まって割と高威力志向(アレ、元々は1000lb爆弾からスタートしてたかな……2000lbかもしらんけど)で吹き飛ばしていてMk82以上(Mk81は、SDBへ……そもそも小型爆弾については、威力不十分と廃止していたのが米軍なんだ)なんだよね。
なもんで、旧式爆弾を改良するキットなんだけど比較対象は@ミリレポ
https://milirepo.sabatech.jp/conversion-kit-rest-kit-that-converts-unguided-bombs-into-air-to-ground-missiles/
(射程が同じくらい……地上発射型のGLSDBだと150km位)GBU-39 SDB等で、旧来の(莫大な在庫が有る)無誘導爆弾をSDBに準ずる滑空誘導爆弾へとローコストに転換するってのがウリなのよねぇ。
誘導方式も、GPS・慣性誘導ってコトかなぁ……衛星航法システムへの電子妨害が入ると、慣性航法装置がメインになって指定座標へまずまずの制度でプリセットの突入情報から突入する有翼滑空爆弾化キット(ココ重要)ってコトね。
翼があるってコトは、ドローンでも言える事ですがエネルギー効率(こいつの場合は、運動エネルギー)が大変良くなりトップスピードは落ちるが高高度から投下される時に母機から受け取る運動エネルギと位置エネルギーを最大限生かして揚力(と、それによる位置エネルギーの保持)を稼いで射程距離を伸ばせる。
もし、120kmの最大射程を実現できる組み合わせとなると、Mk.81か82(262lbか500lb)クラスの爆弾で高度10000あたりからマッハ0.8位の巡航速度で落とした場合とかかな?
このあたり、固体ロケットやジェット推進の誘導弾なんかエンジン出力(固体燃料だと、馬鹿力で駆け出して後は運動/位置エネルギーと空力)で飛んでいるので最初からエネルギー効率より速度という設計(我が国のSSMの長射程化って、有翼化とか次の世代の研究をどんどんブチ込んでナニコレ別物って話だから)だったりするので、恐らくモトの記事からこんな書き方なんだろうけれど、比較対象として有翼滑空爆弾/キットと比較した方が良いですね。
エンジンの力で蹴飛ばすように飛ぶってのは、低空侵入・攻撃が可能ので条件を選ばない(てか、射程だけで話をするとミサイルより有翼滑空弾化キットでええやろと無責任に言い出す奴が絶対出て来ない?)し、ターボジェット/ターボファンならデータリンクに比重が移るくらいには長射程化(有翼化だったり、リフティングボディだったり……対艦ミサイルだと)したモデルが出てくる訳だから、誘導爆弾として見ないとね。
こういった代物母機としては、有人機と割と大型の無人機(最小規模でMQ-9クラス?)向けの武装だよね。
更に下のクラス、TB-1とかアノ辺りとなると、迫撃砲弾やロケット弾ベースで……と、ドローンメインとなると母機もひとくくりにせず明確なクラス分けの目安が欲しくなるわな(^^;
もっと軽くなると、それこそ手投げ式のドローンから軽迫撃砲弾や手榴弾を落とすorそれらベースの自爆機と……全部ひとくくりにドローンってのは乱暴っていずれなるんじゃ無かろうか?
PS.
ちな、ラムジェット駆動だったりすると漏れなくリフティングボディでないと無理?……Mk.81に被さる形でラムジェット化出来たとしたら……空力加熱で爆発しなように断熱処理とかイチから作った方が安いとかなりそうだ(藁
なもんで、旧式爆弾を改良するキットなんだけど比較対象は@ミリレポ
https://milirepo.sabatech.jp/conversion-kit-rest-kit-that-converts-unguided-bombs-into-air-to-ground-missiles/
(射程が同じくらい……地上発射型のGLSDBだと150km位)GBU-39 SDB等で、旧来の(莫大な在庫が有る)無誘導爆弾をSDBに準ずる滑空誘導爆弾へとローコストに転換するってのがウリなのよねぇ。
誘導方式も、GPS・慣性誘導ってコトかなぁ……衛星航法システムへの電子妨害が入ると、慣性航法装置がメインになって指定座標へまずまずの制度でプリセットの突入情報から突入する有翼滑空爆弾化キット(ココ重要)ってコトね。
翼があるってコトは、ドローンでも言える事ですがエネルギー効率(こいつの場合は、運動エネルギー)が大変良くなりトップスピードは落ちるが高高度から投下される時に母機から受け取る運動エネルギと位置エネルギーを最大限生かして揚力(と、それによる位置エネルギーの保持)を稼いで射程距離を伸ばせる。
もし、120kmの最大射程を実現できる組み合わせとなると、Mk.81か82(262lbか500lb)クラスの爆弾で高度10000あたりからマッハ0.8位の巡航速度で落とした場合とかかな?
このあたり、固体ロケットやジェット推進の誘導弾なんかエンジン出力(固体燃料だと、馬鹿力で駆け出して後は運動/位置エネルギーと空力)で飛んでいるので最初からエネルギー効率より速度という設計(我が国のSSMの長射程化って、有翼化とか次の世代の研究をどんどんブチ込んでナニコレ別物って話だから)だったりするので、恐らくモトの記事からこんな書き方なんだろうけれど、比較対象として有翼滑空爆弾/キットと比較した方が良いですね。
エンジンの力で蹴飛ばすように飛ぶってのは、低空侵入・攻撃が可能ので条件を選ばない(てか、射程だけで話をするとミサイルより有翼滑空弾化キットでええやろと無責任に言い出す奴が絶対出て来ない?)し、ターボジェット/ターボファンならデータリンクに比重が移るくらいには長射程化(有翼化だったり、リフティングボディだったり……対艦ミサイルだと)したモデルが出てくる訳だから、誘導爆弾として見ないとね。
こういった代物母機としては、有人機と割と大型の無人機(最小規模でMQ-9クラス?)向けの武装だよね。
更に下のクラス、TB-1とかアノ辺りとなると、迫撃砲弾やロケット弾ベースで……と、ドローンメインとなると母機もひとくくりにせず明確なクラス分けの目安が欲しくなるわな(^^;
もっと軽くなると、それこそ手投げ式のドローンから軽迫撃砲弾や手榴弾を落とすorそれらベースの自爆機と……全部ひとくくりにドローンってのは乱暴っていずれなるんじゃ無かろうか?
PS.
ちな、ラムジェット駆動だったりすると漏れなくリフティングボディでないと無理?……Mk.81に被さる形でラムジェット化出来たとしたら……空力加熱で爆発しなように断熱処理とかイチから作った方が安いとかなりそうだ(藁
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