先日5日木曜日、チェコで行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級暫定王座決定戦：
ルーカス コネクニー（チェコ）KO7回2分42秒 サリム ラルビ（仏）
＊セルゲイ ジンジルク（ウクライナ）、ザウルベック バイザングロフ（露）への挑戦が決まるも、両選手の怪我のために2度目の世界挑戦が延びに延びていたコネクニー。暫定王座ながらも、自身51戦目にしてようやく世界の頂点の座に輝いています。
チェコのボクサーって聞いたことがありませんが、コネクニーが初の世界王者なのでしょうか？気になるところです。
WBOスーパーウェルター級暫定王座決定戦：
ルーカス コネクニー（チェコ）KO7回2分42秒 サリム ラルビ（仏）
＊セルゲイ ジンジルク（ウクライナ）、ザウルベック バイザングロフ（露）への挑戦が決まるも、両選手の怪我のために2度目の世界挑戦が延びに延びていたコネクニー。暫定王座ながらも、自身51戦目にしてようやく世界の頂点の座に輝いています。
チェコのボクサーって聞いたことがありませんが、コネクニーが初の世界王者なのでしょうか？気になるところです。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
ボクシングは、世界全域で行われているスポーツのように思われています。しかし世界王者の出身国だけを見てみると、それほど広く浸透されているスポーツではない、という印象を私は持っています。
たとえば東アジアに例にすると、現在世界王者を保持するのは日本のみ。韓国では以前栄えていました。しかし中国、北朝鮮（当たり前かもしれませんが）、台湾（独立国と見た場合）はなし。ラクバ シムを擁したモンゴルも彼以降、世界王者はゼロ。
東南アジアは比国、タイが主体です。それにクリス ジョンのインドネシアが続きます。ではそのほかの国、マレーシア、ベトナム、ミャンマー、ラオスは？
米国、カナダ以外のアメリカ大陸諸国では、メキシコ、ベネズエラ、アルゼンチンが主。コロンビア、ニカラグア、パナマがそれに続きますが、その他の国々はどうでしょう。まれに世界王者を誕生させるも、それらは一時的なものに過ぎません。
ちゃんとした統計を出したわけではないのですが、結構意外な気がします。