無益な殺生？。

午後出かけようとしたら雪が降り出したので予定を変更して近所の西の大きな谷にする。
この谷は初猟にメス雄と良いのを獲っているので罠は設置していない。
本谷を奥へ歩いていると右上の畠跡で姫が吠えた、その声を聴いたトラ子とクマ子が走って行く。
しばらくして右上で姫が再度吠えたが、相手はイノシシではないしウサギでもない、キツネ？鹿？何か不明だったが10分後にクマ子とトラ子が並んで帰り1分遅れで姫も戻って来た。
相手は何か不明、そのまま奥へ歩くと姫が匂いを取り堰堤の下から横を通り上側へ回る、クマ子も付いている、トラ子はわしと林道を歩いていたが２匹の動きを注視していて走る。
すぐに羽音がしてコジュケイが５・６羽谷底から飛び出した、一瞬迷うも大きいのに撃ちかけた、キジは撃つ気が無い、カモ等問題外なのだが犬達が頑張っているので撃ってしまう。
３匹がすぐに足もとに戻り分かるのだろうすぐ谷へ降りる、姫が咥えたのをクマ子が横取りする、そしてそのまま繁みっ入る、姫を呼びジャーキーをやりトラ子にもやる。
クマ子は呼んでも帰らない、クマ子はイノシシへの感度が抜群なのだがヤマドリには少し弱いのでコジュケイを好きにさせる。
車に帰って１０分後にすごすごとクマ子が戻る、全部食べたようだ、それも良し、ただコジュケイはかわいそうだった。
途中で中型のイノシシが石垣を大きく壊していたのでまだ残って居ます、今の所獲る気はない。
３時過ぎに帰宅、それから猟友の所へ行きしばらく話をして帰宅。
今から昼夜兼用の食事をとろう。


（イノシシの堀跡）

（穴を匂うトラ子）

（この奥でコジュケイが出る）


、

コーヒータイム。

（西の空は雪雲が厚く垂れています、夜は来るのか？）
今朝は傷害保険の手続きで徳島市の猟友会まで走り、事務局長に書類等を頼んできた、電話でたまに話をするが顔を合わせるのは10年ぶりくらいに成る、元気そうだった。
わしの失敗で手間を掛けることに成り申し訳ない。
帰宅後巡回に走る。
寒いのなんの車の中でマフラーをする。
西方面と南方面１５ｋｍ先は雪が降って居るのが分かり雪雲が空を覆って居ます。
幸いと言おうか猟場は晴れていて7個の罠を30分余りで見て終わる、異状なしイノシシの気配も見当たらず。
今日は地元のYさんがお茶を誘ってくれていたので帰りに寄り日当たりの良いベランダ？でコーヒーを頂き、夫妻と1時間余り世間話をして来た。
共通の知人も居て話題は多かった、12時前に帰宅。
午後は犬達と軽く山へ行こうか？。