犬より小さい奴。

今朝も雨の中を犬達と裏山へ散歩と見回りをかねて登る。
尾根で掛かっていました、親だったら良かったのに犬より小さい奴でした。
我が家の犬達が相手が弱いので喰い付こうとするのをしかりつけ罠を外してやろうとするがワイヤーがダメになっていた。足を見ると何と前足二本同時に掛かっている、これはどうしてだろう？。足の間隔が狭いので同時に掛かったのだろうか？、
また、先生に聞いてみよう。
罠の強度を強くするようにしていたつもりだが甘かったようです。
これで親は其処へは来ないだろうから残念だ。
イノ子はワイヤーを切って放してやる、両足に掛かっていたので折れても無く少し皮が傷ついていたがブイブイとやかましい奴でした。
我が家の犬達は噛み殺したくてウズウズしていたが私の命令には従います。
それでも逃げるのを恨めしそうに見ていました。親と逢えれば良いが。
其処以外では一箇所に昨夜の足跡が有り昼から其処へ罠を仕掛けます。
どうも今年はこれで終わりかも？。
今びしょ濡れの服を着替えてついでに洗濯した。
明日は妹に病院を頼み一日山へ行けそうだ。

足が・・・・。

昨日のヤマドリ猟で足が痛い（もうあかんなあ）。
今朝の見回りも気配なし、今日は天候が悪くなりそうなので早目に病院へ行き午後雨が降るまでに２つ位罠を設置したいがどうなるだろう。
低地には新しい足跡、堀跡が少ない、高い位置を探してみよう。

初ヤマドリをゲット！。

昼前から大麻の罠の撤去をして御所までヤマドリを探しに行きました。
本命の谷には車が７台程要所要所に有りグループでのイノシシ猟をしていたので早々に別の谷へ行くと犬達が車を降りてすぐの場所で背中の毛を立てて吠え出す「コリャ、イノシシだ」と慌てて実弾に変える、犬が谷へ降りた、その途端にブルブルと尾の長いヤマドリが真横へ飛んで来る。「アレッ、ほんな馬鹿な」ヤマドリは谷に沿い飛んで逃げました。怖じ味噌の犬達は不法投棄してある大型のテレビや洗濯機の横で音がしたので何か大きな獣が居ると勘違いしたようだ。その様子を見た私までがイノシシと思い込んでしまい、大失敗です。
そこから少し歩いたら又犬達より先に羽音がして雄が上流左斜面へ消える。「アラッ、又居った」ところが姿を見ていない馬鹿な犬達は追う事をしない、誘導するも行く気無し、「あああ、アンポンタンめ」。がっかりしつつ前へ進むと、何と又羽音がして尾を広げたヤマドリが犬達の前から出て近くへ降りる。
犬が走る、私は谷の足場の良いところへ移動して上空を見ながら待つ。
羽音がした、「来たっ」右上空を猛スピードで下る。「ダン」体を捻りながら撃ちかける、狙わなくても中るのが私の銃です？。雑巾落としでｔ後ろの谷へ落ちる。
練習無し、ぶっつけ本番の一発目で命中しました。やはり私はヤマドリ猟は名人です。（自分で言ってます）
ただ犬も私もスタミナ不足で２時間で引き上げました。
帰りに昨年知り合った罠師Ｔ君の自動車修理工場へ寄ると彼も喜んでイノシシの話しをしてくれる。結局昨年からの一年で有害駆除も入れて１００頭のイノシシを捕獲したそうである。今猟期はまだ２０頭程だと言うが、一緒に猟をしようと引く手あまただそうです。春の有害から括り罠も始めたようで、話を聞くと私など足元にも及ばないほどの知識が有りそうです。イノシシの利き足さえ分かると言います。
それを三生式罠で掛けるそうです。使用ワイヤーは５ｍｍを使っているが先日それを切られたらしい。（１５０ｋｇ級）爪が９ｃｍ？あったと言うが私には想像出来ません。彼は既に罠猟２年目にして土成地区でＮＯ１の実力者に成っていて次世代では多分県下有数の名人になるだろうな。（恐れ入りました）
捕獲したイノシシの写真をスクラップにして雌雄・体重も添付してありました。
また寄ると別れて帰るが負けた参ったなあ。

大物出現？。

先日、山の中で皆さんの良く知った生き物の大物を発見しました。
私は山を毎日歩くので年間10匹余りは見掛けるのですが、一般の人の目には付き難いので写真を載せますが女性は見ないほうが良い？、ただアマゾンで無く日本にもこんなでっかいのが居ると言う事を知ってほしいので載せます。
所で今朝も小物に罠の部品を土の中から掘り出されていました、イノシシの通う道なのにその獣の通り道でもあるようです。（ほんま腹が立つなあ）
今日は今から一年ぶりに御所までヤマドリを見に行ってみよう。
また、地元のＴ君に逢えたら今年はイノシシを檻でどれくらい獲ったかを聞いてみたい。（彼は昨年６３頭も獲った実績が有ります）
写真は携帯の１．５倍は有るナメ○○です。

アライグマのいたずら！。

今朝の雨の中昨日仕掛けた裏山の尾根の罠の状態を確認に行くと、案の定、多分時々見掛けたアライグマかハクビシンに罠のワイヤーを引っ張られてほうり出されていた。修正しておいたがしゃくな奴だ。いつも設置したあくる日にイノシシ以外の獣に罠をいじられる事が多い、野生の鼻は凄いのが分かる、修正してしばらくしてからイノシシが掛かる事が多いので一度は小物の挨拶代わりのイタズラだろうな。今朝はカッパを着ていたがびしょ濡れになった、イノシシも掛かっていなかったし、わやじゃった。ただ西の山に虹が綺麗に架かっていました。

見落としていた！。

夕方ブログを見てくれた先生より電話を頂く、そしてこれからの見切りのポイントを指導してくれました。教え道理にすると間違いはないので早速明日から山を歩きます。イノシシが近くにもまだ少しは居るようです。今朝、朝風呂を浴びて泥水がいっぱい風呂の周りに溢れているのを見つけたので昼から慌てて２箇所に罠を設置したが其処は以前罠に木切れを何本も押し込まれて空弾きさせられていた場所なのでまた同じ様にやられるかも？、ただ、毎朝調査できるので新たに設置した、足跡からして大きい奴です。（乞うご期待？）
他にも４個程新たに以前仕掛けていた近くに再設置した。
ところで今朝のブー子はどうも昨日の朝には掛かっていたようです、穴を掘って潜っていたので下から見た時に見落としたようです。おかげで足の付け根辺りの肉が傷んでいたと解体してくれた獣医先生が言っていました。今度からは気をつけよう。写真はイノシシ専用の露天風呂です。

かわいそうなブー子！。

私が、春からよく書き込んでいた裏山のブー子がついに鍋になります。
いくら鳴門金時を与えたでしょうか？。
良く太っていました、運搬と解体は知人に任せ半分こします。
少し可愛そうな気がしますが、もともとブー子を獲るために始めた罠なので達成感は有ります。それと見切りが間違っていなかったのがうれしい。（自信喪失しかけていたのに）今年中に後２頭位は・・・・・・・。（ささやかな希望です）

足跡発見！。

昨日、11月で罠を引き上げた谷で新しく６０ｋｇ？のイノシシの足跡を発見した。谷の奥にも所々堀跡が有り比較的新しい物です。
今日にも罠を仕掛けよう。確実な場所は道路から丸見えになるのでそこは止めなければ仕方が無い。少し奥目にしよう。
今朝は衣服が木々に付いた雨の残りでびしょ濡れになる、雨の後の見回りは大変です。今朝も可能性の薄い箇所の罠を引き上げてきた。イノシシも少しは居るのは居るのだが・・・・・・・・。

近くに気配なし？。

今朝も、山を見ながら歩くも新しい足跡が一つもない、落ち葉の箇所は見難いが朝なら分かりよいはずなのに何処もイノシシの気配が無く自宅裏の絶対的な罠はアライグマかハクビシン、もしくはポンポコポンが指先で仕掛けを確認してあった。（修正した）もう近くでは無理かも、これからは別の場所も調査しよう。
罠はこの前に先生に修正していただいたのと新品も入れてまだかなりあるのでより確実な見切りをして仕掛けてみよう。
また逆に一時的に罠を全部引き上げ休憩期を設けるのも気分転換に良いかも？。
どちらにせよ行き詰って仕舞った様だ・・・・・・・。
さあどうしよう。

足が痛い！。

今朝も山の谷あいの崖際に設置していたのに野犬が掛かっていた。
イノシシの通いなのにこれでその場所は取り止めです。
昼から久し振りにヤマドリを探して大麻の奥へ行く歩きながらイノシシの掘り跡や足跡を気にする自分がおかしかった。ヤマドリ猟中なのに去年まで何の関心も無かったイノシシの事が気になります。
足跡は幾つも有りその内この猟場を調査しよう。またそこで偶然出合った年寄りがこの前１６０ｋｇ？の大猪が檻に入ったと自慢してくれました。（重さは？です）
夜車で走っていると良く遭うとも言っていました。
肝心のヤマドリは１羽確実に出したが高い位置を飛び姿も見えず、他に２回ほど犬達が走って追わえたのがヤマドリと思う、居るのが分かっただけで良し。
ただわずか２時間林道を歩いただけで足が痛くなった（もう年です）、これでは先が思いやられます。もうちょっと鍛えよう。ほなけんどほんま言うたら今日はえらい、早よ寝よや？。