(良い場所を括って居ました)
今日は弟子のY君が来てくれるので、到着を待ち出かける。
罠の場所は少し遠くても数が少ないので早目に終わるだろう。
Y君が11時前に甲斐犬の仔犬を見に行くためにそれまでに帰る予定でした。
30分ほどで昨日オスを獲った最初の罠の所え着く、残りは痕跡無し。
2か所目へ行くと谷の横にイノシシが落葉を掻いた跡が有ります、罠の方へ続いていました。
罠を透かして見ると、動いています、イノシシです、丁度ころ合いの大きさです。
止めを刺して置き、残りの3カ所目の罠をを見に行くも痕跡無し。
引き返しワタ抜きをして横の谷へ浸ける、運搬は全てY君の仕事です。
Y君には悪いがわしはカメラ係をしました。
半時間程して車を乗りこんで来て乗せたときに地元の人が来る。
何と昨日わしが一人でイノシシを運搬していて対向出来ずにバックして交わした人でした。
おまけに罠猟師でした、それと高校の4年位後輩でも有りました。
「よそから来て縄張りを荒らしているがよろしく」と言うと、「わしも罠を持っているが畑が忙しくて巡回が大変なので設置していない」と言う、そして「畑を荒らされて困るんでなんぼでも獲って」とまで言ってくれる。
同業者?にそういわれると有難かった。
その人と別れて最後の罠を見に行くと先日は無かった痕跡が有りました、保険の場所でしたがひょっとすると獲れるかも知れない、終猟まで頑張ろう。
この時期に連日獲れるのは珍しい、それも見切り通りに上手く行きました。
帰宅して整理をしているときに罠のパイプの購入や切断でお世話になっているOさんが電話で昨夜裏にイノシシが出て筍を食べ荒らしているとの事です。
犬の散歩を終えてすぐに走り現場を確認して罠を設置して来た、毎日犬の散歩時に見てもらいます。
昼前に帰宅したが午後から解体しよう、あまり良い肉では無いが貴重です。
さあ頑張るとしよう。
(Y君のおかげで楽ちんです)
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