羽音のみ。

（足場が悪い谷沿いを歩く）
午後、３５ｋｍ走りヤマドリ猟場へ着く。
一番長い谷を奥へ歩いて行くがクロの馬鹿が先走りしてしまい落ち着いた猟に成らず。
花子単独なら気持ちの良い落ち着いた猟が出来る様なので今度は花子単独で連れて来よう。
山は、ＰＭ２・５と小雨が降り出し煙った状態だったがどうにか詰め近くの急斜面まで行く。
そこで羽音がしたのだがヤマドリは木に止まったようで犬達は気が付かずに這っていた跡でウロウロするばかりで出せず。
こんな事も有るので諦めて小雨の中を降りて行く途中でも羽音がして雄らしき鳥が後ろ上方へ飛び去った様に見えたのだが・・・・。
先を帰る犬達が偶然出したものかも知れないが犬達は二度出しに上流へ走らず。
ただクロが５分遅れて来たのでひょっとすると上流へ行っていたのかも？。
それでもヤマドリは下って来ず。
野イチゴを食べながら薄暗い山を降りる。
今日もヤマドリの姿を見る事は出来ず。
帰宅途中で土成の名人の所に寄り３０分程だが話が弾んだ。
彼は今度環境省主催の狩猟フォーラムが長崎県で開催される時に罠猟の講師として県代表で出席するとの事でした。
徳島県で彼ほどイノシシや猿を捕獲している猟師はいないので彼ならふさわしい講師であろう。
今日も疲れてしまう。
右首辺りが寝違えたのか痛い。
まあ、年じゃけんしゃあないなあ。

（この奥で羽音が・・・・・）