中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

雨の前に。

2017-11-29 10:42:07 | Weblog
今日は天気が崩れる予報です。
少し早めに巡回に出る。
西の大きな谷の南斜面側に居るはずなのに解禁以来掛からない罠を見ると、居ましたわしを見て突進してきます。
まだ7時なので写真が鮮明に写らない為先に銃で処理をする。
どうしても1対1の場合イノシシは横を向いてくれにくいので正面撃ちに成るので弾が良い部分の肉を傷めるためイノシシが横を向くチャンスを待つ、どうにか横を向いた時にダンと撃つが咄嗟なので銃の癖を失念した、耳の下を狙ったのが首筋に中ってしまう、少し失敗したが、無事止め刺しが出来る。
50kg程のオスで脂は殆ど無いが有害駆除の観点からは良しとします。
わが家まで持ち帰り冷やしておいて北方面へ走る。
6カ所程見るも居るのは居るはずなのだが警戒心が強くなり罠に近づいてくれません、今日も空振りでした。
帰りに釣りの先生宅へ寄り昨日の磯釣りの状況結果を聞く。
先生伐採した木の片付け等で忙しいのにわざわざ話し相手をしてくれる、グレは釣れたのだがアイのコビンチャに邪魔をされて釣り辛かったそうです、同行した板野のYさんもグレは釣ったそうです、もう少し水温が下がればエサ取りも減りグレが楽しめそうです。
コーヒーとチョコを頂きながら楽しく過ごし帰宅。
今朝のイノシシは40年来の友人に電話をして取りに来てもらう。
彼は3歳下だが気立ての良い奴で残念ながら今は体を悪くしていて免許の取得はしているが出猟していないそうだ、喜んで取りに来るとの事で話が付く。
わしが居れば積み込みを手伝おう、居なくても勝手に持ち帰れと言ってある。
午後は年賀状の印刷が出来たので取りに行くのと九州の宿屋の女将に肉を発送予定だ、猟友の見舞いにも行こうか。
その前に犬達の散歩もしてやろう。

(やっと罠に掛かってくれた奴です)
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2 コメント

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フロントライン (因島のトラ)
2017-11-29 12:36:23
そうそう、我が家のワンちゃん達にも、フロントラインを付けてやる時期でした。

うっかり、忘れるところでした。

12月1月2月3月ぐらいは、付けなくても大丈夫でしょうか?

こちらでは、マダニによる「SFTSウイルス」感染者が4人出て、一人が亡くなったそうです。イノシシの血液から、E型肝炎に掛かった人も出たりと、狩猟も色々な危険が伴うようになってきました。

ゴム手袋だけでなく、解体は眼鏡を付けていないと危ないよと、知り合いの獣医さんからアドバイスを受けました。私は近視の眼鏡を何時もつけているので大丈夫と言っておきました。先日解体の後、眼鏡を見ると少量の血液がレンズに数か所付着していました。
クワバラクワバラ。
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先日はありがとう。 (鳥山)
2017-11-29 14:58:23
因島のトラさん
フロントラインは寒い時期のダニの活動が少し遅いころでも犬達には点けています。
ただ夏場なら1カ月おきくらいに点けますがこの時期は2か月ぐらいでも大丈夫と思います。
ダニはめんどいですね、当県も毎年亡くなる人が出ています。
それとイノシシの血液や肝臓等からの肝炎かんせんも有るとの事、今まで素手で内臓や血液を触る事もたまに有ったので眼鏡を含めて十分注意します、有難う。
それにしてもダニも肝炎も怖いですね。
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