中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

猟に使える?。

2014-05-28 07:10:20 | Weblog

(よく動くように成って来た)
今朝はひんやりして空気が冷たい。
遠くの尾根でツツドリの鳴き声が聞こえる農道を歩きながら左右の枝谷を覗く。
車を降りて姫はすぐに獣を追い北の山へ消える。
子犬とチビで左の枝谷へ入る。
子犬たちが前に立ちわしが続いてチビが後からついてくる。
谷の詰めの右斜面をクマ子が行き、トラ子が続いて姿を消す。
5分以上たっても降りてこない。
獲物臭を追って探しているのは確かである、相手がウサギなのかタヌキなのかヤマドリなのかは分からないが子犬たちだけで捜索して山の中から出てこない。
時間が長くなると少し不安になり感心しないが口笛で呼び返してみる。
しばらくするとクマ子が走り降りて来た。
トラ子は1分後にどうにか戻ってきたがこれなら明日からでもヤマドリ猟に子犬たちだけで出かけられそうです。
まだ生後3か月半の子犬でも英才教育?次第で猟に使えます、もっとも子犬達の猟性が相まっての事ですが。
甲斐犬の毛色が出ていたので残した2匹が猟性でも親の血を引いているようです。
ここ1週間ぐらいの動きやコジュケイを出してそれを追う姿は猟犬そのものですが道中でふざけ合ってじゃれ合う姿はまだまだ子犬です。
姫と合流してから子犬達で探していた別の場所を姫が奥へ行くとトラ子もついて行きしばらく戻らなかったが無事帰ったので車に帰り帰宅。
日々子犬たちの猟欲が増してきて動きが良くなって行くのが分かるので今後も楽しみです。

(子犬たちにリードを付けた帰り道)
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