中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

ツチノコ?か!

2009-08-12 17:54:16 | Weblog
日本に居る未確認動物の中にツチノコが居る。
親父がよく言っていたが79寸(ヒチクスン)と呼んでいたらしい。
長さが20cm余りなのに太さが27cmもある太短い蛇らしいのだが、
時々話題のニュースになるがいつも中途半端な偽物です。
先程、西の山で得体の知れない動物に出合った。
ただ、余りにもすばしこくて茶色い物が茅の上を1m位泳いだみたいに見えた。
舗装は出来ているが片側は山で片方は草ボウボウの斜面です。
親二匹は少し先を歩いて居たので私が後ろから来る姫を振り返り次に前を見た途端です。
右前二メートルで茶色っぽい丸い?ものが路肩から高さ30cm程の茅の上を回転して滑るように1m動いて繁みに逃げ込んだ。
最初はウサギ?、コジュケイ?かと思った。私の様子に気付いた犬達がそこへ集まって来ました。
もし、ウサギでもコジュケイでも、イタチでも犬は直ぐに飛び込みます。
ところが全犬が尾を下げて鼻で覗うが気色わるそうに硬直している。
いわゆるへっぴり腰です。
この動作は蛇に対するしぐさなのです。
ふつうの蛇は動いてもあれ程早く動かない。
それに私はマムシなら毎年何匹もやっつけているのでよく知っています。
丸い塊の様な蛇だったのです。
おまけにその動物が身体を反転させた時に路肩の落ち葉が2箇所こぶし位の幅で掘り返された様に裏返った。
カメラも持っていたのにあの動物が逃げる前に気付いていたらと思うとものすごく悔やまれました。
あの時姫を振り返ったのは訳があります。その動物に合う前にコジュケイを追った時に犬達の中で姫だけがイノシシ捕獲用の箱檻に入り「ギャン」と悲鳴を上げた。扉が閉まった時前足を何かに挟まれて骨折した様子だったので歩けるかどうかを振り向いて確認していたのです。
一応三本足ですが歩く時に痛めた足を少し土に着けるので打ち込みだけかも分かりません。
こんな又と無い?チャンスだったのに未確認動物を瞬間しか見られず非常に残念です。
私の目よりも犬たちの鼻が確かです、あれはきっとツチノコ?だった。
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