中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

11月になる。

2011-11-01 11:16:48 | Weblog
今日から11月だ。
猟師にとって11月は特別な月でわしも1番好きな月です。
今朝は北方面の巡回?です。
最初の谷でわしは左上の斜面の通い道を見ていたら下流で例のギーッの悲鳴が聞こえる。
足元に居たチビがその方向へ急いで走る。
「あああ、イノシシ押さえたなあ」
100m程山を下り犬達が押さえていたましな瓜坊を処理する。
有害駆除だが銃は使わなくてよいくらいのチビすけだ。
ナイフの切れ味が悪い、手入れが出来ていない。
武士の刀がなまくらではいざと言う時に役に立たん。
わしも同じじゃなあ。(帰って研ごう)
その奥のヌタ場は昨夜入った形跡有り。
子連れのメスとは違う様に思うので大きいのが2頭居るかも?。
その谷から車で移動して別の谷へ行く。
誰かが入っている様だ、わしが切った雑草以外が少し切られている。
まあわしが罠をする場所は大分上の場所なんで気付かれはしないだろう?。
其処も昨夜ましなのが歩いていた跡が有ったので短期勝負にしたいと思っている。
後2週間、毎日歩いても14日。(歩け歩けです)
この辺りのイノシシ(イノブタ系)は犬と毎日わしが歩いても同じ道を平気で毎晩出歩いている様です。
純粋のイノシシと比べると警戒心が薄いのだろうか?。
今朝も露で下半身がびしょこになったが犬の訓練にはなった。
チビの横がイノシシが転げて泥浴びをした跡。
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