豚熱で死んだイノシシが山川で見つかる、徳島から25km位有るので眉山南部で多く見つかっていたのが石井・鴨島経由で山川まで広がったようです。
今は吉野川をはさんで南側方面だが間もなく北岸の阿讃山地へも飛び火してくるでしょうが北岸には阿波市辺りで大規模な養豚業も有るので先行き大変な事に成りそうです。
そして猟師に対してこれ程の作業工程が山へ行くたびに出来るだろうかと言うような通達が来ました。
内容は使う罠から猟具まで毎回消毒して、止めさししたナイフ等も消毒が要ります、猟の靴も毎回消毒するし、車のタイヤからホイルまでブラシで洗い消毒が必要です。
猟銃もアルコール消毒が要ります。
そしてイノシシが掛ればそれも大変です、暴れた跡を消毒する必要が有り、運搬や解体作業に残滓処分に至るまでこれ程のことが出来るだろうかと言う位厳しい対処方法が載っていました。
猟師はこれが義務だとしても農作業や林業等で現地で仕事をしたり車で通過する人にまでこの消毒等を依頼できるのでしょうか?、多分無理だと思います。
逆性石鹸を薄めて使う用です、毎日山へ行くわしにとってこれがどれほどの負担増に成るでしょう、思っただけでため息が出てきます、こんな事ならイノシシの罠猟など止めた方が楽なのですが、迷っています、大変な事に成りました。
夕方イタチを追って走り回った犬達。
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