今朝は氷も無くて暖かい?朝でした。
7時から犬達を山へ連れて行き、適当に遊ばせてやる。
600円のジャーキーはよく食べてくれるのだが朝夕で一袋無くなるので他の少し安いジャーキーを混ぜてやっているがわしより食費が高いので参る。
散歩が終わり罠を設置している4か所を回りに走る。
最初の谷は居るハズなのだが1度罠に掛かり痛い目に遭っているので谷の口に出てこない。
次の谷もイノシシは罠の2m横まで来ているのだが完全にバレていて踏んでくれず。
少し走り昨日雌が掛かった谷の手前の罠を見るが異常無し、イノシシがそんなに居るハズも無いので後2・3日で撤去しよう。
最後に5日前に設置した山へ行く。
細い道を挟んで北の罠2個は狸が毎日来ているのだが南の1個はシダ山から出てくる場所に設置してあるが設置後4日なにも通らず。
今日も期待せずにその罠を見ると左程荒れていないが何か黒いのがこちらを見ている、「ん、イノシシか?」わしが少し動くと相手も動いた、イノシシが掛っていました、すぐに銃袋から出して近づくも危ない掛かり具合です、大きくはないので怖さは感じず、ダンと撃ち血抜きをする。
雄だがそれ程痩せてはいない、搬出前に残りの2個を見るが狸が来ている様だった、その後搬出するが150m程がえらかった、昨日の奴より体長が短いのに重さはより重かったように感じた。
所で明日が親父の祥月命日なのだが毎猟期その日かその前後に大きいイノシシが獲れています、格別親孝行な息子では無かったのだが最後まで一緒に暮らしていた、晩年は担当医の先生のご好意で割と長く入院させていただいたがわしより妹が良く面倒を見てくれていました、おやじがイノシシをよく獲らせてくれるので花でもまつってあげよう。