コロナ過のゴールデンウイークだが出歩く人は居る様だ、割り切っているのだろう。
わしの様に割り切れない端数が出る者は人込みは怖くて行けない、ただただ人に会わない山を歩くだけです。
そんなわけで今朝も裏山へ走る。
何時もは北か南だがトラ子の足も直ったので中を選び山の尾根を目指して上る。
先を行く犬達が居なくなったがわしだけで坂道を上る、平地を歩くよりは運動になるようで息が上がる。
尾根の手前でクマ子が荒い息で下から追いついてきた、どこか横の場所で獲物を追っていたようだ。
ジャーキーをやり褒めてやるが息が苦しいので食べられず、トラ子は遅れるだろうから山を下りていくと登ってくるトラ子と出くわす、トラ子も走って来たのだがトラ子はジャーキーを食べる。
車に帰るまでにクマ子も欲しがりよく食べた、朝の散歩はこれにて終了。