中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

鷹の渡り。

2011-10-06 19:13:13 | Weblog
10月の5日前後に本州方面からサシバ(鷹の一種)の大群が大空を旋回しながら南方へ移動する。
丁度、鳴門から板野間位を飛ぶので昔からこの時期夜明け前から空を見ていたものです。
つばめの渡りよりは遅いのかも。
海岸線で釣りをしているとヒヨドリの大群が海面すれすれに渡って来るのも間も無くです。
鳥達は春秋の渡りを永久的に続けるのだが地球温暖化等で環境が変わればどうなるのだろう?。
まあ、あんまり先の事を心配してもしゃあないか。
昼間は暑かった。
犬達も舌を出してしまう。
だから1時間余り山の中を歩いただけで帰宅。
明日はコグレを釣りに行くつもりなので吉田釣具まで走りアミを買って来た。
ついでに車にも餌をやった。
姫以外は食欲が出て来た様で食器が空に成っている。
朝夕が涼しくなり食欲も旺盛になるだろう。
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スズメバチの脅威。

2011-10-06 10:51:58 | Weblog
この時期が来ると毎年どこかでスズメバチによる被害や死者が出る。
秋はハイキング・紅葉・きのこ採りと山里を歩く人が増える。
その辺りには凶暴なスズメバチが居て、うっかり怒らせれば大事故が起こります。
農作業をする人も危険だがわしのような猟師も危ない目にあう。
不真面目な猟師は猟期以外は山へ行かないので危険は無い。
猟期は11月15日から2月15日の寒い期間でスズメバチは初猟頃だけ注意すれば心配ない。
処が猟に熱心な者は夏場でも山を歩く。
わしも過去に2度スズメバチに刺された事がある。
1度目は犬達と山を歩いているといきなり後頭部にジカッと痛みが走り手で払い落としたが病院へ直行してお尻に注射をして貰う。(会社は休暇連絡で休む)
2度目は丁度今頃の時期で栗を拾おうと足を踏み出したら倒木の下の巣を踏んでしまう。
それはそれは思い出しても身震いする恐怖でした。
スズメバチはわしの目を狙い次から次に襲い掛かってきた。
痛みを感じながら両手を振り回して走って逃げたがおでこを2箇所刺されまたもや病院で注射をする羽目に成った。
哀れ男前?がフランケンシュタインの様になり又もや会社を休んでしまう。
スズメバチは本能で熊に対する防御攻撃から黒いものに敏感に反応するので山歩きは白い帽子に白っぽい服装が無難である。
我が家に以前居た甲斐犬が被害に遭い背中にスズメバチが3匹くらい張り付いた。
犬は悲鳴を上げて転げまわって逃げたが病院までは行かずに済んだ。
人間より動物は強いのかも?。
多分、ボクシングの世界チャンピオンでも強い大横綱でもスズメバチに襲われたら逃げ惑うでしょう。
いくら強くても歯が立たず負けてしまう。
まあ刺激しないように注意して歩けば心配は無い?のだが気を付ける事に越した事は無い。
所で今朝は雨後の山で1度イノシシらしき相手に少し吠えていたが短時間で帰って来た。
栗は思ったより残っていた。
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