実験成功！。

水道パイプを使ったイノシシ捕獲用の括り罠を作成してみる。
出来ました。
細いバネですが強さもそこそこあるようなので今期に使用できそうです？。
弾き具合を見てみると購入した罠と同じ様に弾きます。
ただ弾く速度が１００分の何秒かでイノシシの足がくくれるかどうかの差が出る位微妙なので本番で試す以外に確認は出来ない。
バネの残りの数だけ明日から作ろう。
さて夕方北方面を見てみるとかなり麓の人家横をイノシシが掘り返してある。
夜中にこんな所まで出没している様です。
風が有り日陰では少しだけだがましだった。
犬達は何も出さず。
６時半に帰宅。
イノシシの堀跡、人家の５ｍ横です。

ワイヤーを２００ｍも・・・・・。

罠に必要なスリーブを買いに鳴門市内の船舶関係の店に行くが必要サイズが無くて徳島の店まで行く。
６０個（５１００円）とついでにワイヤーも有ったので２００ｍ巻（１００００円弱）を買う。
ワイヤーの硬さと強さが今までのワイヤーと少し違うが猟師がよく買っていくらしいので使って見ます。
これで細いバネの試作品を昼間に作ってみて夕方にでも作動具合を試してみよう。

大人しい・・・・・。

昨日の叱責が効いたのか今朝は犬達が大人しい。
最初の谷でイノシシ道の障害物取り除き作業をしていたら、先に車に帰った幸が哀れげな遠吠えでわしを呼ぶ。
２０m位しか工事が完了していないのに呼ばれたので車に帰る。
４匹は居たがクロが居ない。
口笛で呼ぶと直ぐに帰る。
乗せて北へ走り別の谷へ入る。
ヌタ場が濁っているので何時も使っているのだろう。
その中へチビと姫も入り足が泥んこになる。
「おまいや車の事も考えよ」
帰りはなるべく草むらを歩き泥を落とさす。
今朝はわしの運動にはならなんだが犬達は十分だろう。
７時に帰宅。
ところで昨日山口県で田の巡回をしていた農家の人がイノシシの牙で（腿の動脈を）切られて死亡するとゆう事件が有った。（多分傷はそうだと思う）
人と出合えば普通はイノシシが逃げるのだが攻撃的な奴も居るので危険である。
人を攻撃して来るのは鼻先を下げて内股を狙い牙で跳ね上げる。
牙は見た目では何でこんなので切れるのかと思うが現実に切られた跡はかみそりで切られたと例えられるほどです。穴が開く事もある。
まだわしは経験が浅いんで切られた事は無いが牙をガチガチいわせて毛を立てたオスはおとろしい。（近付いてナイフで刺す時はへっぴり腰になる）
用心に越した事は無いなあ。