こんな所にヤマドリが・・・・。

ヤマドリ猟を少なくしてイノシシに力を入れて山を歩いていたら思いがけない場所でヤマドリを発見する事がよくある。
今日も道路から３０ｍ位しか山へ入っていない場所を歩いていると左上５ｍから「グウグウ」と鳴いてオスヤマドリの一年子が前方へ飛び出した。
まだ尾も細く短いし、身体も小さいが腰毛の色合いは成鳥だった。
５０ｍ先へ降りたようなので近付くと今度は羽音も軽く上方へ姿を消す。
こんな所にヤマドリが居たのか、思いもしなかったので新しい発見でした。
犬達を連れていなかったのが残念。
昼から夕方まで再度犬を連れて山の中を探索してくたびれた？。
後２日で解禁になる。
だんだん遠足前の小学生の？気分に成って来た。（エエ年した爺さんが）
明日は雨なら資材の補修をしよう。
ヤマドリが居た場所。（鳥が写って居なけりゃただの山）

アア忙しい？。

もう直ぐ解禁と言うのに道具を見てみると半分以上用意が出来ていない。
今期は少し改良した器具を使おうと思ってだいぶん修正したのだがもし改良型がダメなら旧式に戻せるようにとそのままにしていたのが思ったより多くあった。
旧式でもイノシシは獲れたので解禁後の様子を見てからにしようかと迷っている。
イノシシを狙う罠師が陥るジレンマと言おうか技術が伴わない新人の誰もが通る道の様だ。（ほんと難しいものです）
まだ何年間かは試行錯誤の繰り返しになるでしょう。
ただ基本は亡くなった先生に教えてもらったのでそれを土台にして後は自分流の肉付けをして行き捕獲技術の向上を求めていこう。（本物の猟師の様でしょう）
さあ、暴れん坊将軍も終わった、今から北の猟場探索に出かけよう。

檻がモジに・・・・・・。

今朝強い風の中２日行けなかった場所を回る。
どの谷も水が多く流れて季節はずれの大雨の影響が出ています。
イノシシの足跡は２箇所は今朝方歩いたような跡がありました。
後は不明。
ところで土成の名人に借用している檻を覗くと低い位置に設置していたので大雨で一部水没？している。急いで回りの水捌けを良くして置く。
そのままだと川で落ち蟹等魚を獲るモジに成ってしまう？。
それくらいの増水でした。
天気は明日後半からまた崩れそうだが１５日は良くなりそうなので頑張ろう。
水に少し浸かっている檻。