薄情な母親？。

昼前にイノシシの先生が病院を転院して国府の方へ来ていると電話をくれる。
明日は検査等が有るとの事なので金曜日にでも授業を受けに行こう。
さて夕方の散歩時に西の山の栗畑で子犬達が急に走りこむ。
直ぐに「ワンワン」「ビービー」とけたたましい声だ。
「アッいかん瓜坊じゃ」「こらっ噛むな、止め」と大声で犬達を止める。
有害駆除の点からも犬の訓練にも噛ますのは良いのだが、こんまい奴はかわいそうだ。
犬達は割りとすんなり瓜坊から離れる。
チョッと怪我はしたが写真を撮ると起き上がりトコトコ奥へ逃げる。
それにしても母親は子供を残して逃げるとは薄情な親だ。
この前北の山で出合った母親は子供を守って姫や幸を鼻で放り上げたのに人間同様イノシシにも母性愛の強いのと弱いのが居るようです。
今日もこれにて終了。
撮影後小走りで逃げたので大丈夫でしょう。

あっ遅れた！。

猟には引き金を引くタイミングが有ります。
今朝はほんの０コンマ何秒かの遅れでヤマドリを逃がしてしまう。
勿論今は非猟期なのでカメラでの撮影です。
今朝最後の谷へ入るとトラ子と幸が目の前で匂いに着き右の斜面を上がるが直ぐに引き返し正面を奥へ走る。
「ヤマドリがでるぞ！」とカメラを構えて上空を見る。
奥でブルブルと羽音がした。一旦木に止まった、また羽音がした。「来るぞ」
再度上空を見て準備をする。
「来た、オスだ」シャッターを切る。どうだと確認をするとヤマドリが飛び去った後を撮影している。
長い尾は換羽期でまだ完全に生え揃っていないが体の大きなオスだったのに前方の見通しが悪くいきなり頭の上へ姿を現したので遅れました。
ただ銃ならしゃくったので命中しているでしょう。
残念ながらカメラは銃のように振り回しが出来ないので撮影は失敗です。
その後左斜面で２回羽音がしたが姿は確認できず。
姫が左に居たようだ。
落葉した頃に撃ちに来てみよう。
飛んだ後です。（見えるはずが無いでしょうが０．３秒前なら写っていた）

大物出現！。

今朝は風が有り何時もよりは涼しいが湿度は高い？ようなので山を歩けばそれなりに蒸せます。
最初の谷で１００ｋｇクラス？のデッカイ、イノシシが歩いていました。
足跡も無く姿も見ていませんが通い道に付いた泥の高さで判断出来ます？。
我が家の甲斐犬チビの倍以上の高さ（約１ｍ）の木の葉に泥が白く付いています。
肩か背中が触ったのなら大物です。
もし頭ならそれでも大きい奴です。（獲る？のが楽しみです）
次々に谷を見ながら調査する。
数は少ないがイノシシ君は居るようだ。
帰りに犬猫先生の自動販売機で犬のおやつ用の芋を買い今朝拾った栗７個と一緒に煮ています。
写真は見難いが木の葉に付いた泥です。犬の倍の高さに付いています。