キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ウイスキーが好きだ

2019年05月02日 | Weblog
令和初日は生憎一日雨だった。
天気でこれからの時代を占えば、余りいい時代が予想されないんだけどね、まあ、そういったことはあまり気にしないので今も輝かしい未来が輝いている。

眩暈と腰痛、そして雨が重なり一日中ベッドの上で横になっていた。
「国際政治」を読了し、全く気分を変えようとブルーバックスの「新ウイスキーの科学」を読みだしたら、面白くて熱中してしまった。
知らない用語や曖昧な用語が出て来るので調べながら読んだので中々前には進まなかったが、科学の本はストーリーを愉しむものではなく、物事を深く探求するのが楽しみだからそれでいいのだが、サントリーで長くウイスキー造りに携わった著者は面白い話題を随所にちりばめていて、そういったところを愉しむこともできるので、まやかしの科学者である僕のようなものでも読み進めることが出来るようになっている。
発酵、ポットスティルのところを読んだが、この先も楽しみだ。


夕方、小雨が降っていたが二日も散歩をしないで過すわけにもいかず、雨具を着て北に向かって散歩に出て、西友で「高清水」純米生酛を買った。
せっかくの新しい時代なので妻と祝杯をあげようと思ったのだが、夜、イベリコ豚のカットレットにすると言っていたのを思い出し、酒じゃなくて白ワインかなあとも思ったが、新元号を祝うのにワインはないだろうという事で酒にした。

風呂に入って食卓に着くと、茹でたスナップ豌豆、鰹のたたきのサラダ、ヒジキ煮などが出てきて、最後にカットレットが出たので、酒の肴にもなるのがあったので冷で呑みだした。
この酒は去年の夏前に瓶詰めされていて、売れなくて店頭にあったようでバックラベルに謳ってあったフルーティな感じはまるでなく、重たくよどんだ感じで熟成した風味もあり、カットレットにも合うような酒だった。
カットレットを出した妻が席に着き酒を呑みだしたので、4合瓶はあっという間に終わり、ティーチャーズをウォーターバックで飲むことにした。
ちょっと「ウイスキーの科学」の影響があったのかも知れないね。
ウイスキーがお好きでしょと色っぽい女に言われたら、どぎまぎしてハイ!といきなり答えそうだが、20歳になって飲み出したのがウイスキーなので愛着がある。

観たいTVもなく9時頃には二階に上がって眠ってしまったのかも知れない。
4時に目が覚めて2004年のZARDのコンサートを観ていた。
ギターを4台も使っていて贅沢なもんだなあと思ったが、最近は複数のギターを使うのが当たり前だね。
そしてすごく重要なのがマニュピュレーターでこれなくして今の音楽はあり得ない。

朝早くから大工がやって来て屋根の上でトントンやっている。

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