キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

困った

2024年09月06日 | Weblog
昨夜、家に帰ると妻がサリエンテの赤を乾き物のツマミで飲んでいた。
風呂から上がって、麦茶を飲みながらお付き合いしたが、おもむろにソーセージを焼いてワインの肴にしていた。
僕はみつ豆でも食べようと思ったが、甘いからなあと思いとどまり、0時過ぎに2階に上がって寝た。
自室の窓が閉まっていたので、室温が高かったが、南北の窓を開けたら直ぐに涼しくなり、熟睡。

今朝は5時半に目が覚めた。
二日酔いや足腰の疲れや痛みがあるかと思ったら、割と快調で、脚上げ腹筋を20回いつもの様にやってみたが、難なくこなせた。

6時半まで松任谷由実を聴いて、台所に降り、朝飯を作った。
ホッケをグリルに入れて、シメジとナスと豆腐の味噌汁、甘唐辛子の卵炒めを作り、糠床から胡瓜を3本出した。
昨夜、麦茶だけで寝たので、胃も快調で美味しくいただいた。

問題はこの後にやってきた。
メールのチェクやブログ作成のためにPCを起ち上げようとしたら、立ち上がらない。
途中で空気が抜けるような音がしたが、この手の音で物事が好転したことはなく、完全に反応が無くなった。
器械については全くの無知なので、このケースは何時も人任せで婿殿を頼りにしているが、生憎ボストンへ娘と共に出かけており、なす術が無い。
もう一人、頼りになる人がいたが、最近老いが進み、我が家までやって来ることが出来ない。
自分に手に負えないものは使わないとの常識が古き良き日本にあったが、スマホもPCも便利さ故に使っていて、いざ何かしらトラブルが起きると対処のしようがない。
このケースは酷く危険な状態なんだが、スッカリ麻痺しまって無自覚に使っている。
使う前に対象をよく理解しておくことが物事の基本だが、目まぐるしい現代において、そんな事をしていたら時流に乗り遅れる。
しかし、乗り遅れたところで、何の痛痒があるというのか、よく考えてみたい。


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