キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

TV三昧

2018年07月21日 | Weblog
昨夜娘のところでコニャック、酒、ビールを飲んだので、晩酌と合わせるとかなりのアルコールを摂取したが、3時過ぎに目が覚めてみると思いの外快調であった。
少し調べものをして二度寝をしたが、6時前に目が覚めて読書をした。
7時前に台所へ降りると下の息子が居たので、雨戸を開けるのをたのんで風呂に入った。
朝飯は茄子の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼き、ピーマンとソーセージの玉子炒め、納豆、胡瓜の糠漬け、プリンスメロンを息子と二人で食べた。

JA湘南に自転車で向かったが、背中に当たる日が熱かった。
湯上がり娘、茄子、胡瓜を買った。

昼に娘たちが来るので、妻が海鮮丼を作ると買い物に出掛けたが、眠ってしまい帰ったのを知らなかった。
時間がなかったのか、寿司酢の素を使い、出来合いの卵焼きを買ってきたので、あまり出来は良くなかった。
料理は手を抜くと直ぐに結果に響く。
種の盛り付けをしたが、帆立、赤身、中とろ、海老、鯵、鰻、胡瓜だった。
蒲鉾と蛸が欲しかったね。

プレシネは「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」で、1942年米のジェームズ・キャグニー主演のミュージカル戦意高揚映画、星条旗と軍歌「OVER THERE」がふんだんに出てきた。
アメリカは正義の戦いだったから戦意高揚映画が今も観られるのか、日本も勝っていれば今頃この手の映画がTV放送されるのだろうか。
一度負けたくらいで、それまでの伝統や慣習、価値観を全否定してしまったのでどうにもならないことになっているが、アメリカの自由、民主、進歩主義が限界に来ているのだから、尻尾をるのをいい加減に止めて、捨ててしまった宝物を拾えばいいんだけどね。

暑さが納まらないので4時過ぎまで読書をして、庭木の剪定を始める。
5時過ぎに止めて風呂に入り大事な豪栄道御岳海戦を観る。
御岳海は思ったより落ち着いていて身体がよく反応していて大したもんだった。

長い時間を掛けたが「保守のゆくえ」を読了した。
佐伯啓思は今まで十数冊を読んではきたが、何が書かれていたか改めて考えると良く分からない。
今回は赤青鉛筆でラインを引きながら読んだので、大体のところを記憶している。
西部邁と20年の付き合いなので似た考えかたのところが多い。

晩飯は枝豆、鮪の刺身、鯵の刺身、ポークソテー、人参グラッセ、茹でジャガイモ、鰻蒲焼きだっので、ティーチャーズのソーダ割り、2012年の梅酒ソーダを飲む。
9時からの「新日本風土記」鰻と10時からのNHKの新ドラマを観るために、歌謡番組、時をかける少女を観て時間潰しをした。
鰻は去年放送したもので、覚えている部分も多かったが楽しく観た。
新ドラマ「透明なゆりかご」は、水川あさみを観たくて安部の記者会見で30分以上遅れたのを腹立たしく思いながらも忍耐強く待って観た。
産婦人科にバイトで入った高校生が主役、堕胎と出産、死と生が同じ場所で行われる。
日本人の死因の本当の1位は中絶死らしい。
病院の外側の撮影は小田原の海岸べりの建物を使っている。
多分、川崎長太郎の生家の近くだろう。
水川あさみは看護婦役で低い声がよかった。
昨年、BS日テレの桂歌丸物語の富士子役で初めて観ていいなと思い、今年NHKBSの「我が家の問題」でオムニバス4作の主婦を演じたが、初回の仕事のストレスで精神的に参りUFOと交信する旦那を助けるために宇宙人になって助けようとした姿が素敵だった。
調べてみると物凄く色々なものに出ていて人気があるんだね。
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