「物語日本の歴史」が遅々として進まないが、平安末期から鎌倉時代にかけてのところで、平泉博士はもっぱら源平合戦についてのお話、他はあまりない。
やっぱりこの時代は、清盛と頼朝、義経が主役だね。
去年の秋、絵画同好会OB会で修善寺に泊まって北条の史跡を巡ったので、山野を眺めていると、当時の武士の生活が何となく分かって来るところがあった。
こんな田舎から出て天下が取れたんだなあと意外な感じもした。
当時の武士は鎌倉から京都、兵庫を通って瀬戸内海を西に向かったが、その距離を馬で移動した訳だが、お供は徒だから健脚だったんだなと吃驚する。
義経の戦争を眺めていると、相手が考えないようなことをする、拙速に行動する、この2点が勝つための要因だったなと思う。
角力が終わったら、晩飯だと妻に呼ばれ台所へ行ったら、鰆の塩焼き、さつま揚げ、もやしと玉葱と南瓜とズッキーニに豚バラと鳥胸肉が載ったタジン鍋、南瓜煮、コーンポタージュスープでご飯は無いとのこと。
やむを得ずチューハイを飲みだしたら、結構飲めてカンパリソーダも飲んだ。
パイ生地の食パンを2枚トーストにして食べ、玉蜀黍を1本食べた。