キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

原節子の乳首

2023年07月29日 | Weblog
平塚図書館で借りたDVDで「わが青春に悔いなし」を観た。
これは全編を通じて共産主義に傾いたGHQのイデオロギーが如何にも鼻につく映画だ。
黒澤明は若い頃にこんなの撮っていたんだな、晩年もカネだけかかった詰まらない映画を撮ったが、これも詰まらない映画だった。
人間ある時期、色々な条件が重なって素晴らしい仕事をすることはあっても、それは僥倖なんだなあ。
原節子が主演だが、彼女はヒトラー政権の頃のドイツに招かれ親ナチを批判されることがあったような気がするが、こんな役もやってたんだ。
役柄はともかくこのとき25歳くらいで女盛り、全体が大づくりだが、足が太いのとオッパイがデカいのを改めて知った。
どうも高貴な顔の印象に騙されて理想化してしまい観えるものも観ていなかったんだな、全体が大づくりゆえきっと乳首も大きかったと思われ、当時はブラジャーをしていないから服越しにその突起がくっきりと見えた。
また、寄せて上げる機能のブラジャーが無いから豊かなお乳が外側に垂れ下がった感じでね、清純な印象ではなく女の肉感的な気配が濃厚に感じられ良かった。
こんな女性が近くにいて、成熟した女の匂いを振り撒いていたら大概の男はノックアウトだなあ。
背が高くて胸と尻が豊かな女性が好きなので原節子は好みの女優だったが、その生身の女の部分を今回改めて意識させられ更にファンになった。

ちなみに男は腰が括れて尻が大きい女に惹かれる。
その比率が確か0.7の女性が最も安全に子供を産めるからといわれているが、オッパイの大きな女性に惹かれるのは乳腺が発達していて母乳が良く出るからなんだろうか、一般的には関係が無いと云われているが。
ではなぜ男はオッパイの大きい女性に惹かれるのか、手触りがいいからという説が友人知人に多いけど、この疑問にはフランク・マーローが明確な解を出した。
大きなオッパイを垂れないで維持している女性は若い、要は閉経後のオッパイの垂れた女性は生殖の可能性が無く、大きくて張ったオッパイは生殖可能な女性のサインだからとのこと。
うーん、原節子の乳首からここまで深い考察が出来たか、くだらないって?よく言われます。

今日も朝早くからやけに暑いぞ、会社に勤めていたころは日中の本当に暑い時はクーラーの利いたオフィスで息を殺していて、夕方行動可能になったころからお出かけなどしていたが、要は紅灯の巷を徘徊していたにすぎない。
JA湘南のオバサンたちの出足は早い、仲のいい作り手の大茄子と茄子を買い、胡瓜ミニトマトの定番品を買った。
妻が僕の買うお決まりの野菜に飽き飽きしているので、嫌いなオクラも買ってみたが、男ってぬるぬるするの嫌いだよね。

風呂に入ってさっぱりすると涼しく感じる。
風呂上がりにメロンを食べた。
この暑さやっぱりスイカ喰いたい、誰か送ってくれ!
昼は蕎麦に揚げ出し豆腐に茄子とピーマンが付き、揚げ餃子があった。

エルビス・プレスリーが出ている西部劇を観た。
きっと二度目なんだと思うが、途中で眠ってしまい肝心なところを見逃した。
この人日本人が大っ嫌いだが、おバカな首相がエルビスの真似を日米首脳会談の時にやり、それに共感したオッサンたちがいたが、嫌われてるんだぜ憧れるなってんだ。

8畳に移動してクーラーを点けて横になったらすぐに眠った。
4時頃目が覚めて郵便局の営業時間を調べた、お寺へ送金しないと卒塔婆がお盆に無い羽目になる。
何でも世知辛い世の中だが、今に始まったわけじゃ無い、祖先供養もカネが無けりゃ形がつかない。
5時頃半、半ズボンにアロハシャツ、麦わら帽子姿で出かけたが、まだかなり暑かった。
親切な局員のオジサンがATMの横で送金のやり方を手取り足取り指導してくれた。
窓口でやると110円かかるらしい、だが、人件費を考えるとこっちのほうが掛かってるんじゃないか。
これも振り込め詐欺予防のための対応なのかなあ?
とすりゃあ窓口のネエチャンに頼めば、ほぼ振り込み詐欺が阻止できるわけだから、郵便局はATM止めちゃって”??百万円損するならその分郵便貯金をしましょう”の合言葉で老人向け預金を独り占めできるんじゃないのかなあ。便利なものには落とし穴がありまっせ。

6時からの防犯パトロールに出かけ7時前に帰って来て風呂に入り晩飯を食べた。
薄いウイスキー水割りを飲んでいる。
鮪の刺身、茄子とオクラと鶏肉団子煮、茄子田楽、胡瓜の糠漬け、ミニトマト。

8畳で音楽を聴く、ドキュメンタリ72時間は立石の飲んべ横丁、7月一杯で立ち退かされ9月から解体が始まり、お決まりの駅前整備で高層ビルが建つという。
そろそろ日本の街を画一化するアホなことを止めたらいいのに、日本が世界に誇る居酒屋文化を行政が一生懸命解体しようとしている。

イエナガの番組はシティポップについてだった。
先日オーディオマニアの大兄のところで、シティポップと同時代に当たるカラオケ華やかりしころの映像を観た。
派手な化粧でソパージュ肩パットのあの頃特有の女性が色々と画面に現れ、いい女だなあと大いに性欲を刺激させられた。
シティポップの良さってこれと同じじゃないのか?
女はカネをふんだんに化粧や服装に掛けたが、音楽もカネをふんだんに楽曲、録音、ジャケット、コンサート、プロモーションに掛けられた。
大いなる無駄が高い文化を育んだ、そういうことだったんじゃないのか?






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