キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

お盆前に事件は起こる

2024年08月10日 | Weblog
6時半に起きて朝飯を作った。
水出しの出汁が無かったので、野菜のブイヨンにシメジと舞茸で出汁替わりにし、茄子と豆腐の味噌汁を作り、メカジキ煮とカマスの丸干しをグリルに入れ、茄子のオイル焼を作り、胡瓜が古漬けになっていたので細かく刻み生姜と和えた。

今日は夕方から地区の盆フェスタがあるので、それのお手伝いをすることになっている。
今年は7月末から虫が鳴きだしたが、この週末から来週のお盆で一気に秋がやって来るような気がする。
既に暦の上では秋だが、秋の気配は日没後濃厚だ。
そういや昨日かなりデカい地震があり、いよいよ関東大震災の再来かと思って身構えたが、割と短時間で揺れが収まり、2階で木村敏の本が1冊落下しただけの被害で済んだ。
お盆前ってのは色々なことが起こるので用心しなきゃいけない。
一番大きな出来事は1985年の8月12日の日航123便墜落事件だ。
まだ、本当の原因を公表していないが、あれから40年も経ち、当時この事件を隠蔽した中曽根康弘もこの世にいないのだから、いい加減に真実を出したらいいと思う。
最近またいろいろなことを云う人が出てきて、情報が錯綜しているが、要は自衛隊のミサイルが日航123便を伊豆半島付近の相模湾上空で誤射し、撃墜させた。
その事実を隠蔽するために一晩事故現場の御巣鷹山を公表せず隠蔽作業をした。
墜落直後100人ほどが虫の息とはいえ生きていたのに、見殺しにした中曽根康弘は人殺しだ。
こういった欺瞞の上で成り立っている社会と云うのは、虚偽の人生を生きることを強いられているわけで、如何に過酷な現実であろうと、真実の中で生きない限り本当の幸福は得られない。

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